• 響き合う歌声

    2025年6月30日
      明日7月1日は20回目の市制記念日です。
      平成17年7月1日に天竜川・浜名湖地域12市町村が合併し、新「浜松市」が誕生しました。

      昭和22年の学制改革後、熊小学校も「熊村立」「二俣町立」「天竜市立」「浜松市立」と名称を変えつつ、現在に至っています。
      ちなみに、昭和22年当時、熊小学校の児童数は329人、平成17年は19人と記録に残っています。

      話が逸れました。
      最近の朝活動では、浜松市歌(平成19年完成)を歌う子供たちの歌声が響いています。
      すてきな歌詞とメロディ、歌声、その全てから浜松のよさを改めて実感できます。
      さらに、熊地区文化祭や若杉発表会で歌う曲の練習も始まりました。

      発表はまだ先になりますが、どうぞお楽しみに!
       
    • 今日は昨日の雨はどこへやら。くんまには青空が広がっています。
      2年生の図工は砂を使った造形遊び。

      五感を使って思いっきり素材と関わることも、低学年の図工の楽しさの一つです。
      バケツに砂を入れたり、ペットボトルで水をかけたり…
      砂は形がかわります。思い通りの形ができたでしょうか。
      一人で形を作るのも面白いですが、二人で力を合わせるともっともっと大きなものが作れます。
      水を使ってどんどん深くすなをほっていきます。どれだけ深くなったのでしょうか。
      楽しそうな声が遠くまで聞こえてきました。
      さて、自然教室にいっていた5年生が無事に帰ってきました。
      教室に戻ると熊小学校で待っていたみんな(先生たちも含めて)からの「おかえり」メッセージが。これは、小規模の熊小学校ならではの暖かさとつながりの表れです。
      自然教室の思い出、全校のみんなにたくさん聞かせてくださいね。おかえりなさい。
    • 梅雨の一日

      2025年6月26日
        梅雨になり、くんまは雨がふったりやんだり。どんな天気でもくんまっ子はたくましく「ゆめ」に向かって学習に励んでいます。

        6年生は家庭科の学習です。フェルトを使って小物を作ります。
        針に糸を通し、かがり縫いをしっかりしてまわりがほつれないようにします。
        じっくり粘り強く取り組んだかいあって、フェルト布地の暖かい感じが伝わる素敵な作品が出来上がりました。
        2~4年生の体育は水泳です。
        今日はプールの浅いところで宝物探しです。しっかり頭までもぐって宝を探すことができたでしょうか。
        使った道具はしっかり片付けて次に使えるようにする。さすがくんまっ子です。
        梅雨の時期ということもあり、今日の昼休みは体育館で。
        一輪車の練習をする子、サッカーをする子…思い思いの過ごし方をしています。
        掃除もしっかり行います。少ない人数でも工夫しながら、使っている教室をきれいにします。
        さて、今日から、5年生の自然教室が始まりました。
        四小連合の仲間と一緒です。どれだけたくましくなって帰ってくるのか、今から楽しみです。
      • なつであそぼう

        2025年6月25日
          2年生が2日連続で登場です。
          今日は生活科の授業で「なつであそぼう」を行いました。
          いくつか計画があるのですが、今日は花を使った色水づくりです。
          幼稚園の時にやったことを思い出して計画したそうです。

          取ってきた花が入ったビニル袋に水を入れてもみもみします。
          黄色い色水は簡単にできたのですが、ピンク色の色水はなかなかできません。
          「色水にしやすい花と、しにくい花があるんだよ」と花を探して学校をめぐっていました。

          夏の遊びに取り入れたのも、花がたくさんあること、水が冷たくて気持ちがいいことなど理由があるそうです。
          しばらくすると、おやおや、ハンドソープを使って泡を載せています。
          体験しながら活動を膨らませていく様子が見て取れました。
           
          素敵な色水の完成です!!
        • 2年生 四小連合の日

          2025年6月24日
            2年生の四小連合の日の活動で、上阿多古小に行きました。二俣小、下阿多古小、上阿多古小の友達の前で、めあての発表をしました。そのあと、みんなで「木とリス」「進化じゃんけん」「たけのこニョッキ」などのレクリエーションを楽しみました。
             
             お昼は、グループのみんなで、にこにこでお弁当を食べました。他の学校の子どもたちの名前も覚えて仲良く、おしゃべりしながら食べました。
             最後の感想発表も上手に、はっきり話すことができました。「友達をふやそう」という、めあても達成できた楽しい交流活動になりました。
          • ジャガイモ

            2025年6月23日
              金曜日の朝、担任から報告がありました。
              「急で申し訳ありませんが、今日、ジャガイモ料理を作って幼稚園児にふるまいます。」

              当初は、理科の授業で育てたジャガイモを自分たちで食べるパーティーを開こうという計画だったそうです。
              ところが先日、幼稚園児からジャガイモをもらったことで、「幼稚園児にもジャガイモ料理を食べてもらおう」と目的が追加されたそうです。

              それぞれ、一品調理します。
              作った後には、自分たちで試食も忘れずに。
               
              幼稚園児にふるまいます。
              反応が気になる様子です。
              園の職員からも「おいしい」と評判でした。
              最後に、学校の仲間や職員にも振る舞います。
              味はもちろんですが、ありがとうの気持ちをつなげて行動した上級生の心の温かさを感じた一幕でした。

              ありがとう。
            • 2日間の出来事を紹介します。
              昨日は3年生が社会科の校外学習で「農家の仕事」見学をしました。
              地域の方の案内で、田んぼの様子やお茶工場の機械、木材の管理など様々学ぶことができました。
              棚田に水平に水をはるための工夫を聞いたり、小さい機械でお茶が作れることに驚いたりと見学ならではの気づきもありました。
              また、「身の回りの木の種類を知りたくなった」「農業をやってみたいと思ったことがある」と新たな関心を抱くきっかけにもなりました。
              ご協力ありがとうございました。
              今日は3時間目に幼稚園と合同で防犯教室を実施しました。
              防犯アドバイザー協会の皆さんが講師を務め、不審者と遭遇した際の対応についてどう行動すればよいか考えたり、実施に体を動かしたりしました。

              学校では危機管理として、地震、火災等の災害安全、熱中症、交通事故、不審者対応などの生活・交通安全に関する教育や環境整備を進めています。今回の防犯訓練もその一つです。
              今後も子供たちが安全安心な学校生活を送ることができるよう努めてまいります。

               
              最後の一枚は、今日あったできごとを映したものです。
              何やら、手に持っていますが・・・・
              詳細は、来週月曜日にお知らせいたします。
            • 朝の熊小

              2025年6月19日
                朝、子供たちが登校する前に換気のため廊下の窓を開けて回ります。
                今日は、上の階に上がるほど鳥のさえずりがにぎやかに聞こえます。
                3階から運動場方向を見ると、20羽を超えるツバメが飛び交っていました。
                6月から7月にかけて、ツバメのひなは、巣立ちの準備を始めるそうです。
                ツバメもコミュニケーションを密にしているのですね。

                下の写真は外から見た様子です。
                校舎3階にずらっと並ぶツバメの巣。巣の形からしてイワツバメでしょうか。
                 
                子供たちが登校してくるころには、ツバメの鳴き声も一段落。

                朝のしたくを終えて、子供たちのにぎやかな声に包まれる学校でした。
                画像は朝のしたくの様子と、移動図書館の貸し出しの様子です。
              • 参観会ブログの間にプール開きを挟みました。

                参観会の2回目は、わくフェスです。
                幼稚園児とその保護者の皆さんも参加されてのふれあい企画です。
                5,6年生が企画運営をしました。

                 
                まずは、フルーツバスケット。
                自分が首にかけている札のフルーツが呼ばれたらほかの席に移ります。
                子供も大人も真剣モードでした。
                次はクッションドッジ。
                ボールがクッションに変身です。
                「大人は利き手と逆で投げなければいけない」など、ルール設定もこまやかです。
                クッションがどこへ飛んでいくかわからない面白さがありました。

                6年生曰く「親戚の子と遊んでいて面白かったから今回採用した」とのこと。
                家からクッションをこっそり持ってくるなど、準備万端、保護者びっくりでした。
                最後は、線おにです。逃げる人、追いかけるおに共に線の上しか動けません。
                しかも鬼がどんどん増えます。
                2,3分ほどで全員捕まってしまいました。
                今回のわくフェスは「みんなが楽しめること」を第一に考えたとのことです。
                ゲームのルールをみんなが理解できたか確かめたり、運営をスムーズに行い待ち時間を極力減らしたりと気遣いの見られた企画運営でした。
                わくフェス大成功!!!
              • プール開き

                2025年6月17日
                  今日はプール開きです。
                  鮮やかな水の青さ、山の木々の緑、晴れ渡る空、思い思いのラッシュガードに身を包んだ子供たちの色彩がとてもきれいです。
                  久しぶりのプールですので、プールの約束や入水手順をみんなで確認します。
                   
                  そのあとは水慣れ。
                  水中じゃんけんや宝拾いをしました。
                  もぐることが苦手な子も得意な子もワイワイはしゃいで取り組みます。
                  水になれた後は、低学年と中高学年に別れての活動です。
                  低学年は、ポールやフープを使っての水遊びです。
                  フープをくぐったり、ポールをジャンプしたり楽しく活動していました。
                  中高学年は、少し深いほうで水泳です。
                  3年生にけのびや、面被りクロールのお手本を見せる上級生。
                  さすが上手です。
                  3年生の目標は、けのびで5m進むことと、面被りクロールができることだそうです。
                  これからの練習で上達していくことでしょう。
                   
                  「思ったより水が温かかった」
                  「なんか感覚を思い出した」
                  「あっという間、もっと入っていたい」
                  「疲れた、、、」
                  それぞれ口にしていました。

                  「できた」「成長した」「頑張った」が実感できる水泳になるといいですね。