6月15日(水)年長児を対象とした活動「かぼちゃのたね」がありました。
この活動は、浜松市立笠井幼稚園特色化推進事業のひとつで、毎年行っているものです。
笠井地区在中で、書道教室の先生をお招きし、開催しました。
第1回目は、正しい鉛筆の持ち方を知ることと、「ぐるぐる書き」を楽しむことでした。
正しい座り方や正しい鉛筆の持ち方は、始めが肝心。
今回、一人一人丁寧にご指導いただきました。
今後、書くことに慣れてきたところで、かぼちゃに模様をつけたり文字を書いたりしていきます。
かぼちゃの種ほど小さなものに書くことで、集中力を養っていくのです。
また、指導を受けた時に、素直に聞き入れる力も必要ですね。
講師の先生方から、「笠井幼稚園の子は、しっかり話を聞いたり元気よくあいさつしたりすることができますね」とお褒めの言葉もいただきました。
幼児期には、元気なあいさつをする、話をしっかり聞く、素直に受け入れる等、生きる力の基礎を育てていくことが大切です。これからも、一人一人丁寧に見届けたり指導したりしていきたいと思います。