2学期の終業式をしました(12月23日)

2022年12月23日
    本日、入野小は、2学期の終業式でした。
    朝、8:25~リモートによる終業式を行いました。
    始まる少し前には、代表で言葉を言う子たちが緊張した面持ちで出番を待っていました。
    教室の子供たちは、姿勢を正して式に臨みます。

    はじめに教頭先生による「開式の言葉」。
    そして、さっそく「児童代表の言葉」です。
    それぞれ、2学期に頑張ったことや学んだことを堂々とお話してくれました。
    3年生の代表の子は、読書が大好きになり、たくさんの本を読んだことやタグラグビー体験を通してチームワークの大切さを学んだこと。
    なかよし・えがお代表の子は、「自分から動く」ことを頑張ったこと。
    6年生代表の子は、クラスの友達と毎月、目標を決めて長縄の練習に取り組んだこと。そして団結力が高まったこと。
    さらに、3学期は、自分の思いを積極的に伝えていきたいとお話していました。
    それから、校長先生のお話です。
    2学期は、学年ごとに様々な活動に力いっぱい取り組んだことをほめていただきました。

    主なものだけでも、あげてみると・・・
    6年生の修学旅行で、マグマ先生とともに富士山学習に浸ったこと。
    5年生の林間学校で、自然に親しみ、沢登りをやり切ったこと。
    4年生は、市音楽発表会で、すてきな歌声を響かせたこと。
    3年生は、入野地区のことを調べ、発信していたこと。
    2年生は、雨にも負けず、フルーツパークでりんご狩りを楽しんだこと。
    1年生は、こども園や幼稚園の子を招いて「おみせやさん」を開いたこと。
    「実りの秋」にふさわしく、一人一人が大きく成長できた素晴らしい2学期になりました。
    明日からは、いよいよ冬休み。
    「1年の計は、元旦にあり」という言葉があるように、新年には、どんなことを頑張るか目標を立ててほしい。
    自分の夢や目標に近づくための、「はじめの一歩」を踏み出してほしい。
    子供たちは、1年生も、6年生も、とってもよい姿勢で校長先生のお話を聞いていました。
    その後、校歌を3番まで歌い、終業式を終えました。

    その後、表彰も行いました。
    夏休みの読書感想画、そして席書コンクール(書写作品)の表彰でした。
    入っ子の活躍は、とてもうれしいです。
    表彰の後には、生徒指導の先生からのお話です。
    2学期の振り返りと冬休みのくらしについてお話を聞きました。その中で、
    「思いやりと感謝の気持ちを表すことは、人を幸せな気持ちにする」
    というお話がありました。

    横断歩道で車が止まってくれたとき、会釈をしながら渡った入っ子。
    その入っ子の姿を見て、心が温まり、思わず学校に電話で知らせてくれた女性がいること。
    そんな電話をいただき、職員の心も温かくなったこと。


    やってもらって当たり前としないで、感謝の気持ちを表すことは、とても大切なことで
    それが、相手や周りの人を幸せな気持ちにし、温かい心の交流になります。
    そういう温かな心の交流がこれからも入っ子たちにいっぱい起きたら、とってもとっても素敵だなと思いました。

    保護者のみなさま、地域のみなさま。入野小学校を支えてくださるすべてのみなさま。
    いつも、入野小を応援してくださり、ありがとうございます。
    おかげさまで、2学期を無事終えることができました。

    入っ子たちには、冬休みならではの体験をたくさんして、家族との素敵な時間を過ごしてほしいと願っています。
    また、職員もしっかり休んで心身ともにリフレッシュをし、3学期に備えて充電をしたいと思います。
    ぜひ、3学期も入野小への御支援をお願いします。

    なお、入野小のブログは、冬休みも毎日更新します。
    どうぞ、お楽しみに!!