2024年

  • 以前、3・4年生が、音楽でまほう使いがまほうをかけるときの音楽を作るという学習をしていることを紹介しました。いろいろな楽器を鳴らして、ひびきの長さや音色のちがいを聞き比べて自分のイメージに合う音を探してきたわけですが、ついにそれが発表というところまで至っています。
    歌を歌いながら、まほう使いがまほうを使うときに、効果音を入れます。このホワイトボードは効果音を入れるときの子供たちによるイメージの楽譜だそうです。これを見るだけで面白く思われました。
    もちろん効果音もとっても素敵で、ワクワクするような音でした。歌もリズムにのって、明るく元気で聞いている方もとっても楽しくなりました。
    1年生は算数の学習「かたちづくり」をしていました。三角形の色板を使っていろいろな形や模様を作っていました。試行錯誤しながら、色板をずらしたり、回したり、裏返したり。矢印、お日様、魚、手裏剣、犬とリボンなど次々に新しい作品が生まれていました。
  • 今日は、幼稚園の友達(年長さん)と小学生がわかあゆルームで一緒に給食を食べました。年長さんが、給食の支度から、一緒に食べる様子など、まずはその雰囲気を体験して、4月から安心して小学校に仲間入りできるようにすることが目的です。感想を聞いてみると「ちょっと緊張したけど、お兄さんやお姉さんがやさしく教えてくれてよかった」と元気よく答えてくれました。このところの暖かさもあり、花壇のノースポールやネモフィラも少しずつ咲き出しています。来週は、入学説明会があります。
  • ゆめの集い  読書

    2024年2月13日
      今日のゆめの集いは読書でした。1年生から6年生までみんな図書室に集まって、自分の読みたい本を読みました。読書は自分の世界を広げてくれます。自分の「ゆめ」に向かって歩みを進めていくためには読書はとても大切なことの一つだと思います。自分の心を整えながら、本と向き合う習慣を作っていきたいですね。
    • 今日は参観会で百人一首大会の様子を見ていただきました。百人一首は熊小三つの自慢の一つとなっています。子供たちは歌を覚え、堂々と朗詠できるようにがんばっています。校長室前にも子供たちの覚えた歌を朗詠する頑張りの様子(校長室チャレンジ)を掲示してあります。今年の百人一首大会は例年とやり方を変えました。自分たちが覚えている25首で対戦するようにし、勝敗も多くのポイントを取ったら勝ちとしました。上の句を詠んでいる間に、札がとれたら2ポイント、下の句を詠んでいる間に札がとれたら1ポイントとなります。
      読み手は全員交代でやりました。熊小学校は1年生から6年生まで全員が読み手になることができます。これは、子供たちの日頃の頑張りの成果であり、熊小の自慢としてあげることができる理由であるとも思います。
      さらに1年生であっても、上の句が詠まれたら、すぐに下の句を探しにいく様子が見られました。一瞬でその札をとりにいけるのもまさに頑張った成果です。とてもすばらしいですね。
      学校運営協議会の方がおっしゃっていました。「大人になって百人一首などの歌の調べが聞こえてきたとき、きっと子供のころ、そして熊小学校を思い出すのではないかと。」堂々と発表できることが主なねらいで継続していることですが、このことも大切にしていきたいことであるなと思いました。
      第4回学校運営協議会が開催されました。主な内容は、本年度の学校関係者評価、来年度の学校経営基本方針の説明、本年度の同協議会の自己評価でした。熊小学校が地域ぐるみの人づくりを核として、よりよい学校教育活動が展開できるように力をお貸しいただき本当にありがとうございます。
      第5回の創立150周年記念事業実行委員会が開催されました。この事業の振り返りをするとともに委員の皆さんから感想を含めた反省を出していただきました。熊小学校のよさがあふれたすてきな150周年記念事業となりました。御協力いただきました保護者、地域の皆様、本当にありがとうございました。
    • 今日は昨日に引き続き、5年生が校長室で給食を食べました。令和6年度の最上級生、リーダーです。リーダー同士、より仲良くなれるようにいろんな質問をし合いました。とても楽しい一時でした。
      明るい家庭・明るい地域作文の表彰式を行い、みんなでその受賞を称えました。明るい家庭・明るい地域作文は今年度をもって終了となります。受賞した作品は、第56回作文集に掲載されていますのでぜひ読んでくださいね。
    • 校長室会食 6年生

      2024年2月8日
        2月も1週間が経ちました。昨日は6年生が校長室で給食を食べました。卒業までの日をより楽しく、充実させていくための会食です。給食を食べ、校長先生に質問タイム。「子供の頃の夢は何でしたか?」「どうして先生になったんですか?」「これまでにしたいちばん大きな失敗は何ですか?」などといった質問が出されました。その質問に関係する思い出話も織り交ぜながら答えました。また、校長からは、「中学校で入りたい部活はなんですか?」「中学校に進むにあたって何か不安なことはありますか?」「卒業までにどんなことをやってみたいですか?」などといった質問をしました。みんなとてもいい表情でたくさん話をしてくれました。

        早速、昼休みは、子供たちの希望によりドッジボールをして楽しみました。
         
        2月7日の給食に、熊小学校6年生が考えた「寒さに負けない冬においしいみそ汁」が出ました。季節のもの、そして彩り鮮やかな食材をふんだんにつかったとってもおいしいみそ汁でした。
      • 今日は3年生が社会科の昔の道具を調べるために熊ふれあいセンターに行きました。所長さんから昔の道具や熊小学校周辺の様子などについてお話を聞いたり、実際に触ってみたりしながら学びました。とても便利になった今の時代、、昔の道具を調べることを通して、今日にいたるまでの人々の苦労、努力、工夫が見えてきます。
        教科書や資料を見るだけでなく、自分の目でみて触ってみること、とても大切ですね。
      • 今日は1・2年生が体育館でおもちゃランドを開きました。招待したのはお隣のデイサービスの皆さんです。幼稚園や小学校の友達を招待して開いてきたおもちゃランド。3回目なので1・2年生の手造りおもちゃを使ったコミュニケーションもかなりパワーアップしていました。みんなとってもいい表情で、自信につながっているなと感じました。デイサービスの皆さん、子供たちと交流してくださり、ありがとうございました。
      • 今日は、幼稚園で豆まき会がありました。幼小交流の一環として6年生と担任が参加しました。それも鬼役として。
        普段は心優しい6年生が鬼の面をかぶり、金棒をもち、幼稚園の部屋に乱入。幼稚園の友達は、「鬼は外!」の声とともに鬼払いの豆を鬼に投げました。
        季節の行事の趣をみんなで味わい、6年生3学期の楽しい思い出の1ページとなりました。見事に鬼役を果たした6年生の皆さん。お疲れ様でした。
      • おもちゃランド

        2024年2月1日
          1・2年生が昼休みにおもちゃランドを開きました。3年生以上みんあでこのおもちゃランドに遊びに行きました。1・2年生の生き生きとした表情がとても印象深く思われました。招待された上級生みんなもにこにこで、楽しい時間を過ごしていました。このおもちゃランド、くんまおうえん社に向けての実践練習、模擬訓練的な場ともなっていて、「ひと」とかかわる力を伸ばすことにつながっています。1・2年生の皆さん、すてきな時間をありがとう!!