よりよい学びを目指して(1・6年生授業研究)

2024年6月26日
     金指小学校では、時々、教師同士、いろいろな学年の授業を見合い、よりよい授業にするためにはどうしたらよいか研修をしています。今回は、1年生と6年生の授業を見合いました。1年生は、国語科の説明文の授業で、つぼみが、どのように開いて花が咲くかの学習でした。友達が説明したことをに対して付け加えて、より分かりやすく説明する力がついていて、とても感心しました。
     6年生は、算数科の分数と小数が混ざった計算に取り組んでいました。最初に、今日の授業で自分ががんばりたいことのめあてを決め、そのめあてに沿って、自分のペースで学習に取り組んでいました。基礎的な問題が終わった子は、発展問題にチャレンジしたり、ミニ先生となり、友達にやり方を説明したりと、自主的に学習に取り組んでいました。授業の終わりには、全員が分数と小数が混ざった計算の仕方を理解していました。
     このように、いろいろな教師の授業を見合うことで、よい点を取り入れたり、改善点を話し合ったりして、教師の授業力向上に努めています。