校外学習の充実が学習の深まりにつながっています

2024年6月14日
     4年生は総合的な学習の時間に「みんなが仲良くくらす町”かなさし”」という探究学習を進めています。地域にはどんな人が住んでいて、その暮らしを支援する仕組みがどうなっているのか調べようと、今回地域で開かれている「金指カタロウ会」に参加し、地域に住むお年寄りの皆さんと交流しました。

     まず、初めて仲間に入れていただくので、子供たちは自分で作った名刺を地域の皆さんに渡して自己紹介をしました、その後、ボッチャをいっしょにやって、もっと仲良くなりました。laugh 地域の方とお話をすることで、いろいろな気付きがあったようです。
     今回参加して分かったことを基に、さらに地域学習を深めていく予定です。できれば2学期以降に、再度カタロウ会にお邪魔させていただき、参加されている皆さんが楽しめるような企画を考え、盛り上げていけたらと思っています。お楽しみに!
     
     6年生は社会科の学習の一環として、地域遺産センターに行って、身近な地域と歴史学習のつながりを学びました。
     書物や土器石器の実物を目にすることで、昔の人々の暮らしや史実を実感することができました。
     また、引佐子育て支援広場にも行きました。子育てを支援する浜松市の行政施設であることや地域のためにどのような役割を果たしているのかを学びました。とても分かりやすいお話を伺うことができ、子供たちの学習も深まりました。実際に触れ合う活動もさせていただき、実感として得るものも多かったようです。大変よい学習の機会となりました。