10月20日に、生活科の学習で、天竜図書館に行ってきました。
到着して挨拶を済ませると、さっそく、職員の方々が天竜図書館を案内してくださいました。
天竜図書館にしかない寄贈された書物や点字で書かれた本、本を拡大したり白黒に反転したりしてテレビに投影し、読みやすくする機械などを見せてくれました。
そして、普段は入ることができない、秘密の部屋に案内してくださいました。
子供たちも、ドキドキです。
扉の先は、まるで忍者屋敷のようでした。ハンドルをくるくる回すと本棚が動き、中に入れるようになりました。
そこには、第1回明るい地域家庭作文の冊子や旧天竜市時代の資料などが保管されていました。
案内が終わった後、大型絵本の読み聞かせを、職場体験に来ていた中学生と聞きました。その後は自分が借りたい本を探して、机で読んだりカウンターで借りたりしました。
天竜図書館のことをより身近に感じることができた一日でした。
今月は読書月間です。読書の秋。本に親しむ時間を大切にしたいですね。