• 双葉小の四季9月①

    2024年9月16日

      朝夕に吹く涼しい風を感じたり、夕方の日の短さに気付いたりと、日中の変わらぬ暑さの中にも小さな秋の訪れを感じます。まだ色づくのはもう少し先の木の実も含めて、紹介します。双葉小学校の子供たちもこの秋が「実りと秋」となりますように。
    • 【4年】校外学習

      2024年9月15日
        4年生の社会科「水はどこから」の学習の一環として大原浄水場へ、「ごみのしょりと利用」の学習の一環として西部清掃工場へ行ってきました。浄水場では、とても濁った水を何時間も掛けて、最終的には安心して飲める水にしていくという過程を学習することができました。また、清掃工場では日常的に出している家庭ごみが、環境に配慮されながら処理されていることが分かりました。私たちが快適な生活を送れるように、一生懸命働く人の姿を目の当たりにして、自分自身にできることはないかという新たな考えををもつことができたと思います。今後の日常生活の中で、どのように生かしていけばよいか考えながら、校外学習のまとめをしていきます
      • 前回の話合いの結果、販売品はランチョンマットとリバーシブルハンカチに決まりました。製作にかける時間は8時間の予定です。「限られた時間の中でより質の高い販売品を製作し、買ってもらいたい。買った後、使うことを通して遠州織物のよさを実感してほしい。」子供たちの思いを実現するために、学習支援ボランティアの皆さんに力を借りることを子供たちが決めました。自分事としてのキッズチャレンジビジネスとするために、子供たち自らがボランティアのお願いをすることも、大切な活動の一つです。昨年度の6年生が残してくれた記録や、試作の際にかかった時間などを参考にして話し合った結果、しるし付けやミシンの準備など、効率よく作業を進めていくうえで必要となる手助けをお願いすることに決めました。
      • 【4年1組】夏祭り

        2024年9月13日
          1学期末、子供たちから「夏祭りをしたい。」という声があり、準備・企画をしてきました。出し物としては、ヨーヨーすくい、金魚すくい、千本引きくじ、射的、お面屋の5つです。子供たちだけで調べ、協力しながら運営をしました。この活動を通して、一つの「もの」「こと」を作り上げる楽しさや、「ひと」に楽しんでもらうことで得られる達成感を味わうことができたと思います。学んだことをこれからの生活に生かしながら、さらに「ひと・もの・こと」と関わって、充実した2学期を送ることができることを願っています
        • 避難訓練

          2024年9月12日
            6日(金)に2学期初めの避難訓練を行いました。今回の訓練は担任の先生以外の先生の授業の際に地震が発生し、その後、大津波警報が発表されたという想定で、予告なしで実施しました。8月には日向灘沖で地震が発生し、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されました。より現実味を帯び、真剣に訓練に取り組む子供たちが多かったです。前回の訓練に比べ避難完了までの時間が1分短縮されました。これからも、災害から身を守る具体的な行動を実践的に学ぶ機会を教育活動に取り入れていく予定です。
          • 9月半ばからキッズチャレンジビジネスの制作活動を始めていく都合上、いよいよ販売品の最終決定をする話合いをしました。
            まず、全員で取り組んだエコバッグの試作にかかった時間や販売品として点検した結果などから分かったことを話合いの前に確認しました。その後、子供たちは各自で試作を振り返り、販売品を再検討するための意見を発表しました。全員がしっかりと考えをもって話合いに参加することができました。
            今回の話合いで子供たちに共通する大きな変化がありました。それは、キッズチャレンジビジネスに取り組むにあたり、自分が、あるいは自分たちが作りたいものに主眼が置かれていた前回の話合いから、お客さんに喜んでもらえるものでもあることが重要だと気付き、視野が広がったという変化です。「すぐに売り切れてしまう数しか作れないなら、買いに来てくれたお客さんが残念に思うだろう。」「自分たちができることを生かしてより良いものをたくさん作って販売するべきだ」という考えなどをもとにエコバッグからリバーシブルのハンカチへ変更することになりました。行きつ戻りつ、何度も話合いを重ね、苦労しながらも子供たち自身が一つずつ問題を解決していくキッズチャレンジビジネスであることにこそ価値があると思います。
            いよいよ製作開始!!と言いたいところですが、ミシンで縫うだけが製作ではありません。裁断、しるし付け、ミシンの準備、仕上げや検品等々やることは盛りだくさんです。さあ、限られた時間の中で子供たちはどんなふうに活動を計画していくのでしょうか。キッズチャレンジの様子はこれからも引き続きお伝えします。
          • 1学期の試作、その後の話合いによって販売品をランチョンマットとエコバックと決めた6年生ですが…。エコバッグは製作の難易度が高く、製作数が減ってしまうことを心配する意見が出されました。
            そこで、もう一度全員がエコバック作りに取り組んでみることになりました。本体、出し入れ口、持ち手と製作の段階を3つに分け、ペアを作って説明書を読みながら、製作しました。遠州織物のよさを伝える、買い手がよさを感じながら使い続けることができる販売品でなければなりません。作り手、売り手としての責任があります。子供たちは真剣に取り組み、ミシンの準備や各工程にかかる時間などを記録しました。この記録をもとにして自分の意見を持ち寄り、みんなで話し合い、販売品を最終決定していきます。
          •  2学期最初の生活単元学習の授業で、これまでたくさんの夏野菜を収穫することができた畑に次の野菜を植える準備をしました。枯れた茎や葉、雑草を取ったり、畑の周りをほうきできれいに掃いたりしました。
             まだまだ暑い中での作業でしたが、水分補給をしながら、どの子も頑張りました。

             次はどんな野菜を育てるのか、子供たちと一緒に決めていきます。
          • 1学期に行った水泳記録会での活躍を称え、記録証を授与しました。meetを使って全校にも広く紹介し、頑張った子供たちを称えました。本年度は自校のプールで記録会を開催し、自己記録更新を目指して頑張って取り組みました。上級生の頑張る姿を目標にして、下級生たちも様々な運動に取り組んでいく2学期となることが楽しみです。
            いよいよ来週からは陸上部の練習が始まります。また、新たな挑戦がスタートします。
          • 環境劇の鑑賞

            2024年9月7日
              9月4日(水)に、劇団たんぽぽによる環境劇「海のこえがきこえる」を鑑賞しました。世界的に対策が求められているプラスチックごみの流出による環境汚染問題について、子供たちが観劇を通して分かりやすく学ぶことができるよう、浜松市環境政策課の事業として実施されているものです。命を育む豊かな海をこれからも守っていくために私たちができることを考えていくきっかけになりました。前回の観劇と同様に劇団員の皆さんの熱演に子供たちは見入っていました。環境を守ること、環境を整えることなどについて、具体的な行動へとつなげていけたらと思います。