5年生のある学級で、社会科の授業がありました。この時間は、庄内平野の米がどのようにして消費者に届けられるのかを学習しました。
出荷されているのは、関東地方と近畿地方が多いということを知り、その理由はなぜなのかを話し合っていました。「都会だから米を作っていないのでは?」という考えが出されました。
また、子供たちは米の銘柄や産地に興味があるようで、知っていることを進んで発表していました。
出荷されているのは、関東地方と近畿地方が多いということを知り、その理由はなぜなのかを話し合っていました。「都会だから米を作っていないのでは?」という考えが出されました。
また、子供たちは米の銘柄や産地に興味があるようで、知っていることを進んで発表していました。
米作りにかかる費用についても考えました。人件費だけでなく、肥料代や燃料費などの様々な費用が必要なことを知りました。燃料費の高騰が、米の値段にも関係してくることを知り、驚いていました。
5年生の皆さん、わたしたちの生活になくてはならない米ですが、私たち消費者の手元に届くまでには、いろいろな人の努力が関係していることが分かりましたね。生産者から消費者に届くまでを追うと、社会の仕組みが見えてきて面白いですよそして、疑問に思うことを、「なぜ?」と考えると、新たな発見があります。頑張ってね