浜松市内には多くの外国籍の児童生徒が居住しています。本校にも,多くの外国籍生徒が教室で学んでいます。外国籍生徒の不安の一つが「日本語」です。特に,来日したばかりの生徒たちにとって言葉の壁はとても大きなものです。そこで,7/18(火)と7/20(木)の2回にわたって,本校に転入したばかりの生徒と日本語の初期適応指導が行われている「江南教室」とをリモートでつなげて,日本語の初期の指導が行われました。タガログ語とスペイン語を母国語としている二人が,リモートで同時に指導を受けました。この授業には,本校の就学サポーターの方も加わり,ゲームを通して楽しく日本語を学びました。生徒たちの不安が少しでも解消できればと思います。遅くなりましたが,その時の様子を紹介します。