2024年

  • 表彰式が行われました。陸上部東海駅伝優勝 女子テニス部ダブルス県3位 静岡新聞コンクール入選の表彰が行われました。どの生徒もきりりと、さすが全校の代表といった佇まいでした。
    続いて全国駅伝に出場する陸上競技部の皆さんの壮行会が行われました。応援委員さんからの心のこもった温かいエール。代表生徒の鈴木さんのすがすがしい決意。22日の駅伝が大変楽しみになってきました。
    長かった2学期も終了です。記録的猛暑日から今年一番の冷え込みまで、季節はめぐりました。校長講話ではスクールポリシーの「グローバルな視点を持つ」とはどういうことか、に関するお話。絵本を紹介しながら生徒の皆さんの想像力をかきたてるお話でした。「その時・・・風が吹いていた・・・」自分の隣の人、隣の隣の人、隣の隣の隣の・・・・今、目の前にいない人々の存在を考えていきたいものですね。さて、冬休み。ゆっくりしつつ、充実したお休みになるといいです。
  • 12 月 14 日、本校を会場に、なぎなたの新人大会が行われました。その日は底冷えする寒さ でしたが、会場に入ると、道着を身にまとった選手たちの熱気に包まれていました。 なぎなた競技は、演技⇒個人試合⇒団体試合 の順で進んでいきました。出だしの演技部門 から、浜市の選手たちはエンジン全開で、声や動きのメリハリがあり堂々とした演技を見せ てくれました。個人試合、団体試合になると、試合をしている浜市の選手に「今のいいよ」 「ここからだよ」「もう少し踏み込んで」など、他の部員からの声援が送られました。浜市 なぎなた部の一体感のある雰囲気が、選手一人ひとりの背中を押しているように感じました。 結果は、演技部門では、鳥井・名倉ペアが準優勝、相澤・髙井ペアが第3位、井坂・那須ペ アが第4位という素晴らしい結果でした。個人試合では、髙井さんが優勝、名倉さんが準優 勝で、2人とも全国選抜大会への出場を決めました。そして、団体試合では浜松商業高校と 対戦。先鋒の髙井さんの電光石火の面が決まり、その後の名倉さんと相澤さんも安定した戦 いぶりで、見事に1-0で優勝しました。こちらも全国選抜大会に出場です。写真は、閉会 式後の笑顔溢れる集合写真です。チームワークの良さが、浜市なぎなた部の強みです。
  • バスケット 新人戦☆

    2024年12月19日
      バスケット部の新人戦がスタートしています。1年生がたくさん入部し、2年生と心ひとつ。元気にはつらつと切磋琢磨、技術を磨いています。リーグ戦は磐田西高、浜松西高との対戦です。スピード、シュート力、「動く」プレーでしっかり得点を重ねます。声も出ていて、いいチームです。「ナイスー」「ナイスー」の声が体育館に響き渡りました。ベンチの応援の掛け声も選手を後押しします。結果、2試合とも力を見せつけ、1位通過。この後、決勝トーナメントに進んでいきます。新人戦は1月にかけての長丁場ですが、しっかりと課題を克服して試合に挑みます。
       
    • サッカー部 新人戦☆

      2024年12月18日
        サッカー部が新人戦を戦っています。磐田南、聖隷クリストファー、大平台の4校リーグ戦です。この日は聖隷クリストファー戦にお邪魔しました。スピードのある聖隷チームになかなか対応できず、前半は攻め込まれる場面が目立ちました。前半は2-0で折り返しとピンチ。迎えた後半、動きが格段によくなりました。ボールを巧みに操り、うまくパスが続いて相手ゴールをたびたび脅かします。コーナーキックのチャンスもめぐってきて、良い形での攻撃ができてきました。相手のディフェンスを見事交わしてゴール 2-1と食い下がります。が、この後は決定打にかけ、残念ながらホイッスル。とはいえ、次につながる勢いのある試合でした。イレブンとサッカー部員たちの一つの輪はどこまでも広がります。
      • 恒例のクリスマスコンサート。イルミネーションが美しい浜松フラワーパークにて、合唱部のみなさんが素敵な歌声を披露しました。嵐の「カイト」が皮切り、「風が吹けば歌がながれる」~まさに今日の日にピッタリ。聴衆をのっけから引き込みます。ルージュの伝言などのポップスから、本格的なアカペラ曲、そして何より、待っていましたクリスマスメドレー。終始ノリノリのステージで、観客のみなさんと一体となった素晴らしいステージでした。はまいち合唱団の歌声は、歌詞にこころがのっています。聴くたびにいつもいつも歌詞が心に染み入ります。聴く人に思いを届ける気持ちが幾重にも広がる温かな空間。クリスマスツリーのやさしい光と合唱部員の笑顔が、寒さ募る12月に灯をともします。
      • いよいよあと一週間後に迫った女子全国駅伝。駅伝チームの8人が市役所を訪問し、抱負を語りました。顧問の先生からは、県駅伝、東海駅伝ともに大記録を打ち立てての堂々たる出場で、チームはままつ、チームいちりつで挑む都大路との出場報告がありました。キャプテンの鈴木さんからは「昨年は出るだけで精いっぱいで、悔しい思いをした。今年は雪辱を誓う、静岡県最高記録をめざし戦う」という大変強い決意が語られました。終始なごやかで笑顔いっぱいの駅伝チームのみなさん。この雰囲気ならきっとすがすがしい走りが見られます。冬の京都はどこまでも熱いですよ!
      • 12 月8日、草薙競技場を会場に、男子テニスダブルスの新人戦の2日目が行われました。前 日ベスト8に進出していた河島・藤井ペアが県の頂点を目指して熱い戦いを繰り広げました。 会場には、他の部員や保護者の方々も駆けつけ、こちらも熱い声援を送り続けます。 河島・藤井ペアは、応援を背に受けて、気持ちと集中力が高まり、コート上では喜怒哀楽が 全開でした。良いショットが決まると「よっしゃあ!」「ナイス!」、逆にミスをすると、「ウ ォー!次だ次だ!」「これからだぞー」など、二人の大きな声が響き渡りました。終始、気持ちを前面に押し出す戦いぶりに、応援している私の熱量も高まっていきました。 紙一重の試合が続き、第4位という結果でした。 「今日は応援してくださり、ありがとうございました。次はもっと成長した姿を見ていただきたいです」・・悔しさをにじませながらもさわやかな笑顔を見せてくれた二人にエネルギ ーをもらいました。
      • 暖冬ゆえまだまだ紅葉が美しい遊歩道ですが、下を見れば落ち葉がいっぱい。雨がふると滑りやすくなってしまうため、この時期に一斉清掃を行います。たくさんの生徒が生徒会主催のボランティア清掃に参加しました。広沢自治会の方々とのタイアップ。部活単位で参加している生徒も多く、たっぷり1時間落ち葉を回収しました。てきぱき、黙々と作業にいそしみ、遊歩道は見違えるほどすっきりしました。御協力ありがとうございました。
      • 女子テニスの県大会ダブルスの試合が行われ、はまいちテニス部が順調に成果を上げました。阿部・小木ペアが3位、小島・細川ペアが5位、田辺・桝井ペアが8位となりました。女子テニス部は先日の東海大会にて勝ち上がり、3月の全国選抜大会への出場が内定しています。シングルス、ダブルス、団体戦と行き着く暇もなく試合が続きますが、気持ちと身体をコントロールして、しっかりと試合で力をだす!実力がなければできないことです。冬季の間もトレーニングを重ねていきます。
      • しずおか新聞感想文コンクールに本校の植田さんが入選しました。「欧州アリアン6初成功」という記事に対して、植田さんは宇宙開発に関する論を的確に論述しました。かつて植民地の争奪合戦があった帝国主義の時代が、今宇宙に展開されているのではないかという鋭い論調です。文明批判と平和や自然保護への祈りも込められた格調高い文章です。静岡新聞に全文が掲載されています。その他多くの生徒が奨励賞を受賞しました。