友達とつなげる授業を目指す・・・4年 角

2024年5月22日
    5月22日(水)3時間目の4年生の教室です。
    5月14日(火)の5年生に続いて、”友達とつなげる授業”を目指して、またまた村櫛小では算数科の研究授業を行いました。
    ”角”の意味、角の大きさの表し方、分度器の使い方などを学ぶ単元の中盤で、180°より大きい角度の調べ方について考える授業です。
    「180°より大きくなりそうだね。」
    「分度器だと180°までしか測れないよね。」
    「どうしたら、いいかな?」
    「線を引いて区切ったらどうだろう?」
    などなど解決の見通しをまずは出し合ってみました。

    それからグループを組み、解決までのプロセスを図や式を用いながら、言語化することに挑戦。
    グループは、やり方が同じ子で組み、ホワイトボードを使ってまとめました。
    それを使って、違うやり方をしたグループの子と交流し、互いの説明を聞き合うようにしていきました。
    「線を引いて区切れば、180°と60°になるから、180+60だね。」
    「こっちの角度を調べて、360°から引き算したんだよね。」
    同じ角の大きさを求めるために、幾通りもの求め方ができることを伝え合うことができました。
    今回の授業でも、友達と”つながり”ながら学ぶことで、自分の考えに自信をもつことや、自分と違う考えを知ることができることを実感することができたようです。

    次の研究授業は、5月27日(月)2年生「ひき算」の授業です!

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