税金は何のためにあるの?【6年】

2022年12月26日
    こんにちは。冬休み3日目です。今日は、おだやかな天気でしたね。
    明日、27日(火)~1月4日(水)までは、入野小学校は「学校閉庁日」となります。
    教職員の心身のリフレッシュと休暇取得促進のため、御理解と御協力をお願いします。

    さて、今日のブログでは、6年生の租税教室の様子をお伝えします。
    12月15日(木)租税教室を開きました。
    西税務署の方を講師に招いて、税金の仕組みやはたらきを学習しました。「税金とは何か」「どうやって集められているか」「何に使われているか」などをクイズや映像資料も織り交ぜて分かりやすく説明していただきました。
    公立の学校や公園、道路などの公共の施設は、税金を使って建設されていることを知りました。講師の方が、1億円相当の紙幣が入っているジュラルミンケースを持参してくださいました。一人一人、そのケースを自分の手で持ち上げ、重さから1億円の価値を想像しました。「ひとつの小学校を建設するのに、このケースがいくつも必要になる。」と聞いて、さらに驚いていました。
     
    6年生は、1学期の社会科で税金について学んでいました。
    この日にあらためて税金について学んだことで、自分たちのくらしが税金によって支えられていることを実感することができました。