社会科の授業は4年生と6年生で行いました。
4年生は、水害や地震からくらしを守るために、自分たちができることを考えました。
これまで「自然災害からくらしを守る」の単元で学習してきたことを使って、自分たちが生活している地域の現状を考え、自分たちがどんなことをしたらよいか防災宣言にまとめていました。
6年生は江戸時代の学習です。
1組では、幕府は大名をどのように統制したのかを、参勤交代や武家諸法度の内容から考えました。
参勤交代がどのように行われたのかを調べ、幕府のねらいを考えます。
さらに、河川改修など大名に行わせることで、大きな負担を負わせて力を弱めていったを資料から読み取っていました。
3組では、江戸幕府の鎖国やキリスト教の信仰の禁止などの政策を調べてました。
長崎の出島と唐人屋敷を比較することで、江戸幕府がどのような考えで対外政策を行っていたのか考えました。
子供たちは、鎖国とはいっても、幕府の統制下でそれぞれの国に応じた付き合いをしていたことを理解していました。