4月もおしまい

2025年4月30日
    今日で4月もおしまいです。
    4月の登校日数は17日でした。

    1か月間で頑張ったことや、できるようになったことを子供たちにインタビューしました。

    最も多かったのが「一輪車の技ができるようになった」です。
    コーヒーカップや電車、アイドリング(一輪車を振り子のように前後に操作する動き)や片足アイドリングができるようになったそうです。「友達がコツを教えてくれてできるようになった」と教えてくれた子供もいました。

    体を動かすといえば「体育の運動を頑張った。特に走ること」という子供もいました。
    「大声を出して走った」そうです。夢中なって取り組んだんだね。
    さらには、「算数のひっ算ができるようになった」。
    勉強に一生懸命取り組んだ成果だね。

    新しいことができるようになることは、自覚がしやすく成長実感を得やすいですね。

    さすが上級生と感心させられた発言もあります。
    「みんなのことをまとめる。リーダーとしての責任が生まれた」
    「学校の代表としての態度。例えばはきはき話すとか、相手をきちんと見て話すなどができた」
    これらは自身の内面の成長に目を向けた発言であり、そこに目を向けられるのは、自身の現状を把握し、そこからの変容に気づくことができる「ものさし」が本人の中に備わっているからこそだと考えます。

    子供の成長、夢の実現に向けて伴走できる教師集団でありたいと再確認しました。

    写真は今日の学習風景です。
     
    4月 満開の桜から箒木の緑