7月5日(金)2時間目の1年生の教室です。
”友達とつなげる授業”を目指し、1学期最後の研究授業が行われました。「のこりはいくつ?」の授業です。
”友達とつなげる授業”を目指し、1学期最後の研究授業が行われました。「のこりはいくつ?」の授業です。
帽子が9つあって、6人の子供が1つずつ持っていくと、のこりはいくつになるのかを考える授業です。
先生が黒板に描いた絵を参考にしながら、子どもたちは、まずはブロックを使って考えます。
どんな風にブロックを置いたり、動かしたりするのがいいのか、試行錯誤しています。
先生が黒板に描いた絵を参考にしながら、子どもたちは、まずはブロックを使って考えます。
どんな風にブロックを置いたり、動かしたりするのがいいのか、試行錯誤しています。
1列に並べたブロックを動かす子がいたり、2列に並べてから、ブロックを動かそうとする子がいたり、中には、お話をつぶやきながらブロックを動かす子がいたり・・・。
はじめは1列にブロックを並べていた子が多かったのですが、だんだんブロックを2列にする子が増えていきました。
ブロックの並べ方にためらいや迷いがあった子たちも、互いの様子を見合ったり、友達の説明を聞いているうちに”帽子の数”と”子供の数”を区別することのよさに気付いていきました。
ブロックの並べ方にためらいや迷いがあった子たちも、互いの様子を見合ったり、友達の説明を聞いているうちに”帽子の数”と”子供の数”を区別することのよさに気付いていきました。
そのうちに、ブロックの色を上下で区別し、
「上が帽子で、下が人とよく分かるように、ブロックの色を上と下で変えた」
とみんなの前で説明をする子が出てきました。
「上が帽子で、下が人とよく分かるように、ブロックの色を上と下で変えた」
とみんなの前で説明をする子が出てきました。
入学して、まだ3ヶ月の1年生ですが、さすが村櫛小の1年生です。
”友達とつながり”ながら、違う種類のものの数の”ひきざん”の場面をブロックで表し、その意味について考えを深めることができました。
”友達とつながり”ながら、違う種類のものの数の”ひきざん”の場面をブロックで表し、その意味について考えを深めることができました。
今日の授業で1学期の研究授業は終了です。
夏の職員研修では、これまでの研究授業のことを振り返り、2学期にさらに”友達とつなげる授業”を目指していきたいと思います。10月25日(金)には、その成果を見ていただけるように、全学級の算数科の授業を、地域の方々や保護者の方々に公開する予定です。
夏の職員研修では、これまでの研究授業のことを振り返り、2学期にさらに”友達とつなげる授業”を目指していきたいと思います。10月25日(金)には、その成果を見ていただけるように、全学級の算数科の授業を、地域の方々や保護者の方々に公開する予定です。