祝 卒業!これからもPIONEER精神で道を切り開いて!!

2023年3月17日
    令和5年3月17日(金)
    本日、入野小学校から、89名の入っ子が巣立ちました。
    この1年、入野小の最上流として大活躍してくれた本校自慢の6年生です。
    親子での受付を済ませ、保護者の方にお子さんの胸にコサージュを付けてもらいました。
    開式までの間、卒業生は、教室へ。
    保護者の方は、体育館へ。
    開式の前の体育館にて、保護者の方へ担任一同、挨拶をさせていただきました。
    素直で、優しく、感謝の気持ちを忘れないすばらしい6年生だったこと。
    そんな6年生とともにこの1年を過ごせたこと。
    それを支えたくださった保護者の皆様に感謝の思いを伝えさせていただきました。

    6年生の入場準備が整い、いよいよ卒業証書授与式が始まります。
    温かい拍手で卒業生を迎えました。
    総練習のとき以上にかっこよく、素晴らしい入場です。
    教頭先生による開式の言葉、国歌静聴し、いよいよ「卒業証書授与」の始まりです。
    一人一人、とても凛々しい顔で、そしてキリっとした動きで、校長より卒業証書を受け取りました。
    受け取ったその卒業証書は、保護者の方に感謝の気持ちを伝えながら渡します。
    見てください!とても素敵な笑顔です。達成感に満ち溢れています。
    校長式辞では、校長より、これまでの6年生の川上としての活躍に対し、本校の誇りであること、これからのさらなる成長を期待することが伝えられました。6年生は、校長の顔をしっかり見て、一言一言かみしめながら聞いているようでした。
    私も、一つ一つの出来事を思い出し、ついついうなづきながら聞いていました。

    そして、別れの言葉。
    一言一言に心を込め、これまでの思い出と感謝の気持ちを伝えました。
    一挙手一投足に思いを感じます。
    御列席くださった学校運営協議会委員のみなさまも、じ~んとしていたようです。
    その中で、このメンバーで歌う最後の「入野小学校の校歌」と、卒業式用に練習してきた「春風の中で」を披露しました。
    おだやかで、優しく、澄んだ声が、会場全体に響きました。
     
    卒業生の中には、こらえ切れず、涙があふれている子もいました。
    別れの言葉を終えると、閉式です。
    卒業生は、体育館から教室へと向かい、最後の別れをします。
    子供たちを見送った後の担任の目元は・・・うるんでいました。

    その後の教室では、それぞれの担任から最後の話をし、記念撮影もしました。
    そして、保護者の方と並んで、いよいよ旅立ちです。
    今、あなたに 伝えたい「ありがとう」 
    ここでまた 会える その日まで
    希望へと 続く道
    歩いていく この場所から
    歩いていく・・・ 
    おめでとう!89名の入っ子たち。さわやかで、優しく、私たち入野小の自慢の6年生。
    これからの中学校生活でも
    PIONEER!道を切り開く!!
    入野小で学んだことを生かして、ますますの成長と活躍を祈っています。
    入野小の先生たちはもちろん、在校生たち、そして、すべての入野小の応援団の方々がみなさんのことを応援しています。