獅子舞を見た子供たちは、早速自分たちの獅子を作っていました。年中組の様子です。
年中になってくるとハサミの使い方が上手になり、長く切ったり三角や丸の形も切ることができるようになります。
ですが、丸は紙を動かしながら切る動作が必要で、子供にとっては、難しいこと。体験を繰り返すことで、徐々に上手になっていきます。また、自分のイメージに合わせ、形を切ったり貼ったりしていくのも、年中組ですね。
作った獅子舞を使って友達や年長組さんの頭を噛んでいました。体験がすぐに遊びへとつながり、より遊びが膨らんだり人との関りが増えたりしていきます。
3歳児の獅子舞づくりの様子です。
獅子舞の顔をクレパスで塗っていました。年少の頃は、自分の好きな色で塗っていきます。それが不思議と年齢が上がるにつれて、本物と同じ色を使うようになるのです。ここが、発達年齢の違いです。
また、折り紙も、半分に折ることができるようになり、獅子舞の体になっていきました。
さあ、獅子舞が出来上がると・・・。もちろん友達や先生の頭を「ガブリッ!!」体験ってすごいなと思いました。