2024年12月

  • 恒例のクリスマスコンサート。イルミネーションが美しい浜松フラワーパークにて、合唱部のみなさんが素敵な歌声を披露しました。嵐の「カイト」が皮切り、「風が吹けば歌がながれる」~まさに今日の日にピッタリ。聴衆をのっけから引き込みます。ルージュの伝言などのポップスから、本格的なアカペラ曲、そして何より、待っていましたクリスマスメドレー。終始ノリノリのステージで、観客のみなさんと一体となった素晴らしいステージでした。はまいち合唱団の歌声は、歌詞にこころがのっています。聴くたびにいつもいつも歌詞が心に染み入ります。聴く人に思いを届ける気持ちが幾重にも広がる温かな空間。クリスマスツリーのやさしい光と合唱部員の笑顔が、寒さ募る12月に灯をともします。
  • いよいよあと一週間後に迫った女子全国駅伝。駅伝チームの8人が市役所を訪問し、抱負を語りました。顧問の先生からは、県駅伝、東海駅伝ともに大記録を打ち立てての堂々たる出場で、チームはままつ、チームいちりつで挑む都大路との出場報告がありました。キャプテンの鈴木さんからは「昨年は出るだけで精いっぱいで、悔しい思いをした。今年は雪辱を誓う、静岡県最高記録をめざし戦う」という大変強い決意が語られました。終始なごやかで笑顔いっぱいの駅伝チームのみなさん。この雰囲気ならきっとすがすがしい走りが見られます。冬の京都はどこまでも熱いですよ!
  • 12 月8日、草薙競技場を会場に、男子テニスダブルスの新人戦の2日目が行われました。前 日ベスト8に進出していた河島・藤井ペアが県の頂点を目指して熱い戦いを繰り広げました。 会場には、他の部員や保護者の方々も駆けつけ、こちらも熱い声援を送り続けます。 河島・藤井ペアは、応援を背に受けて、気持ちと集中力が高まり、コート上では喜怒哀楽が 全開でした。良いショットが決まると「よっしゃあ!」「ナイス!」、逆にミスをすると、「ウ ォー!次だ次だ!」「これからだぞー」など、二人の大きな声が響き渡りました。終始、気持ちを前面に押し出す戦いぶりに、応援している私の熱量も高まっていきました。 紙一重の試合が続き、第4位という結果でした。 「今日は応援してくださり、ありがとうございました。次はもっと成長した姿を見ていただきたいです」・・悔しさをにじませながらもさわやかな笑顔を見せてくれた二人にエネルギ ーをもらいました。
  • 暖冬ゆえまだまだ紅葉が美しい遊歩道ですが、下を見れば落ち葉がいっぱい。雨がふると滑りやすくなってしまうため、この時期に一斉清掃を行います。たくさんの生徒が生徒会主催のボランティア清掃に参加しました。広沢自治会の方々とのタイアップ。部活単位で参加している生徒も多く、たっぷり1時間落ち葉を回収しました。てきぱき、黙々と作業にいそしみ、遊歩道は見違えるほどすっきりしました。御協力ありがとうございました。
  • 女子テニスの県大会ダブルスの試合が行われ、はまいちテニス部が順調に成果を上げました。阿部・小木ペアが3位、小島・細川ペアが5位、田辺・桝井ペアが8位となりました。女子テニス部は先日の東海大会にて勝ち上がり、3月の全国選抜大会への出場が内定しています。シングルス、ダブルス、団体戦と行き着く暇もなく試合が続きますが、気持ちと身体をコントロールして、しっかりと試合で力をだす!実力がなければできないことです。冬季の間もトレーニングを重ねていきます。
  • しずおか新聞感想文コンクールに本校の植田さんが入選しました。「欧州アリアン6初成功」という記事に対して、植田さんは宇宙開発に関する論を的確に論述しました。かつて植民地の争奪合戦があった帝国主義の時代が、今宇宙に展開されているのではないかという鋭い論調です。文明批判と平和や自然保護への祈りも込められた格調高い文章です。静岡新聞に全文が掲載されています。その他多くの生徒が奨励賞を受賞しました。
  • 女子全国高校駅伝に向けて、機運高まる陸上部駅伝チームのみなさんが、雑誌の取材を受けました。せまる本番に向けて、一日一日丁寧に過ごしています。昨年に引き続き都大路を走る3人のメンバーがインタビューに答えました。去年は、ただただ出場するだけで精一杯でしたが、「経験こそが人を強く」します。きっと昨年とは違った戦い方ができるはずです。いちりつカラーの朱色のジャージで、ガッツポーズの10人です。
  • 修学旅行 4日目

    2024年12月7日
      東北コースです。最終日は仙台市内を班別行動。独眼竜正宗の居城です。杜の都仙台は東北随一の都市です。自然豊かな美しい街並みを堪能しました。
      西日本コース最終日のホテルの様子です。朝も素敵なバイキングですが、そろそろおうちのご飯が恋しいころです。本日帰浜。1日を楽しみましょう。姫路城や神戸市内を班別行動です。
      沖縄コースです。最終日は美ら海水族館です。おおきな水槽にびっくり!沖縄の美しい海のすぐそばに建てられた水族館を楽しみました。那覇空港からセントレアへ~~楽しい修学旅行が幕をおろしました。
    • 修学旅行3日目

      2024年12月6日
        東北コースです。東北は雪が積もっているんですね。浜松ではめったに見れない雪にウキウキ!昨日紹介予定だった宮沢賢治記念館は「注文の多い料理店」・・・・食べられたらタイヘン。さて、3日目メインは松島観光。松尾芭蕉もあまりの美しさに一句詠めなかったといわれる絶景です。遊覧船を楽しみ、笹かまぼこを作り・・・海風に吹かれてのんびりとした一日でした。
        西日本コースです。3日目は鳥取砂丘に大感動、いやいや砂丘ってこんなに雄大なの??そして芸術DAY。足立美術館、砂の美術館など「芸術」ワールドを体感。え~これ砂でできているの??世の中にはいろいろなことにチャレンジする人がいるものです。そして、極めるとこんなにすごいんですね!写真の一番下は昨日の熱烈歓迎「安来節」です。
        沖縄コースです。今日は班別研修。マリン体験を行うグループもありました。東北は雪なのに、沖縄は海に入って爽快です!各班思い思いに各地をタクシーで回りました。沖縄ご飯は中国大陸の影響を強く受けた味。堪能しています!その他前日までの平和学習の写真が手に入りましたので紹介します。空の青さと海の青さと。
      • 修学旅行2日目

        2024年12月5日
          沖縄コースです。2日目もめバスで出発。今日は沖縄戦の激戦地を平和への祈りをこめてめぐります。平和祈念資料館、ひめゆり祈念資料館を見学し、島民の1/4が亡くなったといわれる大変悲惨な歴史を学びました。ガマにも入り、多くの人々が悲惨な戦争で命を落とした現実を目の当たりにしました。沖縄の空はとても青くて・・・
          西日本コースです。前日には、灯篭流しをしていたところ、ノルウェーの取材を受けたそうです。唯一の被爆国日本ゆえ、世界に発信できることは多いはず。平和への祈りをささげましょう。2日目は出雲大社へ。巨大なしめ縄にびっくり。その後は松江市内へ。閑静な城下町の雰囲気を楽しみます。ホテルでは熱烈歓迎をうけました。
          東北コースです。本日は防災学習がメインテーマ。奇跡の一本松、TSUNAMIメモリアル、震災遺構などをめぐります。圧倒的な自然の破壊力そして脅威・・・・10年以上たったとはいえ、まだまだ復興は途上です。また、これらの遺構は、東日本大震災を「決して忘れてはならぬ」という自然からの強い警告。ガイドさんからのお話に真剣に耳を傾けました。