11月24日、学校保健委員会が行われました。当初は縦割り活動を含めて体育館で行う予定でしたが、感染症拡大防止のため、リモートによる各学級での実施となりました。
最初にアイスブレークとして行ったのはバースデーリングです。これは、しゃべらずに身振り手振りだけで1月1日から誕生日が早い順に並んで輪を作るゲームですが、子供たちは静かな中でも指で数字を表したり、互いに笑顔でうなずいたりしながら、相手の伝えたいことを理解しようとする様子が見られました。
その後、初等部の影山先生によるピア・サポートワークを行いました。ピア・サポートとは、仲間同士の支援です。演習①では、こんな学校だったらいいなと思う理想の学校のアイデアを、最初は一人で考え、グループで共有しました。すると、自分一人では思いつかなかったいろいろなアイデアに、「なるほど」「それいいね」といった声が聞こえてきました。演習②では、「今、一番自分が困っていること」について、みんなで解決方法を考えました。「寝ても寝ても眠い」「勉強のやる気がなかなか出ない」「テレビやゲームの誘惑に負けてしまう」など、どの困り事も共感できるものばかりです。その後、それらに対して自分はどうなりたいと考えているのかを踏まえ、できるだけ具体的な解決策をグループでたくさん考えました。
その人の心配事や悩みを聞いて、解決方法を一緒に考え、自分で解決できるよう応援するピア・サポート。これを進めていくことで、チームの中で心理的安全性が生まれ、自分らしくいられるようになります。自慢できる中部学園の文化になっていくといいですね。
最初にアイスブレークとして行ったのはバースデーリングです。これは、しゃべらずに身振り手振りだけで1月1日から誕生日が早い順に並んで輪を作るゲームですが、子供たちは静かな中でも指で数字を表したり、互いに笑顔でうなずいたりしながら、相手の伝えたいことを理解しようとする様子が見られました。
その後、初等部の影山先生によるピア・サポートワークを行いました。ピア・サポートとは、仲間同士の支援です。演習①では、こんな学校だったらいいなと思う理想の学校のアイデアを、最初は一人で考え、グループで共有しました。すると、自分一人では思いつかなかったいろいろなアイデアに、「なるほど」「それいいね」といった声が聞こえてきました。演習②では、「今、一番自分が困っていること」について、みんなで解決方法を考えました。「寝ても寝ても眠い」「勉強のやる気がなかなか出ない」「テレビやゲームの誘惑に負けてしまう」など、どの困り事も共感できるものばかりです。その後、それらに対して自分はどうなりたいと考えているのかを踏まえ、できるだけ具体的な解決策をグループでたくさん考えました。
その人の心配事や悩みを聞いて、解決方法を一緒に考え、自分で解決できるよう応援するピア・サポート。これを進めていくことで、チームの中で心理的安全性が生まれ、自分らしくいられるようになります。自慢できる中部学園の文化になっていくといいですね。