2025年11月

  • 4年理科「ものの温度と体積」の単元の1時間目。子供たちは、教師の演示実験を見つめます。蓋をしたペットボトルを少し凹ませて、湯の中にペットボトルを入れます。その後、今度は氷水の中へ・・・。ペットボトルの変化に子供たちから歓声が上がりました。ペットボトルの中でどんな変化が起こったのか・・・。子供たちは想像します。
    主体的な学びにつながる、理科「ものの温度と体積」の単元の導入の授業でした。
  • 2・3校時に5年生は、「浜松市学力調査」を実施しました。この取組は、6年生の4月に行う「全国学力・学習状況調査」にもつながります。調査では、問題を読み取る力や文章で表現する力、論理的に考える力などが求められます。
    子供たちは最後まで粘り強く取り組みました。
  • 今日は「こころの日」

    2025年11月27日
      今週は、学校保健週間です。
      学校保健週間では、「自分の良いところを見つけよう」をテーマに、心の健康について考える取組をしています。
      今日は、「こころの日」。養護教諭が、朝の活動の時間にオンライン放送で、プレゼンテーションを見せながら「自分の良さ・友達の良さ」の話をしました。自分にも友達にもたくさんの良さがあること、短所と思うところが見方を変えると長所にもなること(リフレーミング)など、子供たちは講話を通して、たくさんの「気付き」を得ることができました。
      この後、「ほめほめシート」を活用し、各学級で「自分の良さ・友達の良さ」を見つける活動をしていきます。
    • 何ができるかな?

      2025年11月26日
        昇降口のところに、透明のケースが置いてありました。これは・・・!?1学期にキクラゲを栽培したケースと同じです。
        今回もキクラゲが育つのでしょうか?もし、キクラゲでないとしたら、いったい何が育つのでしょう?
        楽しみです。
      • 5・6年生が「学校保健委員会」に参加しました。6年生の教室でスクールカウンセラーが講話をし、その様子を5年生がオンラインで視聴しました。
        「自分の考え方には癖があり、それに気付きそれを理解して対応していくことが大切。」「考え方を変えると気持ちが変わり、そして幸せになれる。」・・・・・講話を通して子供たちは、自分の心を見つめ、これからの考え方や生き方について思い巡らすことができました。
      • 今日の給食は、「ロールパン、牛乳、あじのカレー揚げ、サワ―キャベツ、にんじんポタージュ」でした。
        ポタージュとは、フランス語でとろみのあるスープのことです。
        今日のにんじんポタージュのとろみのもとはお米です。ベーコンとたまねぎ、そして、にんじんをバターで炒めたものにお米を加え、じっくり煮込まれていました。お米の風味が加わって丁度いいとろみでした。
        11月の献立のテーマは、「エネルギーになる食べ物」です。その一つであるお米はいろいろな料理に使われているので、普段の食事の中で探してみると面白いかもしれません。
      • 2年生は、生活科「おもちゃ図かん~動くおもちゃを作ってみんなであそぼう~」の学習で、『ぴょんコップ』『とことこ車』『パッチンジャンプ』『ころころころん』『ヨットカー』『めいろ』など、動くおもちゃを作って楽しみました。「もっと、よく動くようにするためには・・・」「もっと高く飛ばすためには・・・」子供たちは、友達と話し合い、試行錯誤しながら工夫しておもちゃを完成させました。
      • わかば学級の4~6年生が、体育科の学習で「Tボール」にチャレンジしています。ティーに乗ったボールを打つことにも慣れ、ボールを遠くに飛ばすことができるようになりました。また、ルールを理解し、互いに声を掛け合って守備ができるようになりました。
      • 11月「朝会」

        2025年11月26日
          今朝は、11月の「朝会」を体育館で行いました。
          校長から「なかよし金次郎像」が設置される経緯や、二宮金次郎の人となりについて説明があり、子供たちは自分の生活の仕方について振り返ることができました。校長の話の後には、校歌を歌いました。今日も代表の6年生が、双葉小学校の校歌の好きなところを紹介してくれました。

          【校長の話】
          朝夕はだいぶ寒くなりましたね。浜松市内では、インフルエンザでお休みする子が多くて大変な学校が増えているようです。ふたばっ子の皆さんも、手洗いやうがいを心掛け、しっかりと食事し、十分に睡眠をとり、自分の健康のために行動してくださいね。
           
          さて、皆さんは、二宮金次郎さんの石像(石でできた像)が学校にあることを知っていますか。そうです。体育館西側の駐車場のところにあります。
          双葉小学校は、旧南小学校と旧高砂小学校が一緒になってできた学校だということを、多くの皆さんが知っていると思います。これまで双葉小学校にあった石像は、旧南小学校のものでした。この度、旧高砂小学校の場所に大学ができることになり、そこにあった金次郎さんの石像を運んできて、双葉小学校に置くことになりました。つまり、双葉小学校には、2体の石像が置かれるということです。これは、全国的にとても珍しく、新聞社が取材に来るそうです。2体の石像が並ぶことは、学校の名前「ふたば」に相応しいように思います。2体の石像を「なかよし金次郎像」と名前を付け、これから双葉小学校の自慢の一つとして大切にしていければと思います。
           
          二宮金次郎さんの石像は、全国の多くの学校に置かれています。今回の出来事を通して私は、「石像にもなっている二宮金次郎さんって、どんな人だろう。」と思い、少し調べてみました。
          金次郎さんは、約230年前の江戸時代の終わり頃に実際にいた人です。幼い頃に両親を亡くし、とても貧しい暮らしでした。そんな中でも、勉強することを決してあきらめませんでした。皆さんが知っている、金次郎さんが薪を背負いながら本を読んでいる姿。あれは、ただ、本が好きだったからではありません。お家の手伝いである薪拾いをしながら、歩いている時間も無駄にせず、本を読んで勉強していたのです。私は、「時間を大切にする」素晴らしい人だと思いました。1日は24時間。それは、みんな一緒です。「やるべきこと・やりたいこと」を工夫してやる・・・・・時間を無駄にしないで、一つ一つを積み重ねる努力が大切だと感じました。
          また、大人になった金次郎さんは、自分の村だけでなく、他の貧しい村や荒れてしまった土地を立て直す仕事をたくさん引き受けました。金次郎さんは、目の前の自分の利益だけを考えるのではなく、「みんなが幸せになること」を一番に考えました。自分だけよければいいではなく、「自分の周りの人たちや社会全体が幸せになるために、自分は何ができるかな?」と自分で考え、行動しました。
          私は、人のために『気づき・考え、行動する』金次郎さんの生き方が素敵だなと思いました。また、『一生懸命が、かっこいい』なと思いました。そして、こんな素敵な人になりたいなと思いました。皆さんは、どうですか。
           
          二宮金次郎さんの2体の石像が揃うのは、3学期になりそうです。楽しみにしていてください。
        • 4年生は、音楽科「せんりつの とくちょうを 感じ取ろう」の学習で、『陽気な船長』の曲をリコーダーで演奏していました。
          子供たちは、音を弾むように出したり、滑らかに出したりするなど、いろいろな吹き方を試しながら演奏を楽しんでいました。
          繰り返し練習してきたので、指使いや音の出し方も随分と上達していました。