• 色が混ざると

    2024年5月8日
       4年生は、図工の時間に「絵の具でゆめもよう」の学習をしました。画用紙の縦と横を切って、4枚のカードを作り、1枚ずつ違う技に挑戦しました。1つめは、ぱったんの術。紙の半分に絵の具を付けて、もう半分を重ねて広げよう。面白い形ができました。2つめは、はじきの術。白いクレヨンで絵をかいてその上を絵の具でぬるとあらあら不思議。描いた絵が浮き出てきました。3つめは、絵の具飛ばしの術。筆に付けた絵の具を画用紙の上で飛ばしてストローで吹いてみたらどうなるかな?顔や手に絵の具が飛ぶくらい元気よく取り組んだ子もいました。「3色しか使ってないのにいろいろな色ができておもしろかった。」「色が混ざると違う色になって楽しかった。」など気付いたことを話していました。次回は4つめの技に取り組みます。
    •  北浜東小学校のシンボルとして、「3本のいちょうの木」があります。
       平成7年に、「望・夢・元気」の名前がつけられました。

       竜池村と呼ばれていた頃、村はとても貧しくて、村にある松の木を切って机にするほどお金に困っていたそうです。

       そんな昭和10年、アメリカから帰って来ていた「村松さん」が、アメリカの大学では、キャンパスいっぱいに「いちょうの木」を植えて、銀杏を売って学校のお金にしていることを話してくれました。
       
       銀杏を売って学校のお金にしようと、青年団が中心となって、村の人からお金を集めたそうです。
       いちょうは、村松さんがアメリカから取り寄せてくれました。
       21本の雌木が植えられましたが、長い年月の間に3本になってしまいました。
       80年程前から私たち北浜東小学校の子供たちを見つめ続けている「いちょうの木」が残っていることは、私たちの自慢です。
      <昇降口にいちょうの木の看板があり、出迎えてくれています>
      <いちょうの木の由来>
      <望(のぞみ)・夢(ゆめ)・元気(げんき)の名前がついています>
      <いちょうの木が東っ子の成長を見守ってくれています>
       今後、「いちょうの木」の様子をブログでお知らせしていきたいと思います。
       看板の文字のように「勇気と希望で飛び立て東」 
       令和6年度 学校教育目標「目標に向かって自ら学び続ける子」の育成を図っていきます。
    • 外は雨でも心は…

      2024年5月7日
         連休明けで何となく気持ちが乗らない上に、朝からの雨。そんなとき、廊下でしゃがんでいる1年生を見付けました。「どうしたの?」と尋ねると「友達の図工作品の名札がはがれているから、つけてあげようと思って。」と言って、糊でつけていました。「自分のでなかったら、知らんぷりしてしまう子が多いのに優しいね。」と伝えると「ぼくは、知らんぷりしないよ。」と返してくれました。また、清掃の時間に、丁寧に床を拭いている子がいたので、「ピカピカになるね。」と伝えると、「掃除は楽しいよ。」とにこにこしながら言いました。雨でどんよりしていた心に、ぱっと光が差した瞬間があって、うれしい日になりました。
      •  6年生が、5月10日(金)に予定している「1年生を迎える会」の準備を体育館で行っていました。
         6年生は、自分たちが入学した当時を思い出しながら、東っ子の最高学年として、新しく東っ子に仲間入りした1年生に楽しんでもらえる企画を考えています。
         6年生の一生懸命準備している姿から、頑張りが伝わってきました。

           
        <1年生と一緒に退場する場面の練習です>
        <最終の動きの確認>
         「1年生を迎える会」の中では、縦割り班での様々な活動が計画されています。
         「1年生を迎える会」に向けて、6年生を中心に全校あげて準備をしています。
          5月10日(金)の「1年生を迎える会」を楽しみにしていてください。  

         
      •   昼休みの廊下は、しいんとしていて誰もいないかのようでした。しかし、1年生の姿が。今日は1,4年生とりゅうち学級の耳鼻科健診がありました。とても静かに待つことができていて感心しました。体育館へ行ってみると、5,6年生が1年生を迎える会の練習をしていました。1年生に学校の楽しさを伝えたいという思いが伝わってきました。
         6時間目にりゅうち学級は、家庭科で自分の生活を見つめる学習をしました。家の仕事を朝、昼、夜で考えてみると、たくさんありました。家族の一員として、自分にできることを増やそうということで、コンロの使い方と湯の沸かし方を練習しました。やかんの中を観察しながら、「泡が出てきた」「湯気が出てきた」「泡が大きくなって沸騰した」など気付いたことを話していました。次回はお茶を淹れることに挑戦します。
      •  昨日、1・4年生・りゅうち学級は、「心電図検査」を実施しました。
         「心電図検査」の目的は、心臓の疾病、異常を明らかにし、学校生活上の適切な指導と管理のために行います。

         
        <1年生は、整列がしっかりできるようになりました>
        <さすが4年生 静かに検査を待っています>
         事前の「心臓検診調査票」をもとに、心電図検査を受けることができました。
         明日から「ゴールデンウィーク」後半です。7日(火)に元気に東っ子のみんなに会えるのを楽しみにしています。

         
      • 5時間授業スタート

        2024年5月1日
           今日から5月。1年生も5時間授業がスタートしました。5時間目の授業は音楽でした。曲に合わせて歌を歌ったり、手拍子をしたりして楽しそうでした。ほかの学年の様子も見てみると、2年生は、1組はおれやまがりのある文字を見付けて発表していました。2組は、鑑賞曲を聞いて体を動かしていました。3年生は、タブレットを使って春の生き物を調べてワークシートにかいていました。4年生は、自分たちの学級をどうしたいかについて話し合っていました。5年生は、6月の林間学校に向けて説明を聞いていました。6年生は養護教諭から歯の大切さについての話を聞いていました。りゅうち学級では、ひらがなや漢字を書く学習をしていました。それぞれの学年に合わせた授業が展開されていました。
        •  3年生の外国語活動で、ALTの先生と授業を行いました。
           「Hello!」の挨拶から始まり、「What color do you like?」「I like 〇〇」の表現を学びました。
           好きな色のカードを英語で言いながら、楽しみながら学習することができました。
          <Hello! あいさつをして友達になろう>
          <What color do you like?>
          <ALTの先生と給食を食べました!>
           3年生は、楽しみながら外国語活動の授業を行い、あっという間にALTの先生と会話をしたり、楽しく会食したりすることができました。
           子供たちは、次のALTの先生の外国語活動が待ち遠しいそうです。
        • 学習を自分事に

          2024年4月30日
             北浜東小では、「目標に向かって自ら学び続ける子」を目指しています。そのためには、学習が自分事になる必要があります。書写の時間も自分の目標を立て、それに一歩でも二歩でも近づけるような取り組みをしています。お手本をよく見て書くこともそうですし、書き方のポイントを見付けることもそうです。一人では気づきにくいことも仲間と話し合うことで気づくことができます。今日は3枚は書こうねと呼びかけましたが、納得がいかないからと5枚6枚…9枚書いた子もいます。うまく書けない部分を何度も練習していた子もいます。目標に向かって学び続けるうちにどんどん上達するなと感心しました。
          •  1年生は、図画工作科で「かぶとをつくろう」を行いました。
             まずは、新聞紙を折ります。続いて、正方形になるように切ります。
             そして、手順よく新聞紙を折っていくと「世界にたった一つのかぶと」が完成しました。
             「かぶと」は、子供が病気や事故などの災厄を逃れ、力強く成長してくれることを願って飾ります。また、「かぶと」は、身を守るためのお守りとも考えられています。
             明日から5月です。気温の変化に体調を崩しやすいですが、体調管理に努め、元気な東っ子として生活してほしいと思います。