2024年7月

  • 7月25日(木)の村櫛海岸です。よく晴れて、青空と浜名湖の湖面がきらきらと光っています。
    今日は、村櫛小学校ならではの特別な体験活動・・・”浜名湖体験”の日です!
    5,6年生の子どもたちと保護者同伴が可能な4年生が参加しています。
    PTAの活動の一環として、保護者の方と教員が協力して安全を見守りながら実施しています。
    保護者の方の中には、地元の漁師の方もいらっしゃるので、船も使って見守りをしてくださっています。

    最初に、自分たちの町の海岸の環境美化と感謝の気持ちをこめてクリーン作戦から行いました。
    それから水着に着替えて、海の中に入り生き物観察をしました。
    アドバイザーさんの話を聞きながら、水中メガネを使って観察したり、水の中にもぐってみたり・・・。
     
    アマモを網ですくい取って、じっくり観察したり、頭に乗せてみたり・・・楽しそうです。
    小さな魚を見つけてた子もいました。
    潮の干満の関係で海が深かったため、昨年と比べると生き物を探すのはちょっと大変だったみたいです!
    きっと、見えなかっただけで、たくさんの海の生き物がいるはず・・・。
    どんな生き物がいるか気になる人は、昨年度の浜名湖体験のブログを見てみてくださいね!
       ↓ここをクリック↓

    生き物観察の後は、休憩をしてから遊泳体験です。
    仰向けになって浮いたり、うつ伏せで浮いたり・・・プールと海の違いを感じながら気持ちよく泳ぎました。
    普段とは違う環境で友達同士や先生とふれあい、とても楽しそうな子どもたちです。
    この楽しい時間を与えてくれた村櫛海岸、この海岸をずっと守り続けている地域の方々。
    安全に活動ができるように準備をしたり、終始見守りをしてくださったりした保護者の方、先生方。
    この体験に参加した子どもたちは、自分たちの町のよさ、恵まれた環境の中で育っていることを再確認できたと思います。

    浜名湖体験にご協力くださったすべてのみなさんと村櫛海岸に感謝の気持ちでいっぱいです。
  • へちま開花!!

    2024年7月22日
      今朝(7月22日)の村櫛小のへちま棚です!
      とうとう咲きました!

      青空に、黄色がよく映えていています!

      このへちまは、5年生が”へちまプロジェクト”に参加し育てているのですが、
      村櫛小は、すでに夏休みに入っています。
      5年生のみんなにリアルにみてもらえるようにブログにUPしました!

      *5年生の1学期のヘチマプロジェクトの様子は、少しずつブログにup予定ですので、お楽しみに!
       初日の様子は、こちら↓を見てください!


      そういえば、初めてのヘチマプロジェクトの日、ヘチマの花を想像して、みんなスケッチブックに花を描いていたけれど、実際の花と比べてみると、どうかな?想像通りだったかな?
       
      この夏休みの間にきっと次々と花を咲かせることでしょう。
      5年生のみんな、学校に来る機会があったら、ぜひ花の様子をみてみてね。
      今朝も一人水かけをしてくれていた子がいた(ありがとう)けれど、
      気がついたときには、水かけもしてあげてください!
       
    • 7月5日(金)2時間目の1年生の教室です。
      ”友達とつなげる授業”を目指し、1学期最後の研究授業が行われました。「のこりはいくつ?」の授業です。
      帽子が9つあって、6人の子供が1つずつ持っていくと、のこりはいくつになるのかを考える授業です。
      先生が黒板に描いた絵を参考にしながら、子どもたちは、まずはブロックを使って考えます。
      どんな風にブロックを置いたり、動かしたりするのがいいのか、試行錯誤しています。
      1列に並べたブロックを動かす子がいたり、2列に並べてから、ブロックを動かそうとする子がいたり、中には、お話をつぶやきながらブロックを動かす子がいたり・・・。
      はじめは1列にブロックを並べていた子が多かったのですが、だんだんブロックを2列にする子が増えていきました。
      ブロックの並べ方にためらいや迷いがあった子たちも、互いの様子を見合ったり、友達の説明を聞いているうちに”帽子の数”と”子供の数”を区別することのよさに気付いていきました。
      そのうちに、ブロックの色を上下で区別し、
      「上が帽子で、下が人とよく分かるように、ブロックの色を上と下で変えた」
      とみんなの前で説明をする子が出てきました。
      入学して、まだ3ヶ月の1年生ですが、さすが村櫛小の1年生です。
      ”友達とつながり”ながら、違う種類のものの数の”ひきざん”の場面をブロックで表し、その意味について考えを深めることができました。
      今日の授業で1学期の研究授業は終了です。
      夏の職員研修では、これまでの研究授業のことを振り返り、2学期にさらに”友達とつなげる授業”を目指していきたいと思います。10月25日(金)には、その成果を見ていただけるように、全学級の算数科の授業を、地域の方々や保護者の方々に公開する予定です。