リモートではありましたが、落ち着いた中で前期の生徒総会(生徒会活動及び委員会活動の説明と質疑・応答、承認)が行われました。リーダーの昨年度後期の経験が、生かされているなと感じました。それぞれの活動が、何のために計画されているのかという投げかけをしました。目指す学校の姿に向けて、みんなで進めていければと思います。
<校長より>
今日の生徒総会、さすがに前年度後期を経験している役員の皆さんが進めている会らしく、落ち着きのある中で実施できた会だなと感じました。
3年生の皆さん、昨年度の10月から現在の役割が与えられました。昨年度の後期は、先輩がいる中での役割で心強さもあったと思いますが、先輩の手前やりづらさもあったかもしれません。半年間の様々な経験を終えて、これから9月までの前期間は、皆さんの本領・自分たちらしさをいよいよ発揮する時なのではないでしょうか。ぜひ、自らの行動で導いてください。
1年生は、中学校の流れを焦らず身に付ける・覚えていく、2年生は、自分たちが担うことになる半年後を見据えた、先輩の姿・アドバイスから学んでいく、そして先輩をしっかり支える前期にしてほしいと思います。
さて、生徒会本部及び各委員会から、常時・各月の目標・活動計画が示され、皆さんから承認されました。よろしくお願いします。
それぞれの活動計画が、例年やっていることだから、先生から指示されたことだから・・・ではなく、 → それぞれの枠の一番上に太字でしっかり示された「ねらい・目的・目標」を達成するためにやるんだ ということを全会員が共通理解する。そのうえで活動に臨めば、・・・活動そのものに、力強さ・やりがい・充実感も生まれ、成果も上がるように思いますがどうでしょうか。その「ねらい・目的・目標」及び活動計画が、会員のアンケートをもとに・校内の実態をもとに・前期の反省のもとに、今年だけのものになっているところが、素晴らしい、よく考えている証拠かなと思います。
一人一人の「1」が大切にされ、また、一人一人の活躍する姿が見える生徒会・委員会活動を期待します。ぜひ、変革するべきことがあれば、挑戦してください。