「遺伝の規則性と遺伝子」・3年生

2024年10月2日
    「ガサガサ」という音と「ラージエー」「スモールエー」という声が聞こえます。3年生が,理科の授業で「遺伝子の規則性と遺伝子」という学習で,「メンデルの法則」実験をしています。グループに2つずつ分けられた紙袋の中に「A」と「a」と記された割りばしが一本ずつ入っていて,同時に一本ずつ出してその組み合わせを記録していきます。この実験をグループで50回行います。クラスに9つのグループがあるので,合計で450回分の実験結果を得ることができます。授業の最後にクラスの合計を出してみると,教科書にあるように「3:1」という結果に近づいていくがよくわかりました。実験の大切さがよくわかりました。充実した授業です。