冬の佐鳴湖を楽しみました! (1年生)

2023年2月15日
     2月9日(木)、「さなることなかよし」の学習で、冬の佐鳴湖に行ってきました。
     今回のねらいは、佐鳴湖で様々な野鳥を見つけることでした。
     佐鳴湖畔は、風が吹き一段と寒かったのですが、寒さに負けず元気に野鳥を探してきました。
     佐鳴湖畔では、「森の先生」の説明を聞きながら、野鳥を探しました。
     見つけた野鳥は、「オオバン」「カルガモ」「カワウ」「トビ」「コサギ」「カラス」「セグロセキレイ」「カンムリカイツブリ」です。
     「カンムリカイツブリ」は、一度水に潜ると、しばらくは水の中で餌を探し、始めに浮いていた場所とは違う場所に顔を出します。
    子供たちは、「いた!今度はあっちに出てきた!」「また潜った!次はどこに出てくるんだろう。」と楽しそうに観察をしていました。
     
     佐鳴湖で野鳥を見つけた後は、学校に戻り、「森の先生」のお話を聞きました。
     佐鳴湖は、「カワセミ」で全国的に有名な湖であること、「シラサギ」の鳴き声は恐竜の鳴き声に似ていることなど、面白いお話をたくさん聞かせていただきました。
     今年度はこれが最後の「さなることなかよし」の授業です。
     四季折々に移り変わる佐鳴湖を舞台に、子供たちは自然や人と存分に触れ合うことができました。佐鳴湖から戻った子供たちは、毎回、「次はいつ行くの?」「また行きたい。」と楽しそうに話しています。子供たちにとって、素晴らしい体験になりました。
     また、この学習では1年間にわたり、多くの方に支えていただきました。「森の先生」をはじめ、「母親ボランティア」の方々には、心より感謝申し上げます。
     1年間ありがとうございました。