2024年

  • 雨の日の昼休み

    2024年7月1日
       天候がはっきりしない日が続いています。今日も、朝から激しく雨が降ったり雷の音が聞こえたりしていました。
       そんな天気の中で始まった7月でしたが、昼休み、子供たちはそれぞれに楽しい時間を過ごしているように見えました。カードゲームやカルタをしたり、読書に親しんだりしている子が多かったです。大型テレビにお題を出して言葉を連想していくゲームを学級で楽しむクラス、テスト勉強や委員会の仕事を頑張っている子も見られました。もちろん体育館では今日の優先学年である3年生がドッジボールやフラフープなどを楽しんでいました。七夕に向け用意された短冊を飾っている子も見られました。
       校内をまわっていても、昼休みの時間がおだやかに過ぎているのを感じました。雨の日の過ごし方を事前に考え、実践できていたからだと思います。これからも安全に楽しい昼休みを過ごしていきましょう。
       今日から、生活・環境委員会主催のイベント「あいさつ名人になろう」も始まりました。多くの子が気持ちのよいあいさつを意識できるように委員会の子たちと頑張っていきたいと思います。(文責;教頭)
    •  6月27日(木)に、3年生は日本釣振興会さんの協力を得て「ヒラメの稚魚の放流」を行いました。
       初めてヒラメの稚魚を見たり触ったりした子供たちは「かわいい」「ぷにぷにしてる」と五感をつかってヒラメの稚魚に親しんでいました。小さな命をその手で浜名湖へ放したり、放流した稚魚が全て大きく育つわけではないことを知ったりすることで命の大切さについて考えることができた子も多かったです。
       浜名湖の豊かな自然をこれからも守っていくとができるよう、今の気持ちを大切にしていってほしいです。(文責;教頭)
    •  お伝えするの遅くなりましたが、6月21日(金)に2年生が地域探検で学校の近くの交番やお店に見学に出かけました。
       「ショップフジタ」さんでは、車や自転車を修理をしているところ見せていただきました。
       「魚秀」さんでは、オリジナルの白はんぺんをつくっていることをおしえていただきました。
       「八木田」さんでは、牡蠣の育て方や苦労を教えていただきました。
       「舞阪交番」では、警察官の使う手錠や無線機などを見せていただきました。
       短い時間でしたが、学区にどんなお店や施設があるか少し知ることができました。見学に行った場所のことが「かっこいい」と思った子やお店が好きになった子も多かったようです。これからもいろいろな場所に出かけて舞阪の町のことをたくさん知って、たくさん好きになってほしいです。
       また、5時間目には「八木田」さんをお招きして、5年生が環境について学びました。
       牡蠣を育てることは、浜名湖の環境をよくしていくことにもつながっていると多くの子が感じたと思います。
       これから、浜名湖の環境について調べ学習を進めていく5年生にとって、この日のお話はとても重要だったと感じています。これからどのように深まっていくのか楽しみです。
       舞阪の町には子供たちの学習のために協力してくださる方たちがたくさんいます。多くの方々に支えられて、子供たちは学びを深め、舞阪の町を好きになってくれていると感じています。いつも御協力ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。(文責;教頭)
    •  ふるさと給食週間5日目、今日の献立は、
      【御飯、牛乳、さばのねぎソースかけ、こまつなのアーモンドあえ、ばれいしょのみそしる、ブルーベリータルト】でした。
       ふるさと給食週間最終日は、台地がテーマの献立でした。三方原台地は、赤土で水が少ないため、三方原用水を利用して、じゃがいもやだいこん、茶など、赤土に合う作物をつくっています。お茶やじゃがいもに加えて、こまつな、ブルーベリーも食材として使われていました。
       昼の放送では、こまつなに多く含まれている栄養素がカルシウムであること、ブルーベリーにはアントシアニンと呼ばれる栄養があることなどがクイズを通して伝えられました。また、栄養教諭が教室をまわってお茶を飲むよさなども話をしていました。1年生は、お茶よりも牛乳の方が好きな子が多いようですが、かぜや虫歯を予防してくれる効果もあるそうなのでお茶に親しんでいってほしいです。(文責;教頭)
    •  今日は、5、6年生の読み聞かせの日でもありました。
       悪天候の中、子供たちのために来校してくださったボランティアのみなさん、ありがとうございました。
       「あめたろう」や「たなばた」、「橋の上」、「ともだちのかたち」など、季節や学年に合ったお話を、どの子も真剣に話を聞いていました。
       今回、気になった1冊は、「としょかんライオン」という本です。きまりさえ守ればだれでも利用できる図書館にやってきたライオンの話です。聞き終わった後、子供たちは「きまり」や「友達」についていろいろと考えさせられたようでした。
       知りたいことがあるとインターネットを利用して簡単に知ることができる時代です。必要な情報はタブレットやスマホから得ることもできますが、やはり、本や読み聞かせを通してでしか得られないものも多いと思います。これからも、読書や読み聞かせの時間を大切にしていきたいと強く感じた朝の時間となりました。(文責;教頭)
    •  本日は、健全育成会の「あいさつ運動」が行われました。
       あいにくの天気になりましたが、健全育成会の方々が児童昇降口であいさつ運動に参加してくださいました。
       多くの子供たちが天気に負けず、元気のよいあいさつをすることができていました。来週は、生活・環境委員会主催のイベント「あいさつ名人になろう」も計画されています。
       「あいさつ日本一舞阪」を目指してがんばっていきます。(文責;教頭)
    •  ふるさと給食週間4日目、今日の献立は、
      【せわりロールパン、牛乳、しずおかポークサンド、レタスのサラダ、たまごのスープ】でした。
       今日も、豚肉やセロリ、レタスなど地元でとれた食材がたくさんのメニューでした。
       しずおかポークサンドは、豚肉が甘辛く味付けてありみんなパンにはさんでおいしそうにほおばっていました。浜松で育てられている豚には「とぴあ浜松ポーク」や「浜名湖そだち」などのブランドがあるそうです。(文責;教頭)
    •  浄化センターの職員さんたちをお招きして、下水道教室を行いました。
       下水道の役割やよごれた水がきれいになるまでの過程などについて説明を受けました。
       子供たちは質問に反応したり、うなずいたりしながら聞いていました。パンフレットも受け取ったので、今後の学習に役立ちそうです。
       また、下水道に流してはいけないものの一つに「ティッシュ」があるのですが、どうして流してはいけなないのか実験を通して学んでいました。水にとかすと、トイレットペーパーは細かくなるのに、ティッシュは固まることが目に見えて分かり、「ティッシュは固まって詰まるから流してはいけないんだ。」と体験を通して学ぶことができました。
       職員さんたちは、「とても反応がよくて楽しかった。」と褒めてくだり、うれしい気持ちになりました。(文責;教頭)
    •  5年生の家庭科では、ソーイング(裁縫)の学習が始まりました。
       現在基本である「玉どめ」「玉結び」に挑戦しています。動画で確認した後、実際にやってみるのですが説明通りにいかないことが多いです。
       担任一人で個別支援は難しいので、コミュニティスクールを通して、地域の方にお手伝いに来ていただいています。
       おかげさまで、全員が「玉どめ」「玉結び」の基本を理解することができたと感じています。これから、実用品や小物をつくる活動に取り組みながら技能を高めていってほしいです。(文責;教頭)
    •  ふるさと給食週間3日目、今日の献立は、
      【ごはん、牛乳、いえやすくんカレー、きりぼしだいこんサラダ、ひめまくらすいか】でした。
       「はままつ福市長 家康くん献立」と称して、徳川家康が好んだと言われる「浜納豆」が入ったカレーがメインでした。カレーの中には浜松市で多く栽培されているじゃがいもやさつまいもなどが入っていました。休み時間に給食室の前を通った児童の中には、カレーのいいにおいに反応して、「絶対、おかわりする。」と言っていた子もいました。
       今日のクイズは浜納豆や切り干し大根、すいかに関わるものでした。
       すいかの原産地がアフリカのカラハリ砂漠であること、切り干し(千切)大根の特産地が宮崎県であることが伝えられていました。
       給食を通して、知識も深めることができ、給食の時間がさらに楽しく感じます。(文責;教頭)
      (文責;教頭)