7月19日(火)に、2年生は算数科で「たしざんとひきざん」の学習を行いました。3つの数の足し算をするのに、どんな順番で計算したら簡単にできるかを考えました。
まず、「15+6+4」の計算をどんな順番で計算すれば簡単にできるかを考えました。子供たちからは、「6+4+15」「4+6+15」などの順番で計算するのがよいのでは、という考えが出されました。
実際に、自分が選んだ順番で計算をして、友達と計算の仕方を交流しました。子供たちの話を聞くと、「15+6は、繰り上がりになって難しい。」「10のまとまりができるように順番を変えると簡単にできる。」などの考えが出されていました。
交流の後、自分はどの順番で計算したかを発表しました。子供たちの中には、「4+6も、6+4も、どちらも10のまとまりができる。」ということに気付き、発表する子がいました。
先生から、( )を付ける式の約束について教えてもらい、練習問題を行いました。
先生から、( )を付ける式の約束について教えてもらい、練習問題を行いました。
今日の学習で分かったことをまとめました。この学習のポイントは、「どこを先に計算すれば、10のまとまりができるか。」を見つけ出すことだと思います。2年生の皆さん、「10はいくつといくつ」の学習を思い出して、うまく10のまとまりを見つけ出していくと良いですよ。頑張ってね