縄跳び  給食週間2日目  ぶっくる

2025年1月21日
    子供たちは、今、縄跳びカードを使って自分の目標をしっかりと定めて練習を頑張っています。自分ができるようになりたい技ができるようになったり、長い時間や回数を跳べるようになったりしたことを確認しながらどんどん自信をつけていけるといいですね。
    給食週間2日目。今日の給食のメニューは、戦後の給食献立ということで食パン、牛乳、さばの竜田揚げ、サワーキャベツ、クリームシチューでした。

    「今から80年前の第二次世界大戦の終わりごろ、日本中に食べ物が少なくなり、どこの学校でも給食が出せなくなってしまいました。子供たちは満足に食べる物がないため、いつもおなかをすかせていました。栄養失調で病気になったりする子供もたくさんいました。当時の6年生は、今の4年生くらいの体格しかありませんでした。そのような子供たちの様子を知ったアメリカから、小麦粉や脱脂粉乳(粉ミルク)、缶詰などがたくさん送られてきて再び学校給食が始まりました。戦後の給食は、大きなコッペパンと脱脂粉乳を使用した「ミルク」で、おかずは鯨肉の竜田揚げとせんキャベツが代表的なものだったようです。」(天竜学校給食センター 「1月分 ひとことおはなしを」より)

    また、今日は毎日給食を運んでくださる給食センターの方にみんなで感謝の気持ちを伝えました。
    今日はぶっくる来校日でした。みんな読んでみたい本を熱心に探していました。借りた本をゆったり、じっくり読んで、読書習慣を確立していきましょう。