三ヶ日中学校の正門を入ると、正面に見えてくるのが「三中の響き(誓願の鐘)」です


三ヶ日中学校では、1日に2回、学校全体が静寂に包まれる瞬間があります。1分間に5回、鐘が鳴り響き、物音を立てずに静かに自分と向き合う時間です。その鐘に遅れないように身支度を整え、黙想をします
朝の鐘を「誓願の鐘」、帰りの鐘を「反省の鐘」といい、これが建てられた昭和57年からずっと続けられています

朝の鐘を「誓願の鐘」、帰りの鐘を「反省の鐘」といい、これが建てられた昭和57年からずっと続けられています


鐘を鳴らすのは3年生です
2人組で行います。

2人組で行います。


一人が時間を計り、もう一人が鐘を鳴らします。
かなり緊張するようです。
終わった後はホッとした表情です
「ありがとうございました。」
かなり緊張するようです。
終わった後はホッとした表情です

「ありがとうございました。」

クラスボックスの横に、鐘セットの箱が置かれていました。
中身はストップウォッチとハンマーです。
この箱も代々使われてきたものでしょう。
歴史を感じます
中身はストップウォッチとハンマーです。
この箱も代々使われてきたものでしょう。
歴史を感じます



来週もまた「鐘」は鳴り響き、その時には校内に静寂が訪れます
