”ラグビーの精神”から学ぶ(6年マイドリーム講座)

2022年10月23日
    10月19日(水)の4時間目。6年生のマイドリーム講座がありました。
    今回の講師は、3年生のタグラグビー体験でお世話になっている静岡ブルーレヴズの藤井達也さんです。
    そして、現役の岡崎選手、郭選手でした。
    本物の選手によるパスやキック、迫力あるタックルなど、目の前で見せていただきました。
    一つ一つのプレーに、子供たちは思わず「オーッ!」と圧倒され、そして感動していました。

    そして、代表の子によるパスや、タックル、そしてラインアウトの体験。
    講座の最後にいただいたメッセージは、
    ”ラグビーの精神”として、大切にしている5つのことでした。
    それは、「品位・情熱・規律・尊重・結束」の5つ。
    なかでも、「尊重」「結束」の話は、とても心に残りました。
    あと半年で中学生となる子供たちにとって、たいへん示唆ある内容です。
    尊重:人を敬う。敵味方なくナイスプレーとたたえ合う。
    結束:チームワーク、思いやりのパスが大切。

    パスを出す側は、受け取りやすいパスを出すこと、受ける側は、パスを受け取るための準備をすること。
    ミスをしたときの声掛けは、厳しい言葉よりもドンマイのようなはげましの声の方が、チームは強くなれる。

    講座終了後、名残り惜しい子供たちは、藤井さんたちのところに集まっていました。
    藤井さんには、3年生のタグラグビー体験にて、18日も19日の2日間お世話になりました。
    18日のタグラグビー体験には、舟橋選手、高橋選手が、
    19日は、岡崎選手と郭選手にお世話になりました。
    今年度は、20分休みに、他の学年の子たちとも触れ合っていただきました。
    昨年度お世話になった今の4年生は、再会を大いに喜んでいました。
    また、今の2年生は、「来年、ぼくたちにもタグラグビー教えに来てほしい。」とせがまれていました。

    静岡ブルーレヴズのみなさま、ありがとうございました。
    ぜひ、来年度も入野小に来てください。
    子供たちに”ラグビーの精神”を伝えに来てください。
    そして、試合、がんばってください!入っ子たちは、みんなで応援しています。

    おまけ・・・
    フナッシーとアリティのお二人は、入野小の校庭の遊具をとても気に入ってくださいました。
    ちょっと、童心に帰って、ブランコに乗っているお二人を微笑ましく思いました。

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