2024年

  •  梅雨らしい長雨がなかったように思いますが、東海地方は梅雨が明けたようです。そのせいか、舞阪小学校も大変暑く、プールで活動する子供たちは大喜びでした。
     本日のブログは、暑さに負けず頑張る舞阪っ子たちの様子をお伝えします。
    (↑)3年生のクラスでは、リコーダーの練習を頑張っています。立つ子もいれば、座って吹く子もいます。自分に合ったやり方できれいな音色を奏でていました。
    (↑)5年生のクラスでは、小物づくりを行っていました。困っている子も少し見られましたが、家庭科ボランティアさんに教えていただき身についた技能を生かして一生懸命つくっていました。
    (↑)4年生のクラスでは、社会科で「リサイクル」について勉強中です。ペットボトルが再利用されてできた下じきを紹介しながら、再利用や再生利用について具体的に学習が進んでいました。
    (↑)また、本日より三者面談が始まりました。初日から多くの保護者の皆さまが来校されていました。廊下を歩いていますとあたたかい笑い声が聞こえたり、真剣に話し合う様子がうかがえたりしました。担任、児童、保護者が顔を合わせて話をすることを通して、新たな気づきがあったり、夏休みの目標を確認したりすることができたら幸いです。よろしくお願いします。(文責;教頭)
    (校内ですが、廊下は気温が高くなることが予想されます。必要に応じて水分や暑さ対策のグッズをお持ちいただけたらと思います。)
     
  •  夏の暑さがもどってきた本日、1、2時間目に1年生は生活科で「水となかよし」という学習を行いました。
     家からもってきた空き容器に水を入れて的当てをしたり、シャボン玉をつくったりして遊びました。暑い夏にぴったりの学習内容です。
    (↑)たらいに入ったシャボン玉液に、うちわの骨やストローを入れてシャボン玉をつくります。
       あわがたくさんついたうちわをふって「先生うまくできない~。」と困っている子もいました。
    (↑)ストローを向けて一生懸命シャボン玉をつくろうとしていました。
       だんだん慣れてきて、うちわの骨でも大きなシャボン玉をつくることができていました。(↑)
    (↑)的も用意してあったのですが、お互いかけあった方が楽しかったようです。
       天気がよくて本当によかったです。

     1年生は、遊びを通して季節を感じたり、友達とのかかわりを覚えたりしていきます。これからも豊かな体験活動を通して、すくすく成長していってください。写真を撮っている間、何度も水の入った容器がこちらに向けられました。どの子も「かけていい?」と笑顔で聞いてくれました。もちろん丁寧にお断りしましたが、本当に優しくかわいい子供たちです。(文責;教頭)
  • 30分間回泳

    2024年7月16日
       今日は、舞阪小学校のプールで30分間回泳が行われました。本年度は、浜松市総合水泳場の改修工事にともない自校開催となりました。
       浜松出身の方は御存じかと思いますが、30分間回泳は、水の事故などから自らの命を守る力を養う機会として、長く続いてきた行事です。30分間を泳ぎ切ることは、小学生にとって簡単な課題ではないかもしれませんが、その課題に挑戦することで、万が一水の事故に遭遇しても、慌てずに対応する適応力を養うとともに、30分間泳ぎ切るという精神的なたくましさを培うことにもつながるとの考えがあり、続けられています。
       
      (↑)水慣れをして、いよいよスタート、緊張の瞬間です。
      (↑)平泳ぎをしたり、背浮きをしたりしてみんな上手に泳いでいます。
         5分間泳ぎ続けることができると合格の可能性がぐっとあがるそうです。
      (↑)泳いでいるうちにリズムをつかみ、ゆったりと泳ぐことができていました。
      (↑)苦しい時間をのりきって、歓喜の瞬間です。

       合格できたみなさん、おめでとうございました。惜しくもそうでなかった子もほとんどの子が最高記録を出すことができたと思います。アクシデントがあった子もいたと思いますが、挑戦し、目標に向かって頑張ることができたことは自分が一番よく分かっていると思います。この経験を生かし、いろいろなことに挑戦していきましょう。(文責;教頭)
    •  3連休最終日、のんびり過ごしているでしょうか。体調がよくない子はゆっくり過ごして明日元気な顔を見せてください。
       1学期も終わりに近づいても、舞阪小学校にはお伝えする活動がもりだくさんです。今日のブログは先週の出来事よりお伝えします。
       7月11日(木)6年3組の児童がさばの味噌煮づくりに挑戦しました。
       本年度は、舞阪支所の調理室をお借りして多数のボランティアさんの協力のもと実施しました。もちろん、地元の水産業者さんの協力を得て「舞阪」でとれたさばをつかっています。
       まずは、ボランティアさんのお手本を見て、3枚におろす方法を学びした。
       浜松市の小学校の中で魚をおろす体験ができるは舞阪だけだと思います。
      (↑)さばを前にひと試案。
         頭をおとして、おなかからさばいていきました。(↑)
       
      (↑)だんだん包丁を握る手つきがよくなってきました。
         真剣に取り組むうちに、きれいに、おろすことができました。(↑)
       調味料を正確に合わせ、コトコトと煮込んでいきます。
       完成した「さばの味噌煮」をみんなで試食。みんな満足そうな笑顔でした。
       今回、協力していただいた地域の皆さま、本当にありがとうございました。様々な教育活動を通して、いかに舞阪小学校の子供たちが地域に支えられ成長しているかが分かりました。地域のあたたかさ、海の恵みに感謝しながら日々の教育活動に取り組んでいきたいと改めて思います。
       少し、味見をさせてもらいましたが、味がよくしみていてとてもおいしかったです。御飯によく合うおかず、家に帰って挑戦した子がいたらまた教えてください。(文責;教頭)
    • 今週の給食より

      2024年7月14日
         先週もおいしく給食をいただくことができました。給食員の皆さまいつもありがとうございます。
         先週の献立の中から2つ紹介させていただきます。
         1つ目は、7月9日(水)の献立、行事食「ぼくめし」です。
        【献立】御飯、牛乳、ぼくめし、ごまあえ、とんじる
         この日は、「土用の丑」の日の行事食であると同時に「ふるさと給食」の献立でもありました。
         浜名湖産のうなぎをごぼうと一緒に煮たぼくめしは、御飯に混ぜて食べると最高でした。しっかり食べて、暑さを乗り切っていきましょう。また、ごま和えの中の小松菜やとん汁の中のじゃがいも、大根も浜松で生産が盛んな食材です。給食で浜松まるごといただきました。
         2つ目は、7月12日(金)の麻婆冬瓜です。麻婆と言えば、豆腐やなすですが、給食では冬瓜をつかいました。
         冬瓜は、水分が多く、味がしみこみやすいためどんな料理にもよく合います。冬瓜は浜松市でも多くとれ、舞阪の近くにも畑があるそうです。「冬」の字がつきますが、夏に収穫される野菜です。
        【献立】御飯、牛乳、マーボーとうがん、しょうゆたまご、きゅうりのしおもみ
         2時間目の終わりには、給食室からとてもおいしそうなにおいがただよっていました。教室が近くにある2年生の子供たちはずいぶん前から給食の時間が待ち遠しかったかもしれません。
         麻婆冬瓜は、少し豆板醤がきいていて食欲をそそりました。冬瓜はよく煮込まれていてやわらかく、味がしみていておいしかったです。つけあわせのキュウリもさっぱりしていて暑い夏にぴったりでした。
         子供たちに聞いてみると、冬瓜は食べる習慣がないようでした。多くの子がおいしそうに食べていました。御飯にのせて麻婆冬瓜丼にしている子も見られました。いろいろな食材にふれることができるのも給食のよさです。得意、不得意があると思いますがいろいろな献立楽しんでいきましょう。(文責;教頭)
      •  7月10日(水)、12日(金)に、企画委員会主催のイベントが行われました。
         舞阪ヒーローズのチョッキ―が大事なきおくをなくしてしまった。きおくを取り戻すには、覚えていた言葉とクイズの答えを組み合わせていかなくてはならない。学年の枠をこえて「たんけんたい」をつくり、クイズを解いていくイベントです。
         学年ごとに列になって並び、6年生をリーダーに探検隊をつくり、クイズに挑戦していきます。
         学校の中に貼られた舞阪小に関わる問題を解いていくうちに、なくした「きおく」である、最終問題が分かります。
         6年生を中心に列になって校内を歩く様子は、まさに「たんけんたい」でした。難しい問題もありましたが、多くのグループが全部の問題を解くことができていました。
         なくした「きおく」である最終問題は、「きょうとうせんせいのなまえは?」でした。「学校あるある」ですが、教頭は「教頭先生」と呼ばれることが多いので名前が意外と知られていません。今回のイベントを通してみんなに覚えてもらえるとうれしいです。(文責;教頭)
      •  本日は、校内水泳記録会の日でした。
         朝からの雨で、開催が心配される中、体育館では5、6年生が水泳部壮行会を行っていました。
         応援団が音頭をとり、太鼓のリズムに合わせて、5、6年生が「エール」「三三七拍子」「校歌熱唱」を行い、水泳部の選手を励ましました。応援団長の気合の入った掛け声やみんなからの声援は、選手たちにさらなるやる気を与えてくれたと思います。
        【15:30 舞阪小プール】
         小雨が降る中でしたが、水泳記録会が始まりました。
         決してベストコンディションではありませんでしたが、参加児童28名が全力を出して泳ぎました。
         最高記録が出た子、思うような記録にならなかった子など様々でしたが、練習の成果を発揮することができた記録会を通して確かな成長を感じた子が多かったのではないかと思います。雨の降る中でしたが、応援にかけつけてくださった保護者の皆さま、ありがとうございました。
         記録会が終わった後には、6年生が水泳部としてのふり返りを話してくれました。
         「大変なときもあったけれど、頑張ることができてよかった。」
         「最後の水泳部になるかと思うけれど、みんなでできてよかった。」などの感想が聞かれました。
         水泳は個人種目ですが、同じ場所で声を掛け合いながら練習に取り組むことができ、仲間意識も高まるスポーツです。友達と励ましあって頑張った経験を生かして、いろいろなことに挑戦できるとよいと思います。舞阪小水泳部のみなさん、お疲れさまでした。今日はゆっくり休んでください。(文責;教頭)
      • 第2回クラブ活動

        2024年7月11日
           天候が心配されましたが、第2回のクラブ活動が実施されました。
           4年から6年生の子供たちが一緒に活動することを通して、自分の興味のある活動を楽しんだり、異学年で交流するよさを味わったりすることを目的として取り組んでいます。
           集中して制作活動に取り組んでいるクラブや和気あいあいと活動を楽しんでいるクラブがありました。今回も、それぞれに満足のいく活動になったようで、みんな名残惜しそうに帰っていきました。(文責;教頭)
          【まんが・図工クラブ】
          【昔の遊びクラブ】
          【パソコンクラブ】
          【科学クラブ】
          【手芸クラブ】
          【卓球クラブ】
          【バドミントンクラブ】
          【スポーツクラブ】
          【音楽クラブ】
        •  今日の朝の活動は「情報モラル」について学びました。
           動画を参考に、1~4年生は、家庭でのタブレット端末の使い方について、5、6年生は、タブレットを活用した学習活動について確認を行いました。
           1~4年生は、タブレットの扱い方や安全な使用方法(整頓した机で使う)や「ゲームがもらえる」などの誘いにひかれて、住所やパスワードなどの個人情報を他人に教えてはいけないことなどが分かりました。また、5、6年生は、チャットやメールなどを利用して学ぶ際には、どのようなことに気をつけるとよいか確認しました。すぐに返信を求めたり、夜遅くに送信したりすることはよくないことを知ることができました。また、チャット中にされると嫌なことは人によって異なることに気づき、自分はよくても相手が気にする場合もあることに気づいた学級もありました。
           タブレット端末は学習のために浜松市から借用しているものです。学校でも家庭でも大切に扱うと共に、学力や情報活用能力が向上するように上手に使っていきましょう。
           本日の昼休みは、日差しが少し弱くなり、久しぶりに運動場で活動することができました。とは言っても、湿度が高く、久しぶりに外で遊ぶので、水分をこまめにとりながら時間を短縮して遊びました。委員会のイベントとも重なっていたこともあったので大人数とまではいかなかったですが、多くの児童がドッジボールや遊具での遊びを楽しんでいました。中には、セミの抜け殻を夢中になって集めている子もいました。明日からは、天気がよくなさそうです。熱中症の心配は減りますが、子供たちは教室の中で工夫して楽しむ時間が続きそうです。(文責;教頭)
        • 水辺の安全講座

          2024年7月9日
             舞阪総合体育館の職員の方達をお招きして、2、4、6年生を対象に水辺の安全教室を行いました。
             どの学年も、まず、着衣のまま水の中に入ることで動きにくさを体感しました。動きにくいからこそ、泳ぐよりも浮いて待つことが重要になるそうです。どうしても泳がなくてはいけない場合には、背浮きの状態で行う背面での平泳ぎのような泳ぎであるエレメンタリーバックストロークという泳ぎ方をするとよいようです。背浮きはできても、こちらの泳ぎは6年生にも難しかったようです。
             その後、ペットボトルを用いて浮く練習をしました。ペットボトル1つあるだけで簡単に浮くことができることを知った子供たちはうれしそうに浮かんでいました。服の中に入れることで両手が自由になることを知った子供たちはその通りに実践し、「本当だぁ。」と感心する子や「どっかへいっちゃう。」と困っている子などいろいろな様子が見られました。
             最後は、ライフジャケットを用いた活動です。ライフジャケットは、股の下のベルトをしっかり引くことで固定され、安定して利用することができます。逆に、ベルトがゆるいと頭がライフジャケットの中に入ってしまい溺れてしまう可能性もあるそうです。正しくジャケットを着用した子供たちは、体を起こした浮き方や体を伸ばした浮き方を体験していました。体を起こすことで互いの顔が見えるようになり、浮いているときも安心できそうです。また、体を伸ばした際は、互いに手をつなぐことで同じ効果があるようです。最後には、クラスごとに円をつくって気持ちよさそうに浮くことができていました。
             夏になり、水辺の事故のニュースが多く聞こえてきます。海や川、自然に親しむ際には安全面を考え、常にライフジャケットを着用してほしいと思います。
             1時間と短い時間でしたが、大切なことをたくさん学ぶことができました。どうもありがとうございました。(文責;教頭)
             
            【2年生】
            【4年生】
            【6年生】