授業を見せ合う中での学び

2022年11月13日
     日曜日です。11月も半ばとなり、令和4年も残り40日余りとなりました。1年って、本当に早いものですねcrying
     

     さて、本日のブログは「教員の学び合い」に焦点を当てます。
     以前にも記したことがありますが、学校という場では、「授業研究」と称する授業力向上を目指した取り組みが行われています。「お互いに授業を見せ合い、その実践について協議する」ことで、自分だけでは気付けなかった働きかけや授業展開などを再構築するのです。今月も何人かの教員が授業を公開しています。その中から、今回のブログには2人が登場です。

     まずは、3年2組の子供たちと授業を行った相川先生。「体育」でとび箱運動に取り組みました。

    (↑)技のポイントを確認したり、自らの課題を設定したり…
    (↑)タブレットPCにて、ヒント動画を確認したり…
    (↑)遅延視聴アプリを用いて、自らの動きを把握する中で、上達を目指しました。
     やみくもに運動するのではなく、思考する中で運動に取り組むことが大切であると思わされる授業でした

     続いては、2年2組の子供たちと円先生の授業です。生活科の中で作った「動くおもちゃ」を友達にPRする方法を考えておりましたよ。
    (↑)まずは、同じおもちゃを作った仲間で作戦会議。
    (↑)おもちゃの動きを撮影し…
    (↑)その写真に見出しを付けておりました。これが、PRスライドになる模様sad この後の紹介タイムが楽しみですね。

                
     職員チームが「学び」に対して真摯であること、思いっきり楽しむこと。それがあってこそ、「学ぶこと」に意欲的な児童を育てられるのだと再認識したところです。職員チーム、ますます研鑽に努めます(文責;教頭)

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