2024年

  •  令和5年度の最終登校日。風こそ強かったものの、青空のもと「卒業証書授与式」が挙行されました。卒業生の皆さん、保護者の皆さん、誠におめでとうございます
     今日、明日のブログでは、「思い出アルバム卒業式編」と称し、今年度の舞阪小学校を支えた6年生98名の晴れ姿を掲載いたします。

    (↓) 入場完了
    (↓) 国歌及び校歌斉唱
    (↓) そして、証書の授与へ…laugh

     無事に全員へ卒業証書が手渡されました。
     明日の後編へ続く…
  •  春の御陽気、日曜日です。皆さん、いかがお過ごしでしょうかsad

     さて、本日のブログでは、明日の卒業式に向けて準備に励んでくれた5年生の様子を紹介します。
     6年生のみんな。
     1年前のあなたたちがそうであったように、後輩たちは一所懸命に準備に取り組み、きれいな会場・教室を整えてくれましたよ。また、各家庭でもお祝いの言葉が聞かれることでしょう。多くの支えがあっての明日だということを心にとめておいてくださいね。
     それでは、『令和5年度版舞小物語』の最終回。どのようなドラマが見られるのか、乞うご期待laugh(文責;教頭)
  •  週末土曜日です。春の陽気を感じられそうな天気予報となっています。当たるといいなあsurprise

     さて、昨日アナウンスしたように、本日のブログでは、修了式で「代表の言葉」を述べてくれた2名の児童を紹介します。テレビ放送以上に緊張したであろうステージ上での発表を堂々とこなした2名であります

    (↓) 3年生代表
     わたしが、3年生でがんばったことは、二つあります。
     一つ目は、運動会でのがっきゅうたいこうリレーです。さいしょは、バトンをわたすタイミングがなかなか合いませんでした。けれど、みんなときょうりょくして練習をすることで、少しずつタイミングが合ってきて、できるようになってきました。負けてしまってとてもくやしかったけれど、みんなときょうりょくすることができてうれしかったです。
     二つ目は、バスケットボールです。わたしは、バスケットボールを習っています。今までできなかったわざやシュートのやり方をたくさん練習しました。たくさん練習したことで、しあいでもシュートをたくさん決めることができるようになりました。
     4年生になったらクラブ活動をがんばりたいです。いろいろな活動ができるので、とても楽しみです。これからも、いろいろなことにちょうせんしたいです。

    (↓) 5年生代表
     みなさんは、大事な役目を任されたとき、どんな気持ちになりますか。私は、6年生を送る会実行委員長という大事な役目を任されました。その時に、「リーダーとして頑張っていかなければいけない」というプレッシャーと「どうすればいいのか」という不安でいっぱいになりました。そんな時、実行委員の仲間が「わか、頑張っていこうね。」と言ってくれました。それを聞いてほっとし、やり遂げることができました。誰でも、不安やプレッシャーはあると思うけれど、きっと周りのみんなが助けてくれます。そして、最後はやってよかったなと思うことができると思います。私は、今、その思いでいっぱいです。
     6年生になっても、1年生を迎える会や運動会、部活の大会などいろいろなプレッシャーや不安に感じることがたくさんあると思います。けれど、5年生で大きな仕事を仲間と一緒にやり遂げた私なら大丈夫です。いや、私だけでなく、私たち新6年生なら大丈夫です。この自信とやる気をもって、新6年生となり、舞小のみんなが楽しめて、笑顔になれる学校を目指していきます。
     フロアの子供たちは、仲間の発表を自分と重ねて聞いていたのでは…

     こうして、『令和5年度版舞小物語』は18日(月)の卒業証書授与式を残すのみとなりました。今回同様、いやそれ以上によい雰囲気の式にできたら…と思います。開式予定は午前9時。どうぞよろしくお願いしますlaugh(文責;教頭)
  •  春らしさが漂い始めた金曜日です。そして、1~5年生にとっては今年度最後の登校日です。
     いつものように校門付近に立つ私の前を「今日はなんだかランドセルが軽いfrownと言って、嬉しそうに小走りで通り過ぎる子がいました。やっぱり今日は特別な日

     そうです。本日は令和5年度修了式が行われました。始業式以来の全校集合による儀式です。
     式のはじめには、修了証書が授与されました。
    1年生代表
    2年生代表
    3年生代表
    4年生代表
    5年生代表
    5・6・7組代表
    (↓) 続いては古川校長先生による式辞です。子供たち、「積み上げること」の価値を考えてくれたかしらん…laugh
     ここ数日温かい日が続いています。寒い冬が終わり温かい春がきたことを感じます。
     今日は修了式です。1学期と2学期の終わりの日は「終業式」といいますが、今日は「修了式」といって今の学年を終わることができましたという区切りの式です。だから1学期や2学期の終わりにはなかった「修了証書」をもらうのです。この修了証書はみなさん一人一人が1年間よく努力したことを証明するものです。1年間よく頑張りました。今日はおうちに帰ったらお家の人にぜひ修了証書を見せてあげてください。そしてみなさんを1年間支え、はげましてくださった家族の方たちに「1年間ありがとうございました。」とお礼を言ってほしいと思います。
     今日は1年の最後に、みなさんに積み上げることの大切さについてお話します。「塵も積もれば山となる」ということわざを知っていますか。塵という小さなごみのようなものでも、たくさん積み重なれば高くて大きなものになるということのたとえです。小さなことでもこつこつと積み上げていくと大きなものになるということですね。何かを成し遂げるためには大切な考え方です。
     ここに厚さが0.1mmの紙があります。0.1mmはみなさんがいつも使っているノートと同じくらいの厚さの紙だと思ってください。この紙が10枚重なると1mmになります。
     今、この紙をこのように二つに折って重ねます。そうすると紙2枚分の厚さになるから、0.2mmになりますね。ではこの紙をもう1回折ると厚さはいくつになりますか。そうですね、紙が4枚分になるから0.2mmの2倍の0.4mmですね。ではもう1回おるとどうですか。0.4mmの2倍ですから0.8mmですね。そんなに難しい計算ではないと思います。
    それでは、これをどんどん折って重ねて行って、30回折ったとします。30回折ると厚さはどれくらいになると思いますか。本当は30回も折ることはできません。私は6回までしか折れませんでした。実際に折ることはできないので勘で答えてみてください。次の4つのうちのどれに近いでしょう。「① 10m」「② 100m」「③ 1000m」「④ 10000m」では手を挙げてくださいね。10mだと思う人。100mだと思う人。1000mだと思う人。10000mだと思う人。ありがとうございました。
     では答えを言いますね。この厚さ0.1mmの紙を30回折るとなんと厚さは107キロメートルにもなります。mで言うと、107000mです。一番近い答えは4番の10000mですが、実際には10000mの10倍以上です。驚いたでしょう。
     これと似ていることが勉強とか習い事とかにも言えると私は思っています。例えばAさんとBさんがいて、二人とも野球が好きで素振りを5日間するとしますね。Aさんは毎日素振りを100回、5日間やったとします。それに対してBさんは4日間は何もせず、5日目に素振りを500回やったとします。Aさんは100回を5日間やったので素振りをした回数は500回ですよね。Bさんは1日で素振りを500回したので、2人とも同じ回数をしています。でも、実は同じなのは回数だけでちょっと違うのです。Aさんは、前の日の100回の素振りが、経験として次の日に積み上がっていくのです。回数はAさんもBさんも同じ500回ですが、Aさんは毎日の経験が積み重なって5日目にはBさんの何倍もの効果になっているのです。今日1日のがんばり、今日1日の活動が明日につながり、明日の活動をさらに高めていきます。まとめてどんとやるよりも、毎日こつこつと積み上げていくことが大事だということです。
     明日からはちょっと長い休みに入ります。1年間が終わったという開放感や新しい学年が始まるうきうきした気分で過ごすと学校で1年かけてせっかく身に付けた規則正しい生活習慣がおろそかになってしまうことがあるかもしれません。そうならないように、春休みでも毎日少しずつ勉強したり運動したりして規則正しい生活ができるといいと思います。学校がある時と同じくらいの時間に毎朝起きることも大切です。この春休みの生活が、規則正しく送れると4月からの新しい学年の生活にも上手に入っていけると思います。4月には、元気なみなさんがそろってまたこの場所で始業式が迎えられることを楽しみにしています。―――

    (↓) 式の最後は全校での校歌斉唱。真衣佳先生が指揮を振ります
     凛とした空気の流れるとてもよい式だったように思います。4月には胸を張って1つ上の学年に進級してください。
     なお、明日のブログにて、修了式中で代表発表をしてくれた児童について紹介します。どうぞお楽しみにfrown(文責;教頭)
  •  朝の登校時はまだまだ寒さを感じますが、日中は少しずつ暖かくなってきたかなlaugh…と思える木曜日です。本日は4時間日課ということで、給食もなく、子供たちは慌ただしい午前中を過ごしました。

     そこで、今回のブログは、昨日が今年度最後となった給食の話題を…。まずは、今週3日間の食事を並べてみます。
    (↓) 3月11日(月)は「ロールパン・牛乳・ふかのケチャップソース和え・大麦のスープ・ぶどうゼリー」が提供されました。

    (↓) 3月12日(火)は「浜松パワーフード給食の日」と銘打たれ、「ご飯・牛乳・厚焼き玉子・大根とツナの煮物・新玉葱の味噌汁」が提供されました。

    (↓) そして、給食最終日となった3月13日(水)は給食アンケートからの希望メニューとして、「ご飯・牛乳・ビーフカレー・きゅうりの浅漬け・お祝いデザート(ケーキ)」が提供されました。

     ここからは給食最終日の教室風景です。人気メニューが並んでいることもあり、子供たちも笑顔多めです。
    (↓) 5・6・7組
    (↓) 1年生
    (↓) 5年生
    (↓) 男性教員たちも
    (↓) そして、小学生時代最後の給食をともにした6年生
      中学校でのお昼ご飯も、ぜひぜひ楽しい時間となりますように…
     令和5年度は授業日数196日中、182日の給食提供日が設けられておりました。子供たちにすれば苦手なメニューもあったかもしれませんが、それでも、子供も大人もきっとお昼が楽しみだったはず 1年を通じて、安全でおいしい給食を提供していただけたという事実に感謝します。給食場の皆さん、栄養教諭の順子先生、本当にありがとうございました。そして、来年度の給食もよろしくお願いします。

     それでは子供たち。6学年での最後の登校となる明日も、元気に学校へ来よう(文責;教頭)
  • Just Enjoy English!

    2024年3月13日
       週の真ん中・水曜日。昨日の大雨が全てを洗い流してくれたようで、きれいな青空が広がりました

       さて、今学期の授業日も残りわずか…ということで、最近はいろいろな場面で「最後の○○」が見られます。そこで、今回のブログでは、ALT・ジェネル先生との今年度最終授業風景を掲載します。

      (↓) 5・6・7組
      (↓) 3年2組

       特別授業として、1年生も外国語活動を体験しました。
      (↓) 1年2組
      (↓) 1年3組

       方や、小学生時代最後の外国語授業を経験したのが6年生。
      (↓) 6年1組
      (↓) 6年2組
      【おまけ】
       授業がとっても楽しかったのでしょうwink 昼休みに職員室を訪れ、ジェネル先生とお話をしていた1年生たちがありました。
       エネルギッシュで、明るくて、子供たちと楽しく関わりながら授業を行ってくれたジェネル先生。本当にありがとうございました。単年度契約のALTですが、「ぜひ来年度も舞阪小学校に!」と願うばかりです。
       最後に見出しの言葉について…。
       中学生になろうとしている6年生に対し、ジェネル先生がくり返し発していた言葉です。「Just Enjoy English!(とにかく英語を楽しんで!)」心のノートに刻んでおいてくださいねfrown(文責;教頭)
    • 卒業式総練習実施。

      2024年3月12日
         本日火曜日。雨・風ともに強い1日でした 服等を濡らし、風邪など引きませぬように…cool

         さて、本日のブログでは、⑤⑥校時に行われた「卒業証書授与式 総練習」の様子を紹介します。当日の参列が無い5年生が見守る中、本番を想定した練習が行われました。
        ※例によって写真は加工しております。あしからず…。

         ここまでの練習に参加していた教員の声によれば、「今までの練習以上によい姿だった」とのこと。保護者の方、地域の方をお迎えする本番では、最高に凛とした姿を見せ、晴れやかに舞阪小学校を巣立って行ってほしいと思います。(文責;教頭)
      •  週明け月曜日。令和5年度の登校日も今週(+卒業式)を残すのみとなりました。

        (↓) こちらは、朝7時半ごろ弁天橋から撮ったもの。ずいぶん日が高くにあることがわかります。空気は冷たくても、確実に春はやって来ているのですね。
         さて、本日は3月11日。東日本大震災から13年の時間が流れました。弔意を示し、半旗掲揚です。
         そんな日であっても、子供たちはとても元気wink
        (↓) 運動場では、体育の授業に大盛り上がりです。
        (↓) イチゴのお世話にも精が出ます
        (↓) 給食も、おいしく楽しくいただきましたよindecision
         現在小学生である子供たちには、当然ですが東日本大震災の記憶がありません。2011年3月11日午後2時46分という時刻も、単なる「史実」「数字」かもしれない…。
         しかし、大人たちは、あの出来事を風化させてなりません。こうして日常を過ごせている事実への感謝とともに、子供たちに伝えていかなければ…と思います。(文責;教頭)
      •  日曜日です。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
         さて、本日のブログは、栄養教諭・順子先生が担当しました。学期を閉じる前のメッセージをどうぞお受け取りください。

          wink    indecision  cheeky   wink    indecision  cheeky 
         もう少しで6年生も卒業…。給食でも、「卒業お祝い献立」を実施しました。
        卒業お祝い献立
         赤飯 牛乳 ぶりフライ 実だくさん汁 いちご

         昔から日本では、お祝いの時にお赤飯と魚料理がよく食べられてきました。赤飯は、小豆ともち米を炊いたもので、小豆の赤い色は、悪いことをよせつけない、などの意味があるといいますsad
         ぶりフライの「ぶり」は、出世魚とも呼ばれ、はまち→ぶり と大きさによって名前がかわり、おめでたい魚とされていますlaugh
         6年生のクラスでは、卒業お祝い献立を楽しく食べる様子が見られましたsad 大きな立派ないちごが、2つついて、とても喜んでいました お赤飯は、特に低学年では、好みが分かれますが、ごま塩をかけて、もちもちした食感を楽しみながら食べられたようです
         お祝いの時に、お赤飯を食べるという日本の行事食のよさも、お祝い献立を通して知ってもらえるとうれしいですlaugh
         また、食べることは元気のもとということで、6年生だけではありませんが、体の成長に合わせて、学年があがることで給食の量も少しずつ増えるということも子供たちに伝え、次の学年に向けての意識を給食でも伝えていますsad
         今年度の給食もあと3回…。給食だけではありませんが、クラスのみんなとの時間を楽しく、大切に過ごすことができるとよいなと思います

         以上、順子先生からのメッセージでした。
         それでは子供たち。3学期の最終週も元気に学校へ来よう(文責;栄養教諭&教頭)
      •  週末土曜日。晴れてはいるものの、春の御陽気にはまだ遠く…。

         さて、本日は3月9日。レミオロメンの同名曲がついつい流れ出す(♪瞳を閉じれば あなたが~)のは私だけではないように思います。年度末を過ごす今、瞳を閉じた際に浮かぶ光景はどのようなものでしょうかlaugh

         以下に、全18学級の教室を並べてみました(順不同)。自分の教室がわかりますか?どんな思い出が刻まれていますか?
         教室前の廊下も…
         体育館も…
        …きっと誰かの思い出が隠れているはずです。

         ちなみに、こちら(↓)は、昨日5年1組に書かれていた黒板メッセージ。担任の野口先生が記したものです。「本当にそうであってほしいな」と考えながら、写真に収めました。
         『令和5年度版 舞小物語』も最終週を迎えようとしています。学級を離れる最後の場面までが、柔らかな空気の中で進んでゆくことを祈ります。
         それでは皆さん、心温まる土曜日をお過ごしください…sad(文責;教頭)