2025年1月

  • 今日は杉の子の日。地域の方が子供たちの登校を温かく迎えてくださいました。子供たちのためにいつもありがとうございます。
    今週は学校給食週間です。今日は高校生による給食献立。メニューは麦ごはん。牛乳。スタミナ炒め。三食ごまあえ。野菜たっぷりのみそ汁でした。浜松市は年間を通して多様な農産物や海産物がとれる地域です。この食材を使用した献立を実施してくれています。また、今週は給食をいただくにあたってお世話になっている方々に感謝の気持ちを伝える1週間でもあります。今日は用務員さんにみんなでその気持ちを伝えました。
  • 1・2年生の生活科の様子です。凧が風をはらんで空高く舞い上がるように風の変化を感じたり、友達の凧と絡まないようにするにはどうしたらいいか考えたり、いろいろと試行錯誤しながら楽しんでいました。自分の凧が勢いよく青い空に舞い上がるのはとても気持ちがよく、うれしくなりますね。
    今日は地震が起こったことを想定した避難訓練を実施しました。子供たちは真剣に訓練に参加していました。
    訓練後、地震体験車で南海トラフ地震を想定した縦揺れの体験をしました。この激しい揺れを体験したことで、机の下などに入って安全を確保する際の具体的な注意点や家具の転倒防止対策の重要性等、理解もかなり深まりました。
    奇しくも今日は阪神大震災が起こった日。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに万が一、地震が起こったときにうろたえることなく自分や周囲の人の命を守ることができるようにしっかり備えたいと思います。
  • 国語リモート交流

    2025年1月16日
      今日は5・6年生が国語の授業で上阿多古小学校の友達とリモート交流をしました。
      今回は、オンラインホワイトボードアプリを使って行う「冬の言葉を使った俳句を作ろう」の授業です。
      まずは、タブレットでホワイトボード上に冬を感じる言葉、気持ちを表す言葉を書きだしました。
      「雪だるま」「おとしだま」そして「みのむし」など。普段の倍の人数がいるので、いつもよりたくさん冬を表す言葉を集めることができました。

      次に、集めた言葉を2つ以上使って、組み合わせて俳句を作ります。作った俳句はオンラインホワイトボードに投稿します。
      最後に、俳句の鑑賞です。作った俳句を紹介し、一番いいなと思う句を発表しました。
      俳句を紹介しているとき、上阿多古小学校の友達から拍手をいただきました。オンラインでも認め合う気持ちは伝わります。
      学習後の感想発表では、「たくさんの人数がいるので、言葉をたくさん集めることができた。」「また交流したい。」という発表がありました。
      また、一緒に学べるのが今から楽しみですね。
    • 3年生、4年生それぞれの理科の授業の様子です。(3年生、4年生の順にお伝えします)理科では予想や仮説を基に観察や実験を行って、結果を整理し、その結果を基に結論を導きだすといった子供主体で問題解決を促す学習過程を大切にしています。
      磁石が鉄をひきつける力について磁石と鉄の距離に注目して予想を立てました。
      予想に基づいて検証していきます。
      結果をしっかり記録整理し、結論を導き出していきます。
      金属のあたたまり方を調べます。どのようにあたたまっていくのか教師と一緒に予想を立てます。
      実験には温度の変化を視覚的にとらえるためサーモインクという液体を使用しました。このインクは常温で青色、温めるとピンクに変色します。
      色が変わってきました。予想通りかな。
      結果をもとに結論を導き出し、今日の学習のまとめをしました。
      今日の給食に秋田県の郷土料理「だまご鍋」が出ました。玄米団子が入っていました。だいこん、にんじん、ごぼうといった根菜の味も楽しむことができました。
      来週1月20日㈪から24日㈮は学校給食週間となっています。ちなみに20日は高校生による給食献立「浜松の食材でワクワク探検隊給食」、21日は戦後の給食開始献立、22日はお茶・地場産物を使用した献立①、23日は給食のはじまり献立、24日はお茶・地場産物を使用した献立②となっています。
      この学校給食週間のテーマは「未来の自分へつなげよう!健康で幸せな食生活~給食の歴史や地域の食べ物・お茶を味わおう~」です。
    • 草木染準備

      2025年1月14日
        1月23日(木)にゆめ講座があります。草木染を行います。今日はその準備として地域の方に教えていただきながら模様づくりの作業をしました。1年生は初めての体験でしたが一生懸命に取り組んでいました。上級生もやさしく丁寧にアドバイスしてくれていました。来週は地域で採集したクサギや学校で育てたマリーゴールドなどを使って染めます。どんなものができあがるかとっても楽しみです。
      • 雪の降る朝

        2025年1月10日
          朝7時前くらいから熊小学校周辺は雪が降り始めました。子供たちが登校して来るころから始業時刻くらいまでのわずかな間に雪景色となりました。久しぶりの雪に子供たちもウキウキ。こんな日は寒くても外で遊びたくなるものです。♪雪だるま つくろう♪雪をさわり、指先が冷たくなってジンジンと痛くなりますが、それも季節の趣ですね。
        • 1月の保健目標は「人とのかかわりを考えよう」です。今日は1月の健康の日。養護教諭のお話を聞き、人とのかかわりや心の健康について、具体的な場面を思い浮かべながら、より良い方法を考えました。
           
           具体的な場面①「友達とけんかをしてしまった。こんなときどうする?」
           具体的な場面②「心の元気がない。ストレス?もやもやする。こんなときどうする?」
           熊小学校では、なやみやストレスに対処し、心の健康を保つためにはどうしたらいいか、その具体的な場や方法、特に自分の思いを聞いてもらうことにすごく勇気が必要な子にとってそのハードルを下げることができるよう支援しています。その支援の一つとして「ほけんしつで ほっとタイム」チケットが養護教諭から子供たちに配布されました。

           勉強や友達、自分や家族のことなどで、どうしたらいいか分からなくて苦しくなってしまうことは誰にでもあります。一人で考えても解決できないときは、勇気を出して、先生や家族などの話しやすい人に相談してみましょう。話を聞いてもらううちに、気持ちが楽になったり、考えを整理できたり、なやみを解決するためのヒントをもらえたりします。

           ほけんしつで ほっとタイム
           保健室では、体の健康だけでなく、心の健康も応援しています。話すことで、心が軽くなって体調が良くなったり、気持ちを伝える練習ができたり、心の健康つくりに役立つ情報を知ることができたりします。保護者の方も、良かったら気軽におしゃべりにいらしてください。(1月 ほけんだよりより)

           
        • 3学期2日目。会議室前に子供たちの書初めギャラリーが設けられました。「ひろい心」「晴れた空」「前に進む」「広い世界」改めて新年のスタートを飾るのにふさわしい言葉だと思います。
          1・2年生は図工で水彩絵の具の使い方の基本を学んでいました。朝、1年生がまだ新しい絵の具セットを大事に抱えて登校しましたが、新しいことを学ぶ新鮮な気持ちが伝わってきました。
          3・4年生の音楽の様子です。音の特長に注目して音楽をつくる内容でした。それぞれに違う打楽器を担当し、実際に音を出して確かめながら、どんなふうに音をつなげていくか話し合っていました。
          3・4年生の次の時間が5・6年生の音楽でした。5・6年生は詩と音楽の結びつき(言葉の感じと旋律が一体となって曲想を生み出す)について、「まちぼうけ」(北原白秋作詞 山田耕作作曲)を聞きながら学習していました。

           
        • 3学期スタート

          2025年1月7日
            今日は始業式。児童全員元気に登校し、3学期がスタートしました。3学期は47日。1月は17日。2月は18日。3月にいたっては12日しかありません。1日1日を大切にして、3学期も 自分から 前向きに 粘り強く 自分のゆめに向かって努力を積み重ねていきましょう!!