2024年

  • あちこちのイベントにひっばりだこの吹奏楽部のみなさんですが、浜名湖花博の今回はガーデンパーク会場にてミニコンサートを開催しました。1年生29人もメンバー入り、総勢70名を超える大人数での大合奏です。当日は大変よく晴れた爽やかな日で、たくさんのお客さんを乗せに乗せて大盛り上がり。歌あり、踊りありの楽しい舞台です。息のしっかり吹き込まれた安定感のある演奏で、ジャズ、ポップスを軽やかに演奏。さすがの技量でした。美しい花々咲く花博会場に美しいメロディーがこだましました。
  • 弓道部 西部大会☆

    2024年5月14日
      弓道部の西部地区大会・団体戦が行われました。団体戦は5人立ちで4射ずつ2回 計40射の勝負です。弓を引くのは各個人ですが、己との戦いに加えて、団体でのムード作りが要です。ターンと的中の音が射場に鳴り響けば、続くチームメイトが励まされます。静粛な射場に満ちる緊張感を制して、見事男子は6位(渡部くん・上村くん・若松くん・渡邊くん・澤田くん・佐々木くん・小野くん)女子 4位(鈴木芳さん・村上さん・續さん・増井さん・岡本さん・中村さん・小林さん) で共に県大会出場を決めました。
    • バドミントン部が見事団体戦で西部3位に入りました。堂々の県大会進出です。初戦は湖北と対戦、危なげなく勝ち上がります。次いで大平台との対戦が大一番でした。しかし、冷静に着実にポイントを重ね、丁寧な試合運びで運を引き寄せました。応援の声や拍手も力強く、「ファイトー」「がんばれー」などが選手を後押ししました。ここを勝ち切ってベスト4入り。残念ながら第一シードの常葉菊川には敗れましたが、その後3位決定戦で掛川西を下しました。決して浮足立つことのないバドミントン部の皆さん。心は強く燃え盛っています。県大会でも相手の隙をたくみにつく、頭脳プレーをお願いします。
    • はまいちソフトボール部の皆さんが、ゴールデンウイークを利用して、福井県の三国高校へ赴きました。能登地震以降、北陸の皆さんは、引き続き大変な生活を余儀なくされています。はまいちソフトボール部の皆さんは三国高校を訪れて交流試合を実施し、一緒に頑張っていこうとエールを交換しました。三国高校の皆さんも精いっぱいの元気で答えてくれました。写真には北陸の美しい海。大自然に見守られながら、ともに県大会を勝ち抜き、全国大会で会おうとの誓いを結びました。
    • サッカー部の高校総体西部地区大会は、白熱した試合となりました。1次リーグを2位で通過した後、トーナメント1回戦は浜松南との対戦。写真は浜松南に対し、6番の選手がコーナーキックからのボールをゴールに決めた瞬間です。ここを見事1-2で勝利して2回戦は対浜北西。惜しくも1-2で敗退して9位決定戦に回りました。しかし、そこにも強敵が待ち構えていました。浜松西に対し、全力をふりしぼって戦い、グランドを走り尽くしましたが、力及ばず0-2で敗退となりました。4月からの大熱戦、応援ありがとうございました。
    • 女子テニス部の皆さんが、県大会団体戦に挑みました。清流館、静岡農業、焼津中央、浜松日体と初日は4試合を行い、堅実なプレーでしっかりと勝ち上がりました。迎えた2日目は準決勝から。県全体の強豪校が花川テニスコートに集結です。チーム数はたった4校とすくないものの、決勝会場の独特な緊張感が漂っていました。磐田東と対決し、1-1となり、キャプテンが渾身のプレーを披露します。セットカウントも1-1、まさに互角勝負。両者一歩も引かない、どちらに転ぶかわからない緊迫の展開でしたが、最後の大会にかけるまっすぐな気持ちが、思い切りのよいプレーに結びつきました。見事勝ち切って決勝は静岡市立。宿敵と激突です。シングル1,2,そしてダブルスとどの試合も死力を尽くしましたが、残念ながら1-2で敗退しました。全国大会はのがしましたが、堂々の準優勝。東海大会へ駒を進めます。
    • 西部地区予選(団体)が行われました。まず、女子のご報告です。浜松湖北を下してベスト8に入った後、天王山の浜松工業戦を迎えました。シングル1,2を先取され、大変厳しい展開。しかし、ダブルスは3年生の強力ペア。「ヤー」の掛け声も勇ましく気合が入ります。見事ダブルスを勝ち切ると波がこちらにやってきました。シングル3,4もしっかりとってベスト4に入りました。その後はシードの修学舎、浜松学芸の前に敗退はしたものの、やれることをすべてだしきった結果です。女子卓球部の皆さんは応援の態度も大変すばらしく、ベンチや観客席の部員たちが声をそろえて「ナイスボール!」。見ていてこちらが励まされるほどの声出しです。いいチームです。
      続いて男子の結果です。こちらも大激戦、大激闘が続きました。浜松日体、浜松東を下して勝ち上がり、ベスト8がけはシードの浜松湖北との対戦、フルゲームの末敗退して、順位戦に回りました。ここからがまた大変な長丁場の試合でした。県大会出場権をかけてどの学校も死に物狂いです。いずれの試合もシーソーゲーム。手に汗にぎる展開です。相手のミスを誘う冷静な展開あり、強気に打ち込んで決めきるプレーあり。どちらも一歩も譲らない死力を尽くした戦いです。結果、対浜松南、対掛川西とフルセット、フルゲームを制して見事10位。県大会出場を決めました。「YO YO YO」の大声援がさわやかアリーナを埋め尽くしました。
    • 4月28日、藤枝の県武道館を会場に、なぎなたの高校総体県予選が行われました。なぎなた競技は、演技⇒個人試合⇒団体試合 の順で進んでいきました。出だしの演技部門から、浜市の選手たちはエンジン全開で、声や動きのメリハリがあり堂々とした演技を見せてくれました。個人試合、団体試合になると、試合をしている浜市の選手に「今のいいよ」「ここからだよ」「もう少し踏み込んで」など、他の部員からの声援が送られました。浜市なぎなた部の一体感のある雰囲気が、選手一人ひとりの背中を押しているように感じました。
      結果は、演技部門では1位から4位まで独占、優勝した丸井・田所ペア、準優勝の松田・中村ペアが全国大会へ進出、個人試合はベスト8までに6人が入り、準優勝した田所さんが全国大会へ進出、そして、団体試合では、昨年敗れた浜松商業高校に雪辱を果たし、見事に全国大会を決めました。写真は、団体試合前の円陣と団体試合後の笑顔溢れる集合写真です。
       
    • 4月27日、本校を会場に、新体操の高校総体西部地区予選が行われました。会場には、10時の開会式前から、多くの保護者やジュニアの選手たちが集まり、ウォーミングアップをしている選手たちに熱い視線を送っていました。私は、2階席で本校の保護者の皆様と応援することにしました。本校からは5人の生徒が出場し、一人ひとりに会場からは「〇〇、がんば~」などの声援が飛び、熱気に包まれていきました。それに応えるように、浜市の選手たちは、優雅にダイナミックに練習した成果を発揮していました。保護者の皆様と一緒に、精一杯のエールを送らせていただきました。3年生の鮫島さん、高綱さん、覚張さん、1年生の小野さんの4人が見事に県大会進出を決めました。会場の一体感に、心温める時間を過ごしました。
       
       
    • まずは男子バレー部です。
      1回戦 浜松湖東、初戦のため硬さが見られましたが、徐々に調子を取り戻しました。2回戦は磐田東を下して2日目へ。
      準決勝は対 浜松商業、ここも2セット目を競り勝ってストレートで勝ち上がり、決勝進出。決勝の相手は前回の新人戦で敗れた 浜松工業です。しかし、今回は勢いが違いました。誠実に実直に丁寧に、自分たちのバレーを展開。生き生きプレーでストレート勝ち。見事西部1位で県大会へ進出を果たしました。3年生の最後の大会にかける気持ちが、下級生にも伝播して、バレーを楽しむ気持ちが満ち満ちた、絶好調の男子バレー部です。
      続いて女子バレー部です。女子バレー部も西部6位で県大会出場を決めました。
      1回戦、浜松工、2回戦 浜北西を下し、迎えた準々決勝は袋井商業でした。ジュースが続く緊張の展開でしたが、相手の攻撃力が勝り敗退。順位決定戦に回りました。掛川西を下したものの、小笠にフルセットの末やぶれ、西部6位となりました。少ない人数ながら、心ひとつに一生懸命なプレーが光ります。どんなボールもあきらめずに拾い続けるはまいち女子バレー部!悔しい結果ではありますが、この雪辱は県大会にて果たします。