読み聞かせ【1・2年生】(7月5日)

2024年7月6日
     7月5日(金)の朝、楽しみにしていた読み聞かせが行われました。
     暑い中、子供たちのために来校してくださったボランティアさんに感謝です。
     今回も、以下のようなお話を聞くことができました。

     「ほね ほね きょうりゅうのほね」「たなばたのたんざく」
     「14ひきのせんたく」「ふってきました」「おばさんのごちそう」
     「11ぴきのねことへんなねこ」「やさいのせなか」
     「ありんこぞう」「こんなとき きみなら どうする?」
     「3ねんねたろう」「はだかの王様」
     
     「3ねんねたろう」や「はだかの王様」などは聞いたことがある方も多いと思います。昔話や外国の物語など、有名なお話は小学生のうちに親しんでほしいところです。また、「11ぴきのねこ」や「14ひきの~」はシリーズでいろいろな話が楽しめます。夏休みに借りて読んでもらえるとうれしいです。
     今回一番心に残ったのは「たなばたのたんざく」という紙芝居です。お話の中でおじいさんが、朝、里芋の葉からとった朝露で墨をすり、その墨でたんざくに願い事を書くと字がきれいになると話している場面がありました。自分も子供のころに聞いたことがある話でした。昔から伝わる伝承を知らない子も多いと思います。読み聞かせを通して、子供たちに文化も伝えることができるのだと改めて感じました。この紙芝居を含め、季節に合った紙芝居は舞阪図書館で借りることができるそうです。
     知識を深めたり、自分の見る世界を広げたりしてくれる読書、読み聞かせ本当に大切です。暑い日中は、涼しい部屋でのんびり読書もいいかもしれませんね。(文責;教頭)