今週の給食より

2024年7月14日
     先週もおいしく給食をいただくことができました。給食員の皆さまいつもありがとうございます。
     先週の献立の中から2つ紹介させていただきます。
     1つ目は、7月9日(水)の献立、行事食「ぼくめし」です。
    【献立】御飯、牛乳、ぼくめし、ごまあえ、とんじる
     この日は、「土用の丑」の日の行事食であると同時に「ふるさと給食」の献立でもありました。
     浜名湖産のうなぎをごぼうと一緒に煮たぼくめしは、御飯に混ぜて食べると最高でした。しっかり食べて、暑さを乗り切っていきましょう。また、ごま和えの中の小松菜やとん汁の中のじゃがいも、大根も浜松で生産が盛んな食材です。給食で浜松まるごといただきました。
     2つ目は、7月12日(金)の麻婆冬瓜です。麻婆と言えば、豆腐やなすですが、給食では冬瓜をつかいました。
     冬瓜は、水分が多く、味がしみこみやすいためどんな料理にもよく合います。冬瓜は浜松市でも多くとれ、舞阪の近くにも畑があるそうです。「冬」の字がつきますが、夏に収穫される野菜です。
    【献立】御飯、牛乳、マーボーとうがん、しょうゆたまご、きゅうりのしおもみ
     2時間目の終わりには、給食室からとてもおいしそうなにおいがただよっていました。教室が近くにある2年生の子供たちはずいぶん前から給食の時間が待ち遠しかったかもしれません。
     麻婆冬瓜は、少し豆板醤がきいていて食欲をそそりました。冬瓜はよく煮込まれていてやわらかく、味がしみていておいしかったです。つけあわせのキュウリもさっぱりしていて暑い夏にぴったりでした。
     子供たちに聞いてみると、冬瓜は食べる習慣がないようでした。多くの子がおいしそうに食べていました。御飯にのせて麻婆冬瓜丼にしている子も見られました。いろいろな食材にふれることができるのも給食のよさです。得意、不得意があると思いますがいろいろな献立楽しんでいきましょう。(文責;教頭)