2023年10月

  • 10月20日に、生活科の学習で、天竜図書館に行ってきました。

    到着して挨拶を済ませると、さっそく、職員の方々が天竜図書館を案内してくださいました。

    天竜図書館にしかない寄贈された書物や点字で書かれた本、本を拡大したり白黒に反転したりしてテレビに投影し、読みやすくする機械などを見せてくれました。
    そして、普段は入ることができない、秘密の部屋に案内してくださいました。

    子供たちも、ドキドキです。
    扉の先は、まるで忍者屋敷のようでした。ハンドルをくるくる回すと本棚が動き、中に入れるようになりました。

    そこには、第1回明るい地域家庭作文の冊子や旧天竜市時代の資料などが保管されていました。
    案内が終わった後、大型絵本の読み聞かせを、職場体験に来ていた中学生と聞きました。その後は自分が借りたい本を探して、机で読んだりカウンターで借りたりしました。

    天竜図書館のことをより身近に感じることができた一日でした。



    今月は読書月間です。読書の秋。本に親しむ時間を大切にしたいですね。
  • 一日2回、当番が水をかける日々が2日間続き、土日が明けました。そこには、ぽこぽこ生えた、しいくんがいました。

    しかし、まだまだ、傘の裏側の膜が切れていないため、収穫はおあずけです。もう1日、待つことにしました。
    翌日、待ちに待った収穫です。順番に好きなしいたけを選び、はさみを入れて収穫しました。
    まだ、膜が切れていないしいたけが多かったので、続きは明日にしようと決めました。
     

    ※その週にすべて収穫でき、現在、2回目の栽培に向けて、お休み中です。1回目に50個以上収穫できたため、2回目の発生数は少なくなるとのことです。子供たちは、次のしいくんに会えるのを楽しみにしています。
  • 10月11日に、しいたけの栽培セットが届きました。1・2年生で育てることになり、さっそく子供たちが命名してくれました。

    名前は、しいくん。

    大きな箱の中に、何が入っているのか、興味津々です。
    出てきたのは、顔の大きさほどある栽培ブロック(菌床)でした。

    どんなにおいかなあ。みんな、かわるがわる匂いをかいでみました。
    くさーいbroken heart!!
    感想は全員一致でした。
    さっそく、箱から取り出し、水で軽く洗ってからセットしました。

    その後は、お世話の仕方をみんなで決めたり、収穫するタイミングを調べたりしました。
  • フランクフルト日本人学校に赴任している
    上小元教頭先生の松本基男先生とリモートで外国語活動を行いました!
    ドイツ語でのあいさつや、
    小学校の様子など
    プレゼンテーションや動画、写真を使って教えていただきましたsad
    日本とは違う街の様子や乗り物のルールに、
    先生も、
    もちろん子供たちも、
    みんな興味津々で聞き入っていました
    基男先生、Danke schön!(ありがとうございました!)
  • ある日の授業風景

    2023年10月24日
       図工室から楽しそうな声が聞こえてきました。覗いてみると、12年生が長~いロール紙に絵を描いています。
      「これは海。波が来てるの。」
      「港ってこと?」
      「そう!」
      「このお星さまは何をしてるの?」
      「山の中でかくれてるの。見つけたらラッキーなんだよ。」
      「これは秋の山だよ。」
      次々に創作意欲が湧いてくるようで、スタンプやローラーをぐいぐい動かしていきます。授業者がいろいろな素材や道具を準備してあるので、子供たちのアイデアが止まりません。完成が楽しみです。
       6年生は理科室で実験をしていました。金属を溶かして、その様子を観察しています。さすが、高学年。落ち着いた雰囲気で、黙々とノートに書き込んでいます。体験を伴う活動は、子供の学びも深まりますね。
    •  元気もりもり委員会のみなさんによる「読み聞かせ」がありました。
      「どんな本を読んだら楽しんでくれるかな」「笑ってもらえるといいな」
      いろいろ考えて本を選びました。本番に備え、家で何度も練習した子もいました。さすがです!
       一生懸命読んでいる姿に、聞く方も引き込まれてしまいました。元もりのみんな、ありがとう!
       
    •  毎年、子供たちが楽しみにしている「草ぶえ会を観る会」がありました。
      「今年の演目は『山の講だよ 山まつり』だよ。」
      「『山の講』って何ですか?」
      職員室の朝の会話です。若手の職員にも「山の講」を知らない人が増えてきました。
      「『山の講』っていうのは…」
      教頭先生が子供のころにおばあさんから聞いた話をしてくれました。
       子供たちももちろん、「山の講」という言葉を初めて聞く子がほとんどです。単に人形劇を楽しむだけでなく、昔から地域で行われてきた風習、文化を知るよい機会になっています。
       迫力のある等身大の人形と、おどろおどろしい演出に、どきどき、わくわく。みんな食い入るように観ていました。
       上阿多古草ぶえ会のみなさんは、もう、何十年もこの活動を続けています。平均年齢○十歳とは思えない軽やかでパワーのある動きには、毎年驚かされるばかりです。また、来年も楽しみにしています。
    • ただ今、読書週間です

      2023年10月18日
        読書の秋ということで、今週は読書週間です。朝読書の時間に「お話バイキング」を実施しました。今日のお話は、「いもいも ほりほり」「やきいもするぞ」「ほしじいたけ ほしばあたけ」です。子供たちは、本のタイトルだけ見て、気になった本の部屋に行きます。
        みんな誰が読んでくれるのか期待して、静かに待っています。「わぁー!○○先生だ!」歓声が上がる部屋も。
        「え~、何でそうなるの~」「ぼくも食べたいな」子供たちのつぶやきが聞こえてきました。
        また、昇降口や図書室には、先生方おすすめの本の紹介コーナーも設けられています。
        今年は親子読書にも取り組んでいます。秋の夜長にまったりと、お話の世界を楽しんでくださいね。
         
      • 天竜地区音楽発表会

        2023年10月17日
          天竜地区の音楽発表会「夢の丘コンサート」が行われました。
          今年は「もみじ」の合唱、「ミッキーマウスマーチ」の合奏に取り組みました。
          「もみじ」は歌詞の意味を考えたり、どんな声の出し方をしたらよいかを考えたりして、まとまりのある合唱を目指しました。
          「息をしっかり吸って、お腹の底から声をだ~す!」「目からも声をだすよ~!」「ほっぺにたこ焼き作るよ~!」「上半身はリラ~ックス!」
          1番と2番の間には上級生のリコーダーの演奏が入りました。短い期間での練習でしたが、さすが!きれいな二部合奏になりました。
           
          「ミッキーマウスマーチ」は1年生はダンサーとして活躍しました。上級生の小太鼓のリズムに乗って登場です。練習の時から、みんなノリノリで大好きな曲です。「ヘイ、ヘイ、ヘイ!」は声を合わせて元気よくできました。
          他校の演奏もバラエティーに富んでいて、最後まで目が(耳が?)離せませんでした。「芸術の秋」の一日になりました。
        • 8部会陸上記録会

          2023年10月11日
             雨天のため1日延期になった8部会陸上記録会が開催されました。この日に向け、種目ごとに練習に励んできました。「入賞したい!」「自己ベストを出すぞ!」それぞれに目標をもって、いざ、本番!
             緊張した様子も見られましたが、一生懸命な姿がとても素敵でした。応援してくださった皆さん、ありがとうございました。