いろいろなキットも使って、理科の実験を行っています。
電池と銅線と磁石と電流計があれば実験ができますが、
一つのキットでさまざまな知識を学べるのは、効率がいいのでしょう。
一つの事象が、私たちの生活にどう生かされているのかを知るにも
キットは具体的であるのだろうと思います。
しかし、創意工夫する余地が少なく
また、組立手順書を見てもその通り作ることができない
(手順が理解できない)こともあり、
授業の進捗に関して言えば、
作ることに時間がとられることもままあります。
それでも、理科は実験や観察があるから
ダイナミックな授業を作りやすいです。
かくいう私も小中学時代、
理科は大好きな教科の一つでした。