2024年

  • 生徒たちがタブレットに向かって,文字を打ち込んでいます。黒板には,「構成や展開を工夫して書こう」と記してあり,続いて「ポイントを押さえて物語を書こう」という目当てが書いてあります。2年生が,国語科の授業で「起承転結」とか「書き出し」「伏線」「余韻」などの言葉が並んでいます。生徒たちは,自分の身の回りで起きた出来事を起承転結で構成して「物語」を書いています。部活動での出来事や自分が体験した大きなけがなどのエピソードを「物語」にしています。構成する力も素晴らしいですが,文字を打っていく力にも驚きです。クラスの人数分の短編小説が出来上がっていくと思います。
     
  • 中館西階段踊り場の3年生の掲示板に,「心に響く言葉」「贈りたい言葉」などを一つ決めて自分のl言葉でまとめました。スポーツ選手やデザイナー,偉人などジャンルはそれぞれです。中学校卒業,公立高校受験などを控えて心揺れる時期の生徒たちが選んだ言葉ですが,どの年代にも「心に響く」言葉です。
  • 「ふじっぴー給食」

    2024年2月21日
      今日の給食は「ふじっぴー給食」です。静岡県内でとれた食材を取り入れた「ふるさと給食献立」で,県内の小中学校で実施しているとのことです。今回は,浜松産の「チンゲンサイ」を浜松野菜の豚汁に取り入れたとのことです。学校給食があと22回になった3年生の教室でも,いつものように準備が始まり,残り少ない給食を楽しそうに食べていました。
    • 家庭科室で8・9組の生徒たちが「ランチョンマット」製作に取り組んでいます。大きさを測って折り返したり,アイロンをかけて折り目をつけて,ミシンを使って塗っています。とても丁寧な作業をしています。時間が限られているので,黙々と布に向かっています。完成したら,ぜひ実生活で使ってほしいと思います。
    • 心とマナー・1年生

      2024年2月20日
        「『場を清める』・・・ものを整えると気持ちがすっきりする・・・」と,学習図書委員長の校内放送が入りました。2月の「心とマナー」です。今回は,年度末を控えてのテーマです。「教室は,先輩から後輩へと受け継がれる大切の場所です。」と,さらに放送が続きます。生徒たちは,放送が終わるとノートに自分の考えを記入します。「場を清める」。心したいマナーです。
      • 登校の様子

        2024年2月20日
          「雨水」の昨日の雨が朝日にキラキラと輝いています。今朝は,春本番のような陽気です。昨夜の大雨が嘘のように晴れ上がり,校内の乾燥していた木々や2年生の「ジャガイモ畑」が気持ちよさそうに濡れています。生徒たちの登校の様子も,背筋が伸びて「春」の装いです。今日の気温は20度を超えるとのことです。寒暖を繰り返して「春」になります。
        • 2年生の美術科の作品で「練り切りあん」の第2弾を紹介します。2年生が修学旅行先で計画している「和菓子づくり」体験に向けて,粘土で「和菓子」を作りました。「これは、こしあんを使っているだろうな。」とか「もしかしたら白あんかも。」などと想像が膨らむ作品ばかりです。修学旅行での体験がますます楽しみになってきました。
        • 柔道の授業・2年生

          2024年2月19日
            武道場で,2年生が柔道の授業に取り組んでいます。2年生なので「技」を教わっています。この授業では,「支え釣り込み足」と「大腰」の2つの技です。生徒たちは,「はい,腕時計を見て!」という指導者の声がかかると,手首を返しています。わかりやすい声掛けなので,生徒たちは「受け」と「取り」の役を安心してこなしています。
          • 1年生が2学期初めから取り組んできたラックの製作が,最終工程に入りました。木工室前のテラスでニスを塗り始めました。「塗りにくいところから先に塗るんだね。」と,友達同士で話しながら塗っています。ニスは3回塗るとのことで,生徒たちは手際よくニスを塗っています。丈夫そうに仕上がっています。この記事を書いている私も,50年以上前に作った本棚を現在も使っています。生徒たちも,ぜひ大切に使ったほしいと思います。
          • 鉱物学習・1年生

            2024年2月16日
              第一理科室で「移動博物館」が開かれています。1年生は,理科の授業で「火山」の学習をしていますが,火山から噴出した「灰」や「石」の実物を観察するとともに,そのほかの「鉱物」についても学習を深めようと,本校職員のコレクションが展示されています。鉱物の結晶や「宇宙からの贈り物」「地球からの贈り物」などのタイトルで,今までに見たことのないような「鉱物」が理科室全体に並んでいます。「鉄隕石」だけは触ることができるので,生徒たちは実際に持ち上げてみて,その重さに驚いていました。ほとんどの生徒が,タブレットで写真に収めています。これだけの「鉱物」を観察できる機会はとても貴重です。本物は,やはり素晴らしいです。