2023スプリングレター~お別れの挨拶:澤先生~

2023年3月24日
    春休み期間中は、先生方から生徒の皆さんへ
    転退職される先生方から
    お別れの挨拶として、
    メッセージをお届けします

    今回は、澤先生ですsad

    三ヶ日中学校、職員の澤です。
    この度の春の人事異動で、
    静岡大学教育学部附属浜松中学校に
    異動することになりました。
     
    この2年間は、静岡大学の教職大学院
    にての「長期研修」という立場ではあった
    ため、直接的にみなさんと関わることは
    ありませんでしたが、人事異動にあたり
    ご挨拶の場をいただけるとのことで、
    三ヶ日中学校での在籍6年間を振り返り、
    以下に言葉をまとめたいと思います。
     
    学級担任として、
    「軸」・「愛」・「夢」・「理想」を
    テーマにみなさんと学級が作れたこと。
    部活動を通して、全員で「目標」を
    目指すチームを作れたこと。
    授業を通して、学びの「意味」について、
    みなさんと考えられたこと。
    生徒会活動を通して、学校の刷新を目指す
    「皆革(かいかく)」に挑戦できたこと。
    ※「皆革」:平成30年度 後期生徒会スローガン
     
    あっという間に感じた6年間は、言葉では
    まとめきれないほど、心に残る出来事ばかりでした。
    教師という立場でありながら、何事にも
    前向きに挑戦しようとする三ヶ日中学校の
    みなさんからは様々なことを教わってばかり
    だった気がします。それだけでなく、毎日、
    交わす挨拶のひとつひとつやみなさんの笑顔には
    何度も救われ、毎日の活力をもらっていました。
     
    また、学校行事や部活動、総合的な学習の時間
    などを通して、多くの保護者の方々、地域の方々
    とも関わらせていただきました。
    いつも温かい声をかけていただけたこと、
    支えていただけたことには感謝の気持ちで
    いっぱいです。
     
    そんな三ヶ日を離れるのはとても寂しいですが、
    この6年間育てていただいた力を新天地でも
    発揮すべく、力を尽くしていきたいと思います。
     
    私の好きな曲の詩をもって、
    結びの言葉とさせていただきます。
    いつまでも愛であふれる三ヶ日中で
    ありますように。
    これまで6年間、
    ありがとうございました。