• 2学期始業式

    2023年8月31日
      2学期が始まりました。
      朝、登校してきた子供たちのにぎやかな声が校舎に響いていました。
      やっぱり子供たちがいる学校っていいですね。

      健康観察を終えて、早速、始業式を始めるため、体育館に集まりました。
      始業式の前には、転校してきた子の紹介と表彰がありました。
      表彰は、1学期の書写の授業で取り組んだ作品展の表彰でした。
      そして、始業式です。
      開式の言葉のあと、さっそく校長先生のお話です。
      まずは、元気に登校することができたことをほめていただきました。
      9月1日に防災訓練をするのはなぜなのかについてお話がありました。
      今から100年前の9月1日、関東大震災という非常に大きな震災があったこと、そして、たくさんの方が亡くなったことなどについてのお話でした。この機会に”自分の命は自分で守る”ことや家族と備えについて話し合えるといいなと思います。
      子どもたちは、集中してしっかり聞くことができました。

      校長先生のお話の後には、児童代表の言葉がありました。
      今日は、1年生と4年生の子がお話しました。
      1年生の子が話すとき、4年生の子は、マイクの高さを調節したり、スムーズにお話しできるようにサポートをしたりして、温かく見守ってくれていました。
      2人とも、堂々と2学期に頑張りたいことを伝えることができました。
      そして、聞き手の子たちも、二人の話にじっと耳を傾け、それぞれ自分の頑張りたいことを考えているようでした。

      2学期は、運動会をはじめとするたくさんの行事や活動があります。
      それらの中で、子供たちは大きく成長することと思います。
      今学期も、村櫛ファミリーの子供たちを、ぜひ応援してください。

       
    • こんにちは。残暑お見舞い申し上げます。
      毎日、暑い日が続きますね。
      夏休みも、残り10日ほどとなりましたが、村櫛ファミリーの子供たちは元気でしょうか。

      今日のブログでは、村櫛小の夏の校庭を彩っている花々を少し紹介します!
      まずは、この花から・・・夏の青空によく映えています。
      これは、2年生の花壇で咲くオクラの花です。
      花言葉の1つには、星に願いをという言葉があるそうです。

      次は、この花です。
      1学期に3、4年生が正門の近くに植えた花です。
      この花は、ジニアといいます。別名「百日草」とも言います。
      初夏から秋まで長く咲き続ける(百日咲く)ことに由来した花言葉に遠い友を思う、いつまでも変わらない心などがあるようです。
      長期間咲き続けなければならないからこそ、注意を怠るなという花言葉もあるそうです。

      続いて、この花です。
       
      これは、「日々草」です。これも1学期に3,4年生が植えた花です。
      花言葉は、楽しい思い出友情です。
      次から次へと花が咲く姿が友達同士で楽しんでいる様子を連想することに由来があるようです。
      昇降口前を鮮やかに彩っています。

      最後に・・・ちょっと珍しい(あまり見かけない)花を紹介します。
      何の花だと思いますか?
      ちょっとアサガオに似ていますよね。
      2年生のサツマイモ畑で咲いていました。
       
      つまり、これは、サツマイモの花なんです。
      サツマイモは、条件が揃うと淡いピンクの花を咲かせるのだそうです。
      (日照時間が短く、気温が高い場所でないと咲かないらしいです。)
      花言葉の1つには、幸福、幸運などがあるそうです。
      子どもたちがいない夏休みの校庭で、暑さに負けず、力強く、鮮やかに咲く花々から元気をもらった気がします。
       
    • 閉庁日のお知らせ

      2023年8月11日
        8月も中旬に差し掛かり、夏休みも折り返しの時期になってきました。
        子どもたちは、きっと夏休みを満喫していることと思います。

        この写真は、理科室で5年生の理科の学習用に育てているメダカの赤ちゃんの写真です。
        孵化した直後は、とっても小さかったですが、すくすくと大きくなってきました。
        (ちょっと涼し気に見えますね。)
         
        さて、学校だより第5号でもお知らせさせていただきました通り、村櫛小学校では、教職員の心身のリフレッシュと休暇促進を図るため、夏季休業期間中に「学校閉庁日」を設けています。御理解と御協力をお願いします。
        村櫛小閉庁期間・・・8月14日(月)~8月16日(水)
        学校への問い合わせや相談等は、この期間外にお願いします。
        閉庁期間中の問い合わせや緊急時の連絡は、浜松市教育委員会総務課(053-457-2401)にお願いします。
      • 8月6日(日)16:00~村櫛町の納涼祭でした。
        輪投げコーナーやスーパーボールすくいなどの楽しいゲームコーナーがあったり、フランクフルトなどの食べ物があったり、小さな子どもからご年配の方まで、町中のみなさんが、夏のひとときを一緒に楽しんでいました。
        そして、村櫛会館のホールの中では、村櫛幼稚園の子たちの可愛らしい和太鼓の演技のあとに村櫛小の音楽部の演奏の発表がありました。町のみなさんは、子供たちの演奏をとても楽しみに待っていたことと思います。
        6年生が曲目紹介をしたり、クイズを織り交ぜたりしながら、演奏が進んでいきます。
        演奏には、音楽部の子供たち以外にも、「ゆかいな仲間たち」もコラボしていて、なかなかの迫力です。
        (「ゆかいな仲間たち」とは・・・卒業生、職員、指導を引き受けている地域の方などの有志です!!)
        初めは緊張気味だった子供たちですが、練習の成果を発揮して、聴いているみなさんに大いに楽しんでもらうことができました。
        1番盛り上がった曲は・・・「学園天国」でした♪
        村櫛小音楽部とゆかいな仲間たちのみなさん、お疲れさまでした!!
      • 夏休みに入ってからも村櫛小の音楽室や体育館から素敵な音楽が聞こえてくる日が何回かありました。
        8月3日(木)の午前中も体育館からトランペットやトロンボーンなどの軽快な音が聞こえてきたので、ちょっと体育館をのぞきにいってみました!
        すると体育館では・・・音楽部の子たちが、汗をかきながら練習をしていました。
        窓を全開にして、大型扇風機を回しながら、暑い中、みんながんばっていました。
        村櫛町では、もうすぐ納涼祭(8月6日)があります。
        音楽部の子たちは、この納涼祭に出演することになっています。
        そのため、夏休みになってからも練習をしていました。
        この日は、本番前の最後の練習です。
        中学生や大人も加わり、演奏に厚みが出て、いい感じに仕上がっていました。
        きっと、村櫛町のみなさんに素敵なひとときをお届けできると思います。
        納涼祭当日、音楽部の子たちの出演は、17:00ごろからの予定です。
        演奏曲目は、さんぽ、ダンスホール・・などです
        どうぞ、お楽しみに
         
      • 7月27日の朝です。自転車に乗って、にこにこ笑顔で進んでいく村櫛っ子たち。
        とっても楽しそうですよね。
        どこへ行こうとしていると思いますか?
        子どもたちが向かっていたのは・・・村櫛町の自慢の場所です。
        それは、村櫛海岸です。
        浜名湖と山々の風景がとてもすてきな眺めです。とことこと砂浜を歩くヤドカリや、海中にはアマモやクラゲなどの多様な生き物が生息しているところです。
        実は、この日、この村櫛海岸にて、5、6年生の子供たちと、保護者同伴が可能な4年生が浜名湖体験が行われました。
        夏休み中の子供たちは、自宅から自転車で集合しました。
        保護者の方、教員が協力をして子供たちの安全を見守りながらの活動しました。
        海に入る前に、アドバイザーさんからお話を聞いて、さっそく”水中の生き物観察”開始です。
        どんな生き物がいるかな?
        水中観察眼鏡を使って、海の中をあちこちのぞいてみました。
        生き物を見つけるたびに 「あっ、いたいた!」 「どこどこ?」 「わぁ、これって何だろう?」などなどのうれしそうな声があちこちから聞こえてきました。

        見つけた生き物たちをじっくり観察するために、しばしの間、水槽に入れてみました。
        な、なんと、タツノオトシゴの赤ちゃんまで見つけました!!2匹もいたそうです!
        す、すごい!!
        自分たちの住む町のすぐそばに、タツノオトシゴの赤ちゃんがいるなんて、感動です!!
        村櫛の海、最高です。
        観察を終えた後、水槽に入れていた生き物たちは、「ありがとう、元気でね」と海へ戻しました。

        そして、今度は海で泳ぐ体験です。
        学校のプールとの違いを感じながら、海で安全に泳ぐためにはどうすればいいかを知るため、波に沿って泳いだり、逆らって泳いだりしてみました。
        泳いだ後は、近くの施設でお借りした水道の水で砂などを洗い流して、体操服を着ました。

        そして、海岸のごみ拾いです。
        ごみを拾う活動を通して、美しい自然や生き物が生息する豊かな環境を守るためには、人々の努力が必要であること、自分たちもこの村櫛町の一員として、できることをしていこうという気持ちを高めます。
        きっと、子どもたちは、最初に見つけた生き物たちのことを思い浮かべながら、ごみを拾っていたと思います。

        安全に活動するために、御協力をいただいたアドバイザーの方をはじめ、街頭指導、水中監視などに御参加くださった保護者の皆様、ありがとうございました。
        この浜名湖体験は、村櫛っ子たちが自分たちの生まれ育った村櫛町のすばらしさを再発見する時間となったと思います。
        すばらしい体験をさせてくれた村櫛海岸、そして、この海岸を守ってきた地域の人々に感謝です。
         
      • 7月24日(月)12:30~13:00 トビオにて、村櫛小5年生が30分間回泳にチャレンジしました。
        佐藤小、気賀小、西気賀小の5年生の子たちと一緒にチャレンジしました。
        スタート前の子供たちは、やや緊張した面持ちでした。
        泳ぎ始めると、どの子も真剣。
        雰囲気に慣れてきてからは、余裕の表情で泳いでいる子もいました。
        電光掲示板に残り5分の表示が出ました!!
        あと、もう少し!!がんばれ、がんばれ!!
        30分間、泳ぎ切りました。
        5年生、30分間回泳合格おめでとう!!
        今まで体育科の学習や放課後の練習で頑張った成果です。
        この合格を自信に変えて、さらに大きくたくましくなってください!!
         
      • 輝くような青空が広がった本日、村櫛小では、1学期の終業式を行いました。
        校庭では、校旗がさわやかな夏の風に吹かれ、木々の枝でセミが一生懸命鳴いていました。
        大きなけがや事故もなく、無事に1学期が終えられたのは、子供たちを常に温かく見守って下さった保護者の皆様や地域の皆様の御支援・御協力のおかげです。心より感謝申し上げます。

        終業式に先立ち、先週の金曜日に行われた6部会水泳記録会にて、入賞した6年生の表彰を行いました。
        50m女子自由形で第2位でした!
        この記録会には、5,6年生14名が参加し、どの子も自分の目標に向かって、よくがんばりました。

        表彰を終えると、始業式が始まりました。
        校長先生からどの子もよく頑張った1学期だったとほめていただきました。
        初めて出会うこと、初めて体験することは、ドキドキするけれど、ドキドキする気持ちを乗り越え、笑顔でやりきることができていた。
        1年生は、村櫛の1年生として、頑張って学校に通った。
        2年生は、1年生のよい手本として、よくがんばった。
        3年生は、リコーダーや習字などの初めてがいっぱいだった。
        4年生は、花壇や水槽を任されてがんばった。海外からの留学生との交流をした。
        5年生は、委員会活動が始まり、6年生とともに学校を支え始める活動が増えた。
        6年生は、最上級生としての責任を受け止めた1学期だった。
        特に1年生との関わる姿にたくましさ、優しさを感じた。

        校長先生にほめてもらえて、子供たち満足そうな顔をしていました。
        続いて、2年生と5年生の代表児童の子が1学期にがんばったことの発表をしました。
        2年生は、七色の縦割りグループで取り組んだ長縄のこと、友達のよさを見つけることの大切さを、5年生は、林間学校で学んだことやピアノ伴奏にチャレンジしたことなどについて話しました。
        発表が終わると、村櫛ファミリーのみんなから温かい拍手が起こりました。

        最後に校歌を歌いました。
        1学期の学校での出来事を思い出しながら・・・明日から始まる夏休みにワクワクしながら・・・

        各学年の今学期の姿を写真でちょっと紹介します!
        1年生。アサガオの観察をしたり、ハサミを上手に使って、紙を切ったり・・・
        2年生。話し合いが上手になってきました!!
        3年生。算数科の授業では、自分の考えをしっかり表現していました。
        4年生。オイスカ高校の留学生と交流。日本の文化を伝えました。
        5年生。橋の補修工事の現場を見学したり、左官体験をしたり。
        将来の職業のこと、なりたい自分を意識し始めてきました。
        6年生。交通安全リーダーとして、町の駐在さんとともに、危険なところを話し合ったり、リーダー宣言をしたり。ほんとうに頼もしくなりました。

        村櫛ファミリーのみんな~!!
        1学期間、本当によく頑張りました!!
        明日からの夏休み、家族や友達、地域のみなさんと、ぜひぜひ思い切り楽しんでください!!
        ラジオ体操もがんばって!!
        思い出いっぱい、笑顔いっぱいの素敵な夏休みになりますように・・・。
      • 7月7日は、七夕ですね。
        村櫛小学校の職員玄関には、校長先生が用意してくださった七夕飾りが飾られています。
        そして、3,4階の廊下にも、先生方が用意した笹が!
        そこには、村櫛ファミリーの子供たちや職員の願い事が書かれた短冊が飾られています。
        願いが叶うとうれしいですね。でも、願いをかなえるためには、そこに向けての”努力”も必要だということを忘れないでほしいなと思います。
        さて、七夕より少し前の7月3日(月)に村櫛小では、朝会がありました。
        まずは、4年生の代表児童の子たちが、苦手な算数を頑張りたいあいさつをもっともっと広げたいなどと目標をお話してくれました。
         
        きっと、宣言どおり、これから頑張ってくれることと思います。

        次に校長先生のお話です・・・でも校長先生は、出張だったため、代わりに今回は教頭の話でした。

        初めに子供たちに問いかけました。
        友達や先生、家の人、地域の人とお話をするとき、どんな言葉をつかってお話していますか?
        振り返ってみましょう。
        ・正しい言葉遣いができているかな
        ・優しい話し方ができているかな?
        ・相手を見て、温かい聞き方ができているかな?
        ・だれが聞いても気持ちのよい言葉を使っているかな?
        ・みんなの気持ちをがっかりさせる発言をしてないかな?
        ・人の名前を呼ぶとき、○○さん、○○くん、○○先生と呼ぶことができているかな?

        子どもたちの中には、ちょっぴり苦笑いしている子がいました。
        人は、仲がよくなり、心の距離が近くなると、だんだん遠慮がなくなって、ついつい相手がいやな気分になるような言葉を使ったり、行動をしたりすることがあります。ちょっとした一言で、相手はとてもうれしい気持ちになったり、反対にいやな気持ちになったり、傷ついたり・・・
        言葉には、人の心を動かす力があるのです。
        どうせなら、相手を嬉しい気持ちにしたり、やる気を起こしたり、笑顔になれるような言葉を使ったほうがいいですよね。
        「親しき仲にも礼儀あり」
        村櫛ファミリーのみなさんには、どんなに仲のよい相手であっても、互いに笑顔になれるように、礼儀を大切にし、相手の気持ちを考えた話し方、接し方ができるようになってほしいと思います。
        だから、今年の七夕の短冊に書く願いは、「村櫛ファミリーのみんなが互いに、心が温かく、前向きになるような素敵な言葉遣いができますように」にしようと思います。この願いが叶うように、みなさんの力を貸してください!
        ちょっと長いお話を、子どもたち、真剣に聞いてくれました。(ありがとう!)

        最後に校歌を1番だけ歌いました。
        これから、村櫛ファミリーのみんなが素敵な心温まる言葉を使っていってくれるとうれしく思います。
      • 大変、大変!!図工室の中が煙だらけになっています!!
        火事でしょうか・・・?
        村櫛ファミリーのみんなが、口にハンカチを当てながら、煙の中を歩いています!
        一体、何が起きたのでしょうか・・・!?
        びっくりしますよね。実は、これは、火災に備えて煙の中を避難する訓練をするためのスモーク体験をしているところなんです。
        このスモーク体験のために、6月27日(火)の2~4時間目にかけて、お忙しい中、庄内消防署の所員の方が4名も来てくださいました。そして、給食室や家庭科室から近い、図工室に煙を充満させてくださり、体験させていただきました。
        有毒な煙は、上部にたまりやすいことや、床の近くの方が視界がよいことなどの理由で、煙の中を避難する場合には、姿勢を低くして、口元にハンカチを当てながら、煙を吸わないようにするとよいことを教わりました。
        また、3年生以上の子たちには、学校の中にある火災報知機や消火栓などの防火設備があることについても教わりました。
        子供たちの感想を紹介します。
        ・けむりが上にあつまることがわかりました。
        ・けむりのたいけんをやらせてくれて、ありがとうとおもった。
        ・火事が起きたらどうなるか分かっただから、火事が起きないように気を付けたい。
        ・本当に起きた時に備えて、避難経路を確認したいと思った。
        ・学校内にもいろいろと火事に備えたものがあると分かりました。
        ・焼け死ぬ人より、煙を吸って亡くなる人の方が多いと聞いて、驚きました。
         
        消防署員のみなさん、お忙しい中お世話になりました。
        ありがとうございました。
        この体験を生かして、防火に心がけ、「自分の命は、自分で守る」ことができるようにしていきたく思います。