2023年5月

  • こんにちは。この写真を見てください。
    これは、御山塚の山頂付近の木々の間から見えた風景です。
    木々の間から見える村櫛の町、そして浜名湖。絶景です。

    実は、少し前のことになるのですが、5月16日(火)に6年生がこの風景を見てきたのです。
    村櫛に残る史跡、志津城跡を目指して、御山塚に登ったときのことです。
    御山塚に登るときには、地域の方がガイドとして、子供たちを案内してくださいました。
    村櫛のいろいろな歴史について、志津城跡や大きな碑の前で説明をしてくださいました。
     
    志津城跡は、浜名湖畔の半島に築かれた城跡で、井伊氏の祖となる藤原共資が館を築いて住んでいたと伝わっているようです。
    その藤原共資が葬られた場所を御山塚というのだそうです。
    さらに、子孫から日蓮が輩出されたという縁があり、「共資公憤墓顕影記念碑」が建てられたと説明の看板にも書かれていました。
    子供たちの感想を少し紹介すると・・・
    ◇村櫛の歴史を知らなかったけれど、少し知れた気がする。
    ◇志津城のこと、御山塚のことを知り、歴史に興味がわいた。また調べてみたい。
    ◇村櫛に住んでいても、まだまだ知らないことがいっぱいあった。
    ◇御山塚の頂上の景色がきれいで、貴重な時間になった。
    ◇村櫛が見える景色、そして浜名湖が見える景色がきれいだったので、下級生にも登ってほしい。
    6年生は、自分たちの暮らす村櫛の歴史を知り、村櫛のよさを再発見したことと思います。
    そして、家族や下級生たちに、この日感じたこと、志津城や御山塚のことを伝えていくと思います。

    暑い中、丁寧にガイドをしてくださり、ありがとうございました。
  • この写真は、5月17日(水)の2時間目が始まるころに音楽室の窓からとった村櫛小の運動場の風景です。
    今日は、空がよく晴れ渡り、八柱神社の森が青空にくっきりと映えています。
    そして、浜名湖の湖面もきれいに見えています。
    運動場には、人がたくさんいますね。何をしているところでしょうか?
    ん・・・?自転車がたくさんあるようですが・・・。

    実は、この日、村櫛小では、交通安全教室があったのです。
    そのため、3年生以上の子たちは自転車を家から引いて持ってきています。
     
    朝から、交通指導員さんたちが大勢来て下さり、準備をしてくださっていました。
    1時間目は、1,2年生です。
    登下校のときに、交通ルールを守って歩いたり、車や自転車に気を付けて横断歩道を渡ったりできるように、実際の道路に出て、歩いてみました。横断歩道では、手を大きくあげて、右左をよく確認してから渡りました。
    1,2年生は、まだ背が低いですが、手を大きくあげれば車の運転者からよく見えますね。

    2時間目は、3年生~6年生です。
    はじめに自転車の点検の仕方や正しい乗り方について学びました。
    3,4年生は、直線の道路に見立てたところを自転車で走ってみました。
     
    5,6年生は、信号機のある交差点に見立てたところを自転車で走ってみました。
    この交通安全教室で学んだことを活かして、村櫛ファミリーの子供たちは、きっと交通事故0で過ごせると思います!!
  • 5年生は、家庭科の時間に、「お湯を沸かして、お茶をいれよう」という学習をしました。
    これが、家庭科室を初めて使う授業だったので、始めに家庭科室利用のための約束を確認しました。
    特に、ガスコンロを使うときは、危険が伴います。次の3つの約束をしました。
    ①整理整頓(燃えやすいものをコンロの周りに置かない)
    ②換気をする
    ③やけどに注意する

    始めに、教師が急須でお茶をいれる様子をみんなで見ることにしました。
    まずは、開封したばかりのお茶の香りを楽しみました・・・とてもいい香りです。

     
    茶こしに茶葉を入れ、少し冷ましておいたお湯を急須にいれてしばらく待ちます。
    その後、濃さが同じになるように、少しずつ順番に湯飲みに注ぎます。
    鮮やかな色のお茶が入れられました。思わず、
    「わぁ~、飲みた~い!!」
    という声が上がりました。

    では、いよいよ今度は、自分たちで、お茶をいれることに。
    ガスコンロの使い方を覚えて、始めにお湯を沸かしました。
    それから、いよいよ急須を使って、お茶をいれました。
    やかんのお湯を注ぐ経験がない子たちにとっては、ドキドキの体験です。
    今回は、後片付けが簡単なティーバッグを使ってみました。

    無事、全員分のお茶がいれられたグループから、早速飲んでみました。
    「いただきま~す!!」
    ちょっと、苦いけれど、美味しくいただくことができました。
    「おだんごを食べながら飲みた~い!」
    という声も聞かれました。

    5年生のみんな~!!
    ぜひ、今回の学習を活かして、家庭でも、お茶をいれて家族と一緒に飲んでみてね。
    その時は、おだんごやおまんじゅう、おせんべいなどを用意してみるといいかも。
    日本茶によく合いますよ!!
  • GW明けの1週間。
    村櫛ファミリーの子供たちは、毎日元気に活動をしました。
    水曜日の朝は、今年度初めての縦割りの長縄も行いました。
    初めて8の字とびをする1年生をみんなで優しくフォロー。
    ほのぼのと温かい気持ちになりました。
    連休明け3日目で、疲れが出始めた朝でしたが、村櫛ファミリーにとっては、癒しの時間となりました。

    ところで、通学路の見回りを終えて、校内を見回りをしていたら、校庭で、こんな素敵な花を見つけました。
    赤紫色が鮮やかな花です。萩の花なのではないかなと思います。
    どこで見つけたかというと...正門横に植えられている大きなクスノキの近くです。
    11日木曜日の夕方の時点で7分咲きぐらいなので、この週末~来週あたりに満開になるかもしれません。

    校舎も入れながら、いろいろな角度から写真を撮っていたら、さらに発見!!
    葉の間に、小さな何かが動いています。分かりますか??
    近くにいた用務員さんに手伝っていただきながら、ズームで撮ってみました。
    黒地に赤の大きな点が2つ付いたテントウムシです。
    このテントウムシの名前は、なんという名前かな・・・?
    花もテントウムシも、クスノキの向こうから、村櫛ファミリーの楽しそうな子供たちの様子を見ているのかもしれません。

    校庭の片隅で息づくきれいな花や可愛らしい生き物に、またまた心が癒され、元気をもらった午後のひとときとなりました。

     
  • ゴールデンウィーク開けの5月8日(月)の朝、村櫛小の体育館では、朝会が行われました。
    まずは、朝のあいさつから!!
    代表の6年生が校長先生の前に立ち、みんなであいさつをしました。
    そして、さっそく校長先生のお話です。

    校長先生は、これからの1年間の様々な活動の中で、村櫛小のこどもたちみんなに感じてほしいことをお話されました。
    それは、自分のよさを見つけ、友達のよさを認め、みんなのために尽くすことです。
    そして、1年生から順に各学年のキャッチフレーズについて、語り掛けをしました。
    1年生は・・・「村櫛の1年生」
    楽しい学校生活になるといいですね。
    2年生は、「よいお手本」
    入学式の学校紹介はとても立派でした。掃除の仕方や廊下歩行など1年生のよい手本として頑張ってほしい。
    3年生は、「3階のリーダー」
    親切な子が多い3年生。みんなのために働くことが大好きですばらしいです。
    4年生は、「高学年の1員」
    正直で、正義感が強いです。朝早くから、水槽や花壇の世話をしている姿は素晴らしいです。
    これからさらに美しい学校を目指してほしい。
    5年生は「サブリーダー」
    元気なあいさつができる子が多いので、学校全体に元気なあいさつを広げる運動を期待しています。
    そして、6年生の良さを見つけ、大いに学んでほしいです。
    6年生は、「学校のリーダー」
    目標を高くもち、みんなのため、学校全体のために動いていて、安心しているし、期待しています。
    悩みや不安については、仲間とよく話し合い、解決する方法を見つけてみてほしい。
    さらに、この朝会では、5、6年生の委員会活動の任命式を行いました。
    各委員会の委員長が意気込みを話しました。
    最後に校歌を1番だけ歌いました。
    歌詞の中にあるフレーズ(のびゆく われら よろこび つどう むらくし しょうがっこう ♪)のように、村櫛ファミリーみんなで力を合わせ、それぞれの学年の役割を果たしながら、喜びあふれる学校になるといいなと思いました。
     
  • 船の遠足~番外編~

    2023年5月5日
      船の遠足~番外編~です。
      遠足といえば、お弁当!!
       
      子供たち、とてもうれしそうにお弁当をほおばっていました。
      季節感満載のこんなお弁当を発見!!
      どうやって作ったのかな・・・教わりたいです。
      そして、5月2日の学校では・・・
      ライフジャケットが干されていました!・・・また、来年も船の遠足で使います!
      これからも、船の遠足が、ずうっとずうっと続きますように・・・。
    • さらに続”船の遠足”です。

      1年生を迎える会の後は、砂の造形です。これまた船の遠足で毎年行っている恒例行事なんです!!
      砂浜への遠足だからこそできる村櫛小の特色ある活動なのです。
      あらかじめ(4月25日)にみんなで何を造るのか話し合ってありました。
      スコップや手を駆使したり、バケツで水を汲んだり・・・力を合わせてがんばっています。
       
      縦割りグループの仲間で、1つの目標に向かって、年上の子も、年下の子も
      みんなでワイワイ言いながら取り組むって、なんか素敵。
      今の時代の子たちには、なかなか味わえないことかもしれません。
      だからこそ、大切な大切な村櫛小の活動の1つになっています。
      「ドラえもん」「お城」「富士山」など思い思いに協力して作品を仕上げ、ぐっと仲を深めました。
      村櫛ファミリーの楽しいひとときとなりました。
    • 続”船の遠足②”です。

      浜名湖を渡って到着した新居の浜では、まずは1年生を迎える会をしました。
      これも船の遠足で毎年行っている恒例行事です!!
      最上級生の6年生を中心に「もうじゅう狩りへ行こう」などの仲間集めゲームをしたり、1年生にメッセージカードをプレゼントしたり・・・。
       
      カードをうれしそうに見ている1年生・・・可愛いですね。
      プレゼントした上級生もうれしそうです。
      1年生も、これでもう完璧に”村櫛ファミリー”です。
      これから、もっともっと仲を深めます!!

      明日は、砂の造形活動を紹介します!
    • 晴天に恵まれ、村櫛小、春の恒例行事”船の遠足”が5月1日に行われました。
      本校ならではの特色ある活動です。

       
      110名の児童が心地よい風を受けながら浜名湖を船で渡り、村櫛から新居弁天海水浴場へと向かいました。
      見てください、この楽しそうな生き生きとした子供たちの表情を!
      村櫛ファミリーの自慢の春の恒例行事、70年以上続く伝統の行事です!!

      さて、浜名湖を渡った後は・・・新居の浜で1年生を迎える会の始まりです。

       
    • 今日から5月。本日は、爽やかな晴天に恵まれました。
      絶好の遠足日和です。
      今日、村櫛小は、”船の遠足”の日。本校で、70年以上前から続く春の恒例行事です。
      ライフジャケットを着て、準備万端。
      1年生は、6年生と一緒に歩いたり、船に乗ったりします。
      村櫛小には、全児童、全職員分のライフジャケットが完備されています。
      そして、浜までいく船は、地域の方が乗せてくださいます。
      (ありがとうございます)
      110名の村櫛っ子が元気に出発しました。
      新居の浜では、1年生を迎える会を行ったり、砂の造形を作ったりする予定。
      砂の造形で、何を造るか・・・4月25日の昼休みにすでに話し合ってあります。
      6年生がリーダーとなって構成されている縦割りグループ。
      グループごとにまあるくなって相談しました。
      もう今頃(10:00です)、全員現地に到着しているころだと思います。
      どんな砂の造形が出来上がるかな?

      村櫛小ならではの”船の遠足”思い切り楽しんできてほしいと思います。