「自分を信じ、思い込むこと」(10月の朝会)

2023年10月4日
    朝晩すっかり涼しくなり、秋の訪れを感じます。
    村櫛小の玄関には・・・
    大きな栗の実やススキなどが飾られています。
    校長先生が活けてくださいました。

    さて、今週から10月。後期がスタートしました。
    その初日、2日(月)の朝、朝会を行いました。
    代表の言葉、あいさつは、3年生の子たちでした。とてもさわやかで、キリっと朝会がスタートしました。

    校長先生からは、運動会を目前に控えた子供たちに「自分を信じ、思い込むこと」が行動を変化させるというお話がありました。
     
    いろいろな場面で「やる気が大事」「気持ちを込めて」といったお話を聞いたことがあると思います。
    何事に対しても気持ちは大事ということでしょう。
    「どうせできない」とか「自分には無理」とか考えていたら、本当はできるかもしれないことでも、できなくなってしまうことがあるかもしれませんね。自分はもっとできるのだ、もっとうまくやれる、と思うことはとっても大事なことなのです。
    ”病は、気から”という言葉を聞いたことありませんか?
    病気は、気持ちのもちようで、良くも悪くもなるという意味で使われます。
    他にも、案ずるより産むがやすし笑う門には福来るなどの言葉もありますね。
    あれこれ悩まずに積極的に挑戦したり、明るい気持ちでいたりすれば、きっといい結果が訪れるはずです。

    人は、思い込むことによって、体や感覚や気持ちまでも、コントロールすることができます。
    今度の運動会を一つのチャンスとして、これまでの自分と違う「自分は積極的だ」「人前に出るのが好きなのだ」などと真剣に「思い込んで」みてはどうでしょう。
    それから・・・10月は、”大きな声キャンペーン”をやります。
    あいさつをするときの声、運動会の応援の声、学習中に発表するときの声などは、大きな声で言うことを意識しましょう。

    校長先生の話の通り、「自分を信じて、思い込む」ことで、思わぬ力を発揮できるかもしれませんね。ぜひぜひ、「自分は○○ができる」「自分には可能性がある」と信じて、がんばってほしいと思います。

    ”大きな声キャンペーン”では、自分の思いが相手によく伝わるように、はっきりとした声を出すことを、村櫛ファミリーみんなで心がけて、素敵な言葉が飛び交う学校になるとよいなと思います。