• 11月10日(金)の朝の正門前の様子です。
    雨の中、多くの地域の方が”ひとりひとりに いい声かけデー”に御参加くださいました。

     
    これは、”地域の大人から子供へ 愛の一声を!”というキャッチフレーズのもと、子供たちに笑顔で「おはよう」「いってらっしゃい」と声を掛ける取り組みです。

    地域の大人と子供、大人同士が顔見知りになり、不審者が入り込む余地を与えない安心・安全な地域づくりを目指し、PTA役員、見守り隊、健全育成会、自治会役員、交番のおまわりさんなど多数の方が参加してくださいました。
    昨年度の3月に本校を卒業した中学生(庄内学園7年生)も登校前に参加してくれました。

    村櫛小の子供たちを見守る人がこんなにたくさんいること、子供たちは幸せだなと思います。
    雨の中、参加してくださった皆様、中学生の子たち、ありがとうございました。

    これからも村櫛小の子供たちをどうぞ見守って下さい。
    よろしくお願いします。

     
  • 11月9日(木)13:30~15:30 第2回村櫛小学校運営協議会(コミュニティ・スクール)を開催しました。
    本校のコミュニティ・スクールは今年度立ち上がったばかりです。そのため、本年度の目標は、学校の経営方針を理解していただきながら、支援のニーズを知ることやコーディネータの人選をすることです。
    委員のみなさまには、3階会議室集まっていただき、令和6年度の村櫛小学校の経営方針について校長から説明をしました。そして、現在行われている教育活動の様子や地域との関わり、コーディネータの役割やその人選についてなど、じっくりと話し合いの時間をもちました。
    会議の途中には、クラブ活動の見学も行いました。
    本校のクラブ活動は、地域の方々がお手伝いくださっており、そんな様子も委員のみなさんに見ていただきました。
    このクラブ活動のように地域の方々と学校とをつなぎ、子供たちによりよい教育環境を作り出すための取り組みをコミュニティ・スクールが支えていくことになります。
    委員のみなさまからは、以下のような意見や感想が出されました。
    ・グランドデザインについては、村櫛小の思いがこもっており、このままでよいと思う。
    ・地域とのつながりの強さを改めて感じる。こういう話し合いの場を持つことは大事と思った。
    ・この会の発足をきっかけに、学校と地域がよりつながり、組織作りがうまく進めばいい。PTAとしても協力していきたい。
    ・クラブに楽しそうに参加している子供たちの様子が見られた。
    ・先生と子供たちの距離感が近くて微笑ましい。
    ・村櫛小の子は、本当にファミリーのように仲がよい。半面、固まりたがる(外部の人を避ける)という面もある。よさは裏返すと弱みになることもある。ファミリー感を大切にしながら、外部とつながる、世界とつながるとよいなと思う。


    この日は、とても有意義な会合となり、コミュニティ・スクールの今後の取り組みが少しずつ見えてきました。
    村櫛ファミリーとしてのよさを大事に持ち続けながら、子供たちが友達や地域のみなさんとのつながりをより深め、村櫛以外の広い世界とつながっていけるようになるとよいなと思います。
  • 11月6日(月)の朝、朝会がありました。
    挨拶の代表は、2年生。はきはきと元気に挨拶ができました。
    校長先生のお話は、ディズニーランドで働くキャストの方たちの”おもてなしの心”のお話でした。

    キャストの方たちは、来場したお客さんへの挨拶を大事にしています。
    でも、「いらっしゃいませ」ではなく「こんにちは」と挨拶をするそうです。
    それは、お客さんと心を通わせるため。「こんにちは」と挨拶すれば、次の会話につながるから。

    清掃する人は、落ちているごみを拾うとき、立った姿勢のままで拾っているそうです。
    しゃがんで拾えば、姿勢が低くなり、園内を歩くお客さんの目に入らなくなって接触してしまうかもしれないから。

     
    「ごみを拾う仕事は、いやじゃないのですか?」と問いかけには、
    「わたしたちが拾っているのは、ごみではありません。お客さんの”夢のかけら”なんです。だから楽しいですよ。」と笑顔で答えるそうです。お客さんのことを第一に考え、”おもてなしの心”を大切にしながら働いているキャストの方って素敵ですね。

    ”周りの人に対する気遣いを大切に過ごすことは、いつかきっと自分が輝くことにつながる”と思います。
    校長先生は、お話の最後に、
    「みなさんも、挨拶の役割や、相手を思う心を大切にし、11月を輝く日々にしてほしい」
    と締めくくられました。
    校長先生のお話のあとには、校歌を歌いました。
    校歌と言えば・・・
    11月29日(水)にサーラホールで開催される”夢の丘コンサート”にて,3~5年生が学校の代表として”校歌”を歌う予定です。3年生~5年生の子たちには、頑張ってきてほしいと思います。
    朝会のあとには、夏休みの社会科自由研究の表彰、家族の絆エッセイの表彰がありました。
    村櫛ファミリーの仲間の活躍に、温かい拍手が送られていました。
  • 10月31日(火)朝の村櫛小の運動場です。
    秋晴れの空の下、村櫛ファミリーの子供たちは、持久走の練習をしています。
    村櫛小では、12月7日(木)に持久走記録会が予定されています。
    記録会に向け、この日の朝から、全校児童による持久走の練習がスタートしました。
    初めに学年ごとに集合場所にて準備体操をします。
    赤い帽子の集まりは、1年生です。
     
    準備体操が終わると、スタート位置で待機。家庭科室前で待っているのは、3年生です。
    そして・・・放送の合図が入ると、一斉に走りはじめます。
    初めは、ゆっくりしたペースで、途中から放送の合図でペースアップしながら走ります。
    こんなふうに練習をすることで、自分の走りやすいペースを見つけられるといいなと思います。
    目標記録達成に向け、”がんばれ!村櫛ファミリーの子供たち”

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