「西行の足跡を辿って旅をしていた」「平泉に来たら,何もなかったことに悲しみ泣いてしまった」など,グループでの話し合いでまとめた内容を記録しています。3年生が,松尾芭蕉の「夏草」を読み解く学習をしています。担当教諭から「平泉は芭蕉にとってどんな場所だったのか」とか「芭蕉が泣いているのはなぜだろうか」などの多くの切り口が提示され,生徒たちはその内容を参考にして,個人学習をしてきました。今日は,個人の考えを出し合いながらグループとしての一つの考えをまとめました。内容も学習方法も難しいのですが,生徒たちの真摯な取り組みに感心しました。素晴らしい学習をありがとう。