今週、教室をまわって授業を参観しているとタブレットPCを利用して学習に取り組んでいる学級が多かったです。
一部の取り組みを紹介します。
一部の取り組みを紹介します。
(↑)1年生のクラスでは、算数の練習問題を「ドリルパーク」というアプリをつかって行っていました。
使い方にも大分慣れたようです。
使い方にも大分慣れたようです。
(↑)2年生の学級では、国語科の交流で利用できる「Figjam」というアプリの使い方を覚えていました。新しく導入されたシステムで、考えを入力すると互いに見合うことができ、画面上で動かして仲間分けなどをすることができます。
(↑)4年生のクラスでは、ALTの先生が、ゲームを使って英語に親しませてくれていました。一見、雪合戦を楽しんでいるだけに見えましたが、時々出てくる英語の問題に答えないと雪玉がもらえないシステムになっていました。
(↓)「今何時?(What's time is it?)」と聞かれたり、ある国のあいさつが音声で流れ、「どの国?(Which country?)」と聞かれ、頭を悩ます子も多かったです。
(↓)「今何時?(What's time is it?)」と聞かれたり、ある国のあいさつが音声で流れ、「どの国?(Which country?)」と聞かれ、頭を悩ます子も多かったです。
5年生のクラスでは、ヘッドフォンをして個別に画面上の人物と英語で会話しているようでした。聞き取った内容を英語で答える。タブレットがあるからこそできる個別学習の形です。(↓)
こうして見てきますと、タブレットが活用されるようになってから自分のペースに合わせて、個別に学習を進めていくことが比較的容易にできるようになってきていると言えます。今後も、子供たちが知識や技能をしっかり身につけ、学んだことを生かして、交流したりまとめたりすることができるようにタブレットも上手に活用していけたらと思います。(文責;教頭)