命の大切さについて学びました。(4年生)

2023年2月12日
    ほころび始めた梅のつぼみに、春のきざしが感じられる時節となりました。

    春が訪れるたびに、みんなは大人に近づいています。心も体もどんどん成長していきます。

    そこで、浜松市助産師会の方にお越しいただいて、命について学びました。
    はじめに、折り紙がみんなに分けられました。折り紙には小さな穴があいており、これが受精卵の大きさだと教えてもらいました。

    「こんなにちっちゃいんだ!」「どのように成長していくんだろう?」など、様々な子どもたちの声が聞こえてきました。

    次に、受精卵からどのように赤ちゃんになるのか、人形をもとに教えていただきました。成長していく様子にびっくり!
    次に、お母さんから、赤ちゃんが生まれてくるところを再現しました。

    子どもたちは、お母さんから赤ちゃんが生まれるところに興味津々!みんなでお母さんを応援しました。

    そして、見事赤ちゃんが生まれてきました!へその緒や胎盤など、模型をもとに分かりやすく説明してくださいました。
    そして、様々な大きさの赤ちゃんを抱っこさせていただきました。

    妊娠1か月目と妊娠10か月目の赤ちゃんとでは、大きさ・重さが全く違くて驚きましたね!

    「こんなに違うんだ!」「10か月の赤ちゃんは重すぎるよ!」など、こどもたちはいろいろな反応をしていました。

    「命」に関する新しい発見がたくさんありましたね!
    最後に、大切なことを4つ教えていただきました。

    「あなたは待ち望まれて生まれてきた」「生きる力」「思いやり」「あなたは百点満点」

    どんな時も、この言葉を忘れないで、一生懸命に生きていましょう!

    みんなの命はかけがえのないものです。一つしかない命を大切にしていきましょう!