16日(木)は令和4年度の修了式でした。
今回、3年ぶりに1年生から5年生が体育館に集まって行うことができました。
最初に入ってきた5年生は「どんどんさっさ黙って集合」をしっかり守って、素晴らしい姿勢で待ってくれていました。
後から来た学年も、その姿を見本にして素晴らしい姿勢で待っていました。
各学年に修了証書を手渡しました。本当に久しぶりに、気賀っ子の元気な返事が体育館に響き渡りました。
校長の話では、本年度頑張ったことや、「気賀っ子」のいいところ、直したいところについて話をしました。
気賀っ子は、校訓「真剣」や「思いやりの花とがまんの花」、気賀っ子パスポートなどを意識しているのが分かります。
しかし、なかなか行動に結び付いていないことが課題です。
3学期に入り、「とりあえずやってみる」と行動に移す子が増えてきています。
来年度、さらに上の学年でステップアップしてほしいと話しました。
児童代表の言葉では、5年生の代表が今年がんばったことや自分自身が成長したことを話してくれました。
6年生になるんだという自覚を感じる素晴らしい発表でした。
式が終わってから、奥浜名湖ライオンズクラブと体力アップコンテストの表彰をしました。
部活動や絵画、書写作品で優れた成績を収めた子、6年間学校を休まなかった子。
そして、体力アップコンテスト「みんなでジャンプの部」で、県の1・2・3位を独占した2年生。
たくさんの子供たちが活躍してくれました。
長い時間でしたが、子供たちは集中して真剣に参加していました。
久しぶりでしたが、さすが気賀っ子と感じる修了式になりました。