全校道徳(命の講話)

2024年6月11日
     今月は命について考える月間。そして今日、金指小では「命について考える日」と位置付けています。そのため、5時間目には全校道徳として、「命」について考えることを題材とした校長先生の講話を行いました。タイトルは「アンパンマンから学んだ『生きる』ということ」です。
     校長室から全学級をオンラインでつなぎ、スライドを見ながら、校長先生のお話を聞きました。子供たちがよく知っている「アンパンマン」の話だったので、子供たちもすっと校長先生のお話の中に入っていきました。
     作者のやなせたかしさんの言葉「…人が一番うれしいのは、人を喜ばせることだということが分かりました。実に単純なことです。人は人を喜ばせることが一番うれしい。」ということから、「命を大切にすることは、心を温め合うこと」「生きる=命の力」そして、「生きる喜びを感じ続けられる人に」というお話で講話は終わりました。子供たちはみんな静かに画面から流れるスライドと校長先生の声に聴き入っていました。
     金指小の子供たちの命が生き生き、きらきらした毎日が続くように願ってやみません。laugh